きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

うさ。

ママ・30代・大阪府、女9歳

うさ。さんの声

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描きたい病がむくむく。　

投稿日：2002/12/01

まほうのえのぐ
	作・絵: 林明子出版社: 福音館書店

よしみちゃんはお兄ちゃんが大事にしてる絵の具を、なんとか貸してもらえます。
絵を描いているうちに、動物たちが絵の具を一本、また一本と、持っていってしまいます。
その動物たちを追いかけていくと・・・・。
動物たちとよしみちゃんとのふれあいが、会話があるわけでもないのに、こちらにとても伝わってきます。
それぞれが描く絵がこれまた「なんかわかるー」と言いたくなるように個性的でぴったりとしてるのです。
よしみちゃんの絵もお兄ちゃんがひっくりかえっちゃうほど上手に描けてます。
絵の具をぺたぺたと思いっきり絵を描きたくなる一冊です。

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いっしょにぐうぐうぐう。　

投稿日：2002/12/01

ぐうぐうぐう
	作・絵: 五味太郎出版社: 文化出版局

私の大好きな絵本の１つです。
２歳くらいだった娘もあんまりにも「ぐうぐうぐう」と寝てしまうくじらさんがおかしいのか、ケラケラ笑って、何度も読んでといわれました。
ビデオも購入したのですが、原田伸郎さんのナレーションもぴったり！
大満足でした。
私は結構声の強弱をつけて読んでいたのですが、原田さんのように淡々と読んだ方がおもしろいのかもしれません。
小さいお子さんから楽しめるので、お昼寝前などの一冊にお勧めします。

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愛がいっぱい。　

投稿日：2002/11/26

たからものさがし
	作: アラン・アルベルグ絵: ジリアン・タイラー訳: 黒木瞳出版社: 小学館

ティリーとパパとママ、そしておばあちゃまやネコちゃん。
宝物探しが大好きなティリーのために、家族たちは楽しく宝物を隠します。
文章はとても短くて読みやすく、一緒に宝物探しをしているようでとても楽しいです。
絵がまたやさしさにあふれています。
ティリーのうさぎのスリッパや、プレゼントでもらったガウン。
すてきなお庭。
なによりもパパとママの暖かい愛がいっぱい伝わってきます。
黒木瞳さんの訳と知らずに購入したのですが、黒木さんのあとがきもすてきでした。
家族で暖かいお布団にもぐりながら、一緒に楽しみながら読んでほしい一冊です。

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ひとりじゃない。　

投稿日：2002/11/26

ともだちがほしかったこいぬ
	作・絵: 奈良美智出版社: マガジンハウス

こいぬはひとりぼっちでとてもさみしかったのです。
かなしくてさびしくて。
あんまりにも大きすぎて
（地球をまたぐような！）
誰にも気がついてもらえなかったのです。
でも小さな女の子が気がついてくれます。
もうこいぬはひとりぼっちじゃないのです。
ステキなイラストで有名な奈良さんの絵本。
最後のページが心に響きます。
子供にはもちろん、大人に読んでほしい絵本です。

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眠りたくないーという子に。　

投稿日：2002/11/26

ねえおはなししてよ
	作・絵: 五味太郎出版社: 岩崎書店

ちいさなうさぎさんがわにのおじさんに
お話してよとせがみます。
わにさんはいいですよーとお話してくれます。
お話は読んでのお楽しみですが、うちの子はこの本を読むと、「眠くないー」といっていたのに読み終わるころには、うとうとうと。
きっといい夢がみれると思います。
わにさんの語り口調がすてきです。

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でてこい！　

投稿日：2002/11/26

でてこいミルク！
	作: ジェニファー・A・エリクソン絵: オラ・アイタン訳: うちだりさこ出版社: 福音館書店

登場人物（？）はうしと男の子。
男の子がうしからミルクを絞るためにあれこれとがんばります。
私の大好きなアイタンさんの絵がなんといってもすてき！
もう１ページ、１ページを額に入れて飾りたいくらいです。
穏やかな牧場の絵と男の子のがんばりが、ほほえましいです。
読んでる途中ミルクがでないので娘はしょんぼりしていますが、最後の楽しいページではよかったねーとにっこりとなります。
読んだ後、あれこれと親子でお話が広がりそうな絵本です。

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みんなハッピー。　

投稿日：2002/11/26

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

この絵本は大好きで、うちにあるのはもうボロボロ（笑）。
それくらい、クリスマスに関係なく何度も何度も読み返しました。
あわてんぼのサンタさんがプレゼントを間違えて渡していくから、さぁたいへん！
でもクリスマスマジックなのか、それぞれがとても幸せなクリスマスの朝を迎えられます。
五味さんの仕掛け絵本は本当におもしろい！
クリスマスプレゼントにもぴったりです！

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ふんわりやさしく。　

投稿日：2002/11/26

まりーちゃんとひつじ
	作・絵: フランソワーズ訳: 与田凖一出版社: 岩波書店

まりーちゃんとひつじのぱたぽんのお話。
まりーちゃんはぱたぽんに、ぱたぽんが赤ちゃんひつじを一匹生んだら、二匹生んだら、こんなもの買えるわーーとお話が進んでいきます。
このまりーちゃんのマイペースぶりにもかなり笑わされます。
ぱたぽんもそれに一生懸命答えます。
結局一匹しか生まれなかったのですが、まりーちゃんもぱたぽんもうれしそう！
すてきな色彩の絵といっしょにふんわりとやさしい気持ちになれます。
後1つ、あひるのまでろんを探しにいく「まりーちゃんのはる」という、これまたとびきりかわいいお話も入っています。
女の子にお勧めの一冊です。

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大好きと抱きしめる大切さ。　

投稿日：2002/11/26

ちっちゃいかわいいちゃん
	作・絵: アニタ・ジェラーム訳: 小川仁央出版社: 評論社

うさぎの赤ちゃんぼうやのバニー。
どこからどこまでもママにそっくり。
ママは「バニー、かわいいちゃん」と呼びます。
仲良しのガーガやチュー子と一緒に楽しく遊ぶバニーですが迷子になって・・・。
この絵本は娘が２歳の誕生日に贈りました。
なかなか子供に向かって「大好き」「愛してる」と言って抱きしめてあげることができません。
そういう表現の仕方が難しいのです。
でもこの絵本を読んだ後、素直に子供を抱きしめてあげることができました。
親が照れていてはダメですよね。
子供が安心していられる場所、心を与えてあげないといけない。
そんなことを考えさせられた絵本です。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」の絵を描かれてるアニタさんの作・絵の絵本です。

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めがね。　

投稿日：2002/11/26

おばけのてんぷら
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

うさこちゃんはてんぷらを作ります。
本をみて材料を買ってお小遣い使って。
揚げ立ての天ぷらを食べながら次々と作っていきますが、そこへ匂いをかぎつけたおばけがやってきて・・・。
５歳の娘は大笑い。
メガネの天ぷら作っちゃって、にこにこおいしかったといううさこちゃんが最高！
天ぷらが食べたくなっちゃいます。
一緒に天ぷらを作りながらお話しても楽しいかもしれません。

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