新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ハット卿夫人

ママ・20代・神奈川県、男5歳

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ハット卿夫人さんの声

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なかなかよいと思う 格好いいぞローラー!  投稿日:2005/03/11
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
車好きの息子の為に保育園から借りてみました。
他のどの自動車よりも遅いローラーですが、みんなの役に立つとっても重要な仕事をしています。
読みながら、「派手で速い」だけが格好いいという訳ではないと息子もいつか気づいてくれるかな…と考えていました。
追い越していく他の自動車に馬鹿にされても、何も言わずただひたすら仕事をこなすローラーは、まるで昔気質の職人のようで、なんとも渋い存在です。
ただ、ローラーがのろいのはいいとして、文章にはちょっと繰り返しが多すぎ読んでいて少し疲れました。
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自信を持っておすすめしたい 心が温かくなる絵本です  投稿日:2005/01/21
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
読み聞かせをしている間、膝の上に座っている息子がこんとあきの冒険の世界へ入り込み、夢中になっているのが伝わってきました。
最近では絵本の好みもはっきりしてきて、気に入らないと途中でよそ見したり関係ないことをしゃべり出したり。
この「こんとあき」は久々にどっぷりとのめり込むことの出来るストーリーだったようです。

小学校低学年の頃、私も3つ年上の兄と二人だけで特急電車に乗り、隣県の祖父母の家まで行ったことがあります。
駅に祖父母が迎えに来ていたので結局電車に乗っただけだったのですが、小さな冒険にわくわくドキドキ、ちょっぴり不安だった気持ち、そして成し遂げた時に少し大人になったような誇らしい気持ちだったことを思い出しました。
本作はあくまでもファンタジーですし、現在の治安状況では小さい子供を冒険させることは難しいのは事実。
この絵本を読むことで5歳の息子も一緒に冒険したような気持ちになれたのならとても嬉しく思います。
それにしても、こんが可愛らしい!そして小さいのに健気にあきを守ろうとする勇気に、大人である私まで胸が熱くなりました。
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なかなかよいと思う 不気味で愉快で不思議  投稿日:2005/01/21
おばけドライブ
おばけドライブ 作・絵: スズキ コージ
出版社: ビリケン出版
図書館で借りてみました。
車好きの息子はとりあえず「ドライブ」という言葉に惹かれたようです。

ある朝たばこ屋でおばけたからくじを買ったヘイザくん。
なんと一等の車が当たります。
早速ガールフレンドを誘って楽しいドライブへ出掛けるのですが、道中色々なおばけに遭遇。
連れは増えるし不思議なことは次から次へと起こるし、なんだか大変なことになっていくんだけど、何故かとっても楽しそう。

とにかく不思議だらけの絵本で、大人は細かいところが色々気になっちゃうのですが子供は純粋に絵本の世界を楽しんでいるようでした。
スズキコージさんのビビッドな絵は素晴らしいですよ!
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自信を持っておすすめしたい ユーモラスで可愛いお話  投稿日:2005/01/21
ペンギン ピングのたび
ペンギン ピングのたび 作・絵: ライフ・エリクソン
訳: やまのうち きよこ

出版社:
クレイアニメの「ピングー」にはまって以来、大のペンギン好きになった息子が図書館で気に入って借りた絵本です。

遠い氷の世界から傘につかまって飛んできたペンギンのピング。
異国の街に降り立ち、優しいおじさんのお家にお世話になります。
おじさんはピングの為に一生懸命世話を焼いてくれますが、やはり故郷が恋しいピング。
ついにはおじさんとお別れし懐かしい故郷へ帰って行きます。
物語の最後、おじさんのところへピングから手紙が届きます。
おじさんの嬉しそうな顔…。

これといってひねりの無いストーリーですが、ピングが可愛らしく、そのピングを受け入れるおじさんも優しくてとても素敵なのです。
傘に乗って、飛べないはずのペンギンが飛んでくるなんて面白いですよね。
水族館でペンギンを見た後に読んであげると一層楽しめるかもしれませんね。
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なかなかよいと思う ラストにもうひとひねり…  投稿日:2004/09/17
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズ大好き!の息子は、この絵本も
大変気に入ったようです。

恐竜のジャブの独特なしゃべり方はなかなか面白いし、
魚の干物を持って行かれてしまう場面では、掛け合いが
絶妙で楽しめるお話にはなっています。

ただ…やはり11ぴきのねこと言えば最後のオチ!
これが無かったから少し物足りなかったなぁ。
子供は楽しんでるからいい絵本なのだとは思うけど、
親としてはラストにもうひとひねり欲しかったです。
なので、★4つ!
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自信を持っておすすめしたい この絵本に出逢えたことに感謝  投稿日:2004/09/17
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
「絶対いい絵本だから読んでみなさい」
と母に勧められていたのに、まぁそのうち…と思い
手に取ることが無かった一冊でした。

