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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

やこちんさんの声

全2068件中 1841 ～ 1850件目

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リズムにのって「はいっ、ごいっしょにー」　

投稿日：2007/08/24

あのやまこえてどこいくの
	作・絵: ひろかわさえこ出版社: アリス館

動物たちが買ってきたものを、
その動物たちに合わせた形で奇想天外に使いこなします。
そんな様子が、すばらしい韻を踏んだリズムで展開します。
なので、でたらめの節をつけて
娘と一緒に歌いながら読んでいます。
絵も、とてもやわらかい曲線で、
筆遣いが息遣いとして伝わってくるような作品です。

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絵を書くお話　

投稿日：2007/08/24

くれよんのはなし
	作・絵: ドン・フリーマン訳: 西園寺祥子出版社: ほるぷ出版

クレヨンが絵を書くお話です。
読みはじめると、クレヨン自身が箱から飛び出してきて絵を描くという展開なので
「くれよんのくろくん」みたいなのかなーと思いながら読んでいきました。
しかし、出来上がったぱっとしない絵が、
今度は絵自身で前向きなストーリーへと変わっていくというお話で、
なるほどなぁと考えさせられました。
起こったマイナスな出来事も、いいほうへと向かわせることができるという、ちょっと暗示めいた内容は
娘の心にはどう映ったのでしょうか。
最後の夕日の沈む絵は、ちょっと癒されますよ。

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愛する者へのメッセージ　

投稿日：2007/08/22

あなたがだいすき
	作・絵: 鈴木まもる出版社: ポプラ社

「あなたが大好き」「あなたを守る」と
「あなた」を愛するメッセージが連呼されています。
我が家ではこの「あなた」の部分を娘の名前で読んでいます。
ページをめくるごとに名前を連呼されるせいか
娘は食い入るようにページを見ていました。
そして、読み終わると、いつもより丁寧にそっと本を置きました。
虐待などといった殺伐とした事件がニュース報道される昨今ですが、
ふとしたときに（育児のイライラ中など）この本を声に出して読むと
親の方が癒される一冊ではないかと思います。

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ひまわり観察日記　

投稿日：2007/08/22

ひまわり
	作・絵: 和歌山静子出版社: 福音館書店

だんだんと成長し、大きな花を咲かせるひまわりの様子が
ページを繰るごとにコマ送りで展開します。
まるで、ひまわりの観察日記。
次のページではどれくらい大きくなっているのかなーと
親子でどきどきしながら読み進めました。
暑い日が続く夏ですが、
「夏は暑くなくっちゃ、このお花の咲かないのよー」なんていいながら読んでいます。
絵本を読むようになってさらに、
日本の四季をかけがえのないものだと感じるようになりました。

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かさの中の世界　

投稿日：2007/08/18

わたしのかさ
	作・絵: もりようこ出版社: あかね書房

この本を読んで、
子供のころの自分が、傘をさしながらいろんな想像をしていたことを一気に思い出しました。
私、かさが大好きだったんです。
雨の中、傘をさすと、周りは雨という閉ざされた空間のように感じ、
自分とかさだけの世界に酔いしれながら歩いたものでした。
だから、主人公のかほちゃんの気持ちがとてもとてもよくわかります。
傘さえあれば、何でもできそうな気がします。
娘も、今は小柄で、傘をさして風でも吹こうものなら
メリーポピンズ状態になってしまうのですが
いつか自分の傘の中で、私のようにいろんな空想をするのかなー。

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すごい水遊び　

投稿日：2007/08/18

こぐまちゃんのみずあそび
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

母の立場から見ると「ドン引き」なほどの豪快な水遊び風景です。
どうしても肝要になれない私は、
泥んこ遊びも水遊びも、後片付けの大変そうなことは避けてきたせいか
娘は汚れたり気持ちの悪いことになったりするのが苦手なようで
実際に汚れることのない、絵本が大好きです。
そんな娘は、絵本として、こぐまちゃんの豪快な遊びは楽しんでいるけれど
本の中のことを実践することには、魅力を感じないでいるようです。
これでいいのか、悪いのか・・・。

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いないいないばあなのね　

投稿日：2007/08/18

くらいくらい
	作: はせがわせつこ絵: やぎゅうげんいちろう出版社: 福音館書店

絵本ナビの「ちょっと立ち読み」で娘の反応がよかったので
実物を手にとって見ました。
くらいお部屋にうっすらとシルエット
電気をつけると姿が現れます。
要するにいないいないばあですねー。
もうこれは大好きなジャンルの本なので
娘も飽きずにページを繰っています。
やぎゅうげんいちろうさんの大胆な筆遣いと度肝を抜く色使いも
子供の心を捉えて離さぬようです。

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歯磨き啓蒙本　

投稿日：2007/08/18

いーはとあーは
	作: 柳生弦一郎出版社: 福音館書店

絵はやぎゅうげんいちろうさんのあのダイナミックなものなのですが、
内容は生物学の教科書のような感じで
歯の構造や磨き方を解説しています。
表現は、とてもとても小さい子供でも理解できる用に描かれていますので
ちょっと難しい内容かなーと思ったのですが
娘は真剣にページを眺めていました。
以来自分で歯磨きの時には「こちょこちょ、こちょこちょ」が
我が家での歯磨きワードとして定着しています。

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歌うように読む！！　

投稿日：2007/08/17

かえるがなくからかーえろ
	作: 松谷みよ子絵: 遠藤てるよ出版社: 偕成社

わらべ歌を交えたお話になっています。
が、我が家では、もう、全編歌っちゃってます。
それもでたらめに・・・。
（なので毎回メロディーが微妙に違います＾_＾；）
でも娘の反応は上々です。
（リズムに合わせて首をフリフリしています）
能天気に展開していくと
さいごは「どの子が食べられたー」とかいって
リアルに読むとちょっと怖いお話です。

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母向けのトイレトレーニング本　

投稿日：2007/08/16

ぷくちゃんのすてきなぱんつ
	作・絵: ひろかわさえこ出版社: アリス館

パンツをはいたぷくちゃんは、
惜しいところでトイレに間に合わず、パンツをぬらしいしまいます。
でも、おかあさんはにっこり笑って
「だいじょうぶ」と新しいパンツを次々と作ってくれるのです。
我が家もトイトレ中ですが、ちっとも進捗しない様子に
こちらがいらだってしまうのですが
ぷくちゃんのお母さんは、ぜーんぜん怒らないのです！！
ぷくちゃんのお母さんすごい！！と私のほうが読みながら拍手してしまいました。
娘は最後にかっこいいたくさんのパンツが並んでいるところを、熱心に見ていました。
「私は、このぐるぐるパンツがいいなぁ」
よしっ！！母ちゃんの方ががんばるぞ！！と考えさせられた一冊です。

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