ひつじとひるね

ママ・30代・奈良県、女4

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自己紹介
日本の本や世界の本,昔話や今の話,絵本のなかのたくさんの空想や知恵や暮らしにふれさせてあげたいです。
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ホットミルク Wガーゼの子供服 ピンタック

ひつじとひるねさんの声

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ふつうだと思う おっさんて・・・  投稿日:2006/11/15
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
うーん。
うーん。
うーん。(悩)
おっさんて・・・
あんまり娘にはきかせたくない,言わせたくない言葉なんだけど,
この本,おっさんっていうみみずのネーミングがポイントでお話を面白くしてるんだよね。。。
こどもはオッサンっていうだけで受けるし,頭に残っちゃうから,
内容はさておき どうしても「オッサン」が許せないママはこの本は素通りしたほうがベターかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 大人にも沁みる  投稿日:2006/11/15
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
見た目でなんとなく敬遠してしまう人って大人の世界でもよくあること。
でも無愛想にあしらってしまったことを 気になってずっと長いことひきずってしまう。
こんな細かい心の描写を動物にたとえて
コミカルに説教くさくなく表現できるってすごい。
あっけらかんとした性格の4歳の娘には 
まだきつねの複雑な気持ちの動きはよく理解できないみたいだったけど,
仲良くなれてよかったね。
っていうのだけは通じたみたい。
年長さんか1年生くらいになったらもっと深く読めるかな。

年賀状を書く場面がでてきて,こういう習慣がさりげなくとりいれられてるところが 
日本の絵本ならではで良いなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい てんぷらぼうや もぜひおためしください!  投稿日:2006/11/13
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
短編でたのしく一気によめちゃいます。
2歳ぐらいのとき,うちでも親子でてんぷらごっこをしたのを思い出して,似たような遊びのイタリア版だな〜とおもいました。
ちなみにてんぷらごっこはその名のとおり,たまごをつけてころもをつけてお箸でごろごろころがして油で揚げる(まね)です!
ピッツァを空中でくるくる回転させるところは,まだ見たことがないので想像できないだろうな。
こんどイタリア人のピッツァ職人のいるイタリアンレストランに連れて行ってあげたいと思いました。
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なかなかよいと思う 長さんの頭の中覗いてみたい  投稿日:2006/11/13
こんにちは!へんてこライオン
こんにちは!へんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
長さんワールド全開です。
らいおんがいろんなものにへんしんするんだけれど
突拍子なさすぎて
おとなにはやっぱり訳わかんない。
でもこどもはというと・・・
次は何かな〜〜?!!
とウヒウヒした顔で次のページをみずからめくって
のぞきこんでいます。
ま,こどもが楽しめればそれでいいのかな。
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なかなかよいと思う こどもにもなじみやすいイラスト  投稿日:2006/11/13
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
ベロニカさんのイラストはどうやら子供にもなじみやすいようで 
同じ人の書いた本と知らないと思うのですがベロニカさんの本をよくもってきます。
(もしゃもしゃちゃん,ブルンミシリーズなど)
かわいらしいし見やすいのかな。
のっぽをやっつけにいったとき,ポケットからライオンの尻尾がでていないのを先に見つけられ,
「らいおんいないよ!どうして?」といわれてびっくり。
こちらが思うよりずっと,注意深く絵を見ているようです。
らいおんの手紙を読んだら,
「弱い子をまた助けに行ったのね。」
と妙に納得していました。
どちらかというとラチタイプではなく,強気な娘。
自分に照らし合わせて,泣いちゃうということはなく
あっさりとした読後感でしたが,内容はたのしめたようです。
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自信を持っておすすめしたい オオカミ愛用の香水に笑いのエスプリ  投稿日:2006/11/12
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
とんでもない表題ですがよくみるとフランス人作家?
オオカミ愛用の香水がフランスっぽくて,大人も大ウケしてしまいます。
これは子供には理解できない笑いなので,読んでてふき出してしまわないよう要注意。
不潔攻撃でオオカミを撃退してしまうというおもしろストーリー。
不潔にしてると可愛い子にきらわれちゃうぞっていう単純さもわかりやすくてよいです。
お母さんさえ,抵抗をもたなければ子供には抜群に楽しめる本だとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい もしゃもしゃちゃんという響き  投稿日:2006/11/12
もしゃもしゃちゃん
もしゃもしゃちゃん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
もしゃもしゃちゃん という日本語の響きがあったかくて楽しさを倍増させます。

身づくろいを気にしない活発でやさしい女の子が
森のみんなに助けられて ステキに大変身!
おんなのこが大好きなシンデレラストーリーの身近版です。
仮装パーティがあるので,ハロウィン間近に呼んであげると
ハロウイン初体験のお子様には仮装のイメージがわかりやすくなってよいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 雪にシーズンになったらぜひ  投稿日:2006/11/12
ブルンミとゆきだるま
ブルンミとゆきだるま 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ほのぼのしていてとても可愛い本。
雪のシーズンにはぜひまた読んであげたいです。
うちは女の子なのでアンニパンニのファッションも気になるようす。
このシリーズは手のひらサイズなのでおでかけにも。
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なかなかよいと思う 響きだけで笑わせる  投稿日:2006/11/12
ぶきゃぶきゃぶー
ぶきゃぶきゃぶー 作: 内田 麟太郎
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
大人には奇想天外すぎてどこがわらうとこなんだかよくわからないけど,
子供はぶきゃぶきゃぶーという言葉遊びだけで楽しめるみたいです。
乗ってくるお客もまたありえなさすぎて
笑わなくてすむので かえって淡々と読み進められて
子供にはいいのかも。
何度もリクエストされる楽しい本です。
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自信を持っておすすめしたい 表紙裏の図柄までもいちご  投稿日:2006/11/12
ブルンミとアンニパンニ
ブルンミとアンニパンニ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
このシリーズの表紙裏側がそのテーマに沿った図柄なんです。
今回はいちごがずら〜〜っとならんでます。
大人のわたしはそこまで最初気づいてなかったのに
娘はそれを見るのをとっても楽しみにしているようで
こんどはなにかな〜〜と表紙をめくるときからワクワクウキウキ。
絵がかわいいくておしゃれなのは子供心にもわかるようです。
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