ある日書店をぶらぶらしていて、妙に存在感のあるとら猫
と目が合い、「そういえば…」とパラパラめくってみました。
危うく、書店で泣いてしまうところでした。
うまく言葉では言い表せないけれど、本当に心を打つお話
だったのです。

プレゼント用にラッピングしてもらい、息子に贈りました。
4歳の息子には少し難しかったかもしれません。
「死」というものが、少し怖いものに思えたかもしれません。
でも、静かに最後まで聞いていました。
そして繰り返し手に取っています。
最後の2ページ、初めは声が詰まって読み進めることが出来ない
こともありました。
でも、今は最後までしっかり読み聞かせられます。
なぜなら、愛すること、愛されれることを知ったねこは、きっと
幸せだっただろうと思うから。
素敵な絵本を作ってくれた作者に深く感謝します。
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自信を持っておすすめしたい 最後のオチが最高  投稿日:2004/09/02
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
シリーズ第1作の「11ぴきのねこ」が親子で大好きなので、
これもワクワクしながら読み始めました。
11ぴきがコロッケ屋さんをやっているのにまずびっくり!
最初は商売も繁盛して勢いづく11ぴきでしたが、次第に
売れ残るようになり、毎日食事は売れ残りのコロッケばかり。
もうコロッケは飽きたよ…とりのまるやきが食べたいねぇ、と
言っていたところに、タイミングよくあほうどりが訪ねてきて…

やっぱり11ぴきのねこシリーズは面白い!
ストーリーの展開が絶妙です。
最後の「1わ、2わ、3わ…」のところは段々声のボリューム
を上げていくと、最後の「11わぁ!」のところで息子は
大喜び。
何度も手に取りたくなる、最高に楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 親子ではまりました  投稿日:2004/09/02
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
このサイトで初めてバムとケロシリーズを知りました。
皆さんの評価がとても高いので、書店で手に取りパラパラと
めくってみたのですが、なんだか漫画みたいであまり好きに
なれず、今回たまたま図書館の棚にあったので借りてみる
ことにしました。

よく考えてみたら、息子の読む絵本はほとんどが私のおさがり。
保育園や図書館で借りる絵本にしても、一度は私が読んだこと
のある、ロングセラーばかりだったので、初めて読む絵本は
先が分からずに結構ドキドキするのです。

息子は出だしの1行「かようびのあさ…はながつめたかった」
で何故か大爆笑。いきなりツボにはまってしまいました。
おかしくて、かわいくて、なんだかあったかい不思議な絵本。
私もケロちゃんのお風呂でのおならシーンで大笑いしてしまい
ました。
こんなに親子で笑える絵本って、あんまり無いかも…。
文章と文章の間、少し間を取って読んだ方が雰囲気出ますね。
図書館に返却しに行った時に「バムとケロのおかいもの」も
しっかり予約して来ました。これも楽しみです。

名作と呼ばれる絵本や、ロングセラーももちろん素晴らしい
けれど、いくつになっても新しい絵本との出会いはワクワク
します。
バムとケロもきっと、私の孫世代までずっとずっと子供達に
愛されていくことでしょう。
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ふつうだと思う 子供には少々刺激的?!  投稿日:2004/09/02
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
大好きな長新太さんの絵本ということで、図書館で借りて読んでみました。
ほのぼの系のお話かな?と勝手に思いこみ、読み始めたのですが…途中から息子が固まってしまいました。
読んでいて私は吹き出しそうになるくらいおかしかった。
それほどブラックなユーモアに溢れた絵本です。
子供向けの絵本は、大抵中盤で結末の予想がつくのですが、これに関しては私の想像力ではとてもとても(笑)
小さい子供にはちょっと刺激が強すぎるかもしれません。
でも、一度は大人だけで読んでみることをオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 子供時代が懐かしい  投稿日:2004/05/22
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
豪雪地帯の出身なので、子供の頃の冬の遊びといえば
そり遊びでした。
外は寒いはずなのに、汗だくになって夢中で遊んで
いたのを懐かしく思い出します。
横浜育ちの息子は雪遊びをほとんどしたことがありません。
そのせいか憧れもあるようで雪遊びに関連した絵本が大好き。
この絵本もとても気に入っています。
ばばばあちゃんって、子供と一緒になって、子供のように
遊べる「遊びの天才」ですよね!
息子もだいぶ成長したし、来年のお正月は帰省して
息子とそり遊びをしようかな。
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