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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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なかなかよいと思う 一念を貫く  投稿日:2019/12/02
万人の父になる 佐竹音次郎物語
万人の父になる 佐竹音次郎物語 著: 横山 充男
絵: 槇 えびし
解説: 浅井 春夫

出版社: Gakken
やわらかな色調の表紙が美しくて、手に取りました。

保育の父と呼ばれた、佐竹音次郎の物語です。
実は、私は、この方を知りませんでした。

「人のためになる生き方をする」という、ものすごい志の持ち主なのですが
こんな人の奥さんになるのは、きついだろうなーというようなお話でした。
立派な人というのは、その人だけでなく
まわりに助けてくれる人や理解してくれる人がいてこそなのだなぁと思った一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 動物の癒し効果  投稿日:2019/11/30
もうどう犬べぇべ
もうどう犬べぇべ 文: セアまり
絵: 平澤 朋子

出版社: ほるぷ出版
視覚障碍者に対する、声のボランティアを長らくやっています。
実際に障害者の方と接しますが
盲導犬を連れた方には、実は・・あまり会いません。
白杖を使いこなせば、かなりのことができるからです。
でも、
この本を読んで、白杖ではなく「犬」である必要性というものを、強く感じました。
犬とふれあい、わかりあい、パートナーとして日々を共にすることで生まれる絆。
光りを失った世界に、新たな光が注ぎ込まれるような・・
そんなイメージでしょうか。

盲導犬も果たす役割は、歩く時の杖替わりだけではないのだと気付かされる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい やさいたちの使命  投稿日:2019/11/30
ぞろりぞろりとやさいがね
ぞろりぞろりとやさいがね 作: ひろかわ さえこ
出版社: 偕成社
てっきり、野菜たちの怨念がドタバタを繰り広げるコメディーものだと思って読み進めたのですが
なんと
土に返って、畑を肥やすというオチでした。
そして「輪廻転生」するという!!
ミミズ和尚がいい味出してます。

時々、冷蔵庫の隅で
どうしようもなくなった野菜の残骸をみかけ
愕然としながら、罪悪感満載で廃棄するときの後ろめたさが
甦るようでした・・。
まず、土にかえることの無いように
きちんと食材としての使命を全うさせなければと
気を引き締めました。
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自信を持っておすすめしたい 何者になるか・・  投稿日:2019/11/30
マシューのゆめ
マシューのゆめ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
大きくなったら何になる・・。
親は、どんなになるんだろうと、親の能力も顧みず
夢を描くものだが
娘が受験生になり、進路選択を迫られる中、
何も決められない娘を見て、もやもやしていた。

この本のマシューは
美術館に行き、自分は絵描きになると決める。
すっぱり決断できるその直感がうらやましく
そんな天啓が、娘にいつ現れるのか・・とも思う。

ただ一つ言えることは
その天啓のための「経験」は
親が用意してやってもいいんじゃないか・・ということ。
この本を読んでいて、思った。
その経験とは、親が知っている範囲の小さな世界でも
子どもにとっては、大きな道への入り口になるのかもしれないとも・・。
今、自分が興味あることを、娘と話してみたいと
ふと、そんなことを考えた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ともだちって・・  投稿日:2019/11/14
トカゲのともだち
トカゲのともだち 作・絵: あさおよう
出版社: フレーベル館
とかげの「オレ」は、家に侵入してくる人間の男の子に迷惑していた。
思い切って「めいわくだ」と言ったら
泣きながら「ともだちになりたかっただけ」といい
それからは来なくなった・・。
あれ、せいせいしたはずなのに・・。
てな展開。

とかげと人間って設定だけど
ともだち・・に限らず
他人との距離感ってとても大事だなぁと思うし
プラス思考で対峙するだけで
自分も楽になるのでは・・と、改めて気づかされた。

とてもキャッチ―な姿の、とかげの「オレ」もかわいい。
気づきの多い、一冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい サッカー選手になりたい女の子  投稿日:2019/11/14
マドレンカ サッカーだいすき!
マドレンカ サッカーだいすき! 作: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
素敵です(#^^#)

マドレンカはいつも、大観衆の中、
ドリブルを決めゴールする自分を思い描きながらボールを蹴っています。
いいイメージだけを作っていくこと。
とてもとてもとても大切だと思います。

何も否定されない可能性を感じる。
夢いっぱいの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい すてきー  投稿日:2019/11/12
どしゃぶり
どしゃぶり 文: おーなり 由子
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
昨今の水の災害には、疲弊してしまうが
この本を読むと
子どもの頃、雨の日が大好きだったことを思い出した。

多彩な雨音が、見事に擬音表現されています。
これ、低月齢の子たちも大好きだろうなー(#^^#)
でも、音読するには、体力いるだろうなー(^-^;

雨の日が待ち遠しくなるような本です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい!!  投稿日:2019/11/12
ちゃのまのおざぶとん
ちゃのまのおざぶとん 作: かねこ まき
出版社: アリス館
いつもお尻の下に敷かれているお座布団の
日常が描かれています。

お父さんのおならや、お料理をこぼされるといった災難をくぐり抜け、
縁側の日向ぼっこで復活。

表紙裏の「楽しい使い方」や、裏表紙浦の正しい座り方(お作法)も
必見です。

楽しいだけじゃなく、勉強にもなる一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 女性の置かれた立場  投稿日:2019/11/12
わたしも水着をきてみたい
わたしも水着をきてみたい 作: オーサ・ストルク
絵: ヒッテ・スペー
訳: きただい えりこ

出版社: さ・え・ら書房
プールに入れない?
泳げないとかじゃなくてやる気満々なのに?

日本では当たり前のプール授業。
主人公ファドマの国ソマリアでは
女が男と一緒にプールに入る・水着姿になるということが
常識的ではなかったのだ。
まだそんな国があるのかと、暗澹たる気持ちになった。

この物語は
泳ぎたいけど泳げない、そんな女性たちの殻を
少しずつやぶるべく、まわりの取り組みがある。
子どもは強い。
その取り組みの飛び込む勇気があった。
そして、それに引きずられるように、一歩進み始めるファドマの母。
母も「自転車に乗りたかった」と子供のころの夢を語るシーンが印象的。

すこしずつでも進むことの大切さが書かれた、素敵な本です。
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自信を持っておすすめしたい どの景色もいい  投稿日:2019/11/11
オムレツ屋へようこそ!
オムレツ屋へようこそ! 作: 西村 友里
絵: 鈴木 びんこ

出版社: 国土社
2013年の課題図書だったようです。
私は知らずに読みました。

自由に仕事する母。
そんな自分第一主義のような母を批判的にも見ている娘。
その娘が預けられる親族宅には
一見平和そうでありながら、心に葛藤を抱える双子の兄弟がいました。

ただ、こういった波風は、すべて伏線ではないかと思うほど
後半に登場するひとりのおじさんが
高台からの景色を眺めながら放つ言葉がいいんです。

「たしかに一番上はいい、でも、一番下もいい。そして、五段目の景色もいい。どこだってすばらしい景色はあるんだ。ても、そこに座ってじっくり見なければ、景色の良さはわからない。それをどう見るかが大切なんだ」

著者はこのセリフを書きたくて
書かれた本のようにも感じました。
また、今の私にとても響きました。
大人の心にも響く、
素敵な一冊です。
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