新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ハット卿夫人

ママ・20代・神奈川県、男5歳

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ハット卿夫人さんの声

80件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う レシピの場面が飽きてしまうみたい  投稿日:2004/05/22
おいしいもの つくろう
おいしいもの つくろう 作: 岸田 衿子
絵: 白根 美代子

出版社: 福音館書店
図書館で借りました。

絵もほのぼのして可愛いし、食べ物やお料理に関連した
絵本が大好きな息子は絶対に気に入るはず!と思った
のですが…何度読んであげても途中で飽きてしまいます。
いつも「もうここでいい」と言うのがレシピのところ。
確かに読んでいる私も、少し単調かな?と思います。
もう少しストーリーに重点を置いてくれたら、息子の
大好きな一冊になったでしょう。
お料理好きな女の子は気に入るかな?
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なかなかよいと思う 読み聞かせが難しい  投稿日:2004/05/22
ふしぎなたけのこ
ふしぎなたけのこ 作: 松野 正子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
息子が3歳になる少し前に購入したのですが、
その頃はまだ難しくいつも途中でリタイヤ。
最後までお話を楽しめるようになったのは、絵本にも
対象年齢として書かれている4歳を過ぎてからでした。
少し長いお話ですが、物語のテンポがいいので、
親子そろって楽しめると思います。

私はいつも絵本を読み聞かせる時に、子供が楽しめる
ように、読み方も色々工夫するのですが、この絵本は
読んでいてなかなか難しかったです。
セリフの言葉が馴染みにくいことと、ふしぎなたけのこに
登ってしまったたろが家族に呼ばれて返事をする場面、
下にいる家族や村の人には「ん…ん…」としか聞こえない
ところ。
難しく考え過ぎかもしれませんが、たけのこが倒れて
いく場面も臨場感を出すのが難しく、読む者にとっては
なかなか難易度の高い作品でした(笑)
全般的に昔話は難しいです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく作って美味しく食べる!  投稿日:2004/05/22
サンドイッチつくろう
サンドイッチつくろう 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
私が子供の頃、大好きだった絵本です。
出てくるサンドイッチが美味しそうで、絵もなんだか
かわいらしくって、毎日毎日眺めたこの絵本に、
今4歳の息子がハマっています。
食いしん坊の息子もやはり食べ物が出てくる絵本に
目がありません。
炒り卵やゆで卵、ポテトサラダ、生野菜などの具を
作って、各自好きなようにはさんで食べるサンドイッチ
は本当に美味しそう、そして、楽しそう!
猫も大きな口を開けて食べていて、息子はいつも
その絵を見て笑っています。
読んでるとお腹が空いてしまうのが難点ですが、
オススメですよ!
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自信を持っておすすめしたい もう一度クリスマスを考える  投稿日:2004/05/21
クリスマスには おくりもの
クリスマスには おくりもの 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
図書館で借りて読みました。
五味太郎さんの味のある絵に、簡潔な文で
比較的小さい子にも分かり易い絵本ですが、
とても大事なメッセージが込められている
と感じました。

近年はクリスマスが近くなると、どこのデパート
やおもちゃ屋さんもクリスマス商戦と躍起になり、
親も必要以上に高価なプレゼントを贈ることを
考えてしまいがちです。
私もそんな母親の一人だったと思います。

この絵本の中で、女の子がサンタさんにあげた
プレゼントは靴下。ささやかな贈り物ですが、
雪の中を歩き回ってプレゼントを配るサンタさんは
「これでぬれた靴下を履かなくてすむ」ととても
喜びます。
ささやかでも相手のことを考えて選んだ贈り物。
プレゼントってそれでいいんですよね。
出来れば我が子も「貰うことが当たり前」と考える
のではなく、この絵本の女の子のように優しい子に
育てたいと思いました。
クリスマスにおすすめの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しくて、美味しい春のお話  投稿日:2004/05/21
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
図書館で借りました。
表紙の絵を見ただけで、息子が気に入ると直感。
お話の内容も分かり易いし、「おなべおなべ、にえたかな?」
というフレーズも歌にして読んでみたり、親子で一緒に
楽しめる絵本でした。
読み終わった後、スープが飲みたくなりますよ。
春に読むと、季節にぴったりで更に楽しめるかもしれませんね。
絵を細部まで観察すると色々な発見があるところは、
「ぐりとぐら」シリーズと似ているかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいお弁当  投稿日:2004/05/21
ばばばあちゃんとおべんとうつくろう
ばばばあちゃんとおべんとうつくろう 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
保育園での絵本申し込みの際、1年間のラインナップを見て
この絵本欲しさにかがくのともを申し込んでしまいました。
早速届いた絵本、息子の今一番のお気に入りで、毎日1回は
読んでいます。

この絵本に出てくるおべんとうはどれも個性的。
中にはチョコとごはん、あんこ、ジャムを重ねた
「ケーキべんとう」など、大人から見ると「えーっ?」と
思ってしまうものもありますが、いかにも子供が考えそうな
物ですよね。
子供の頃って、好きな物を組み合わせると美味しいはず、と
私も思っていたような気がします。
他にも斬新なお弁当がいっぱい出てきます。
あまり季節感の無い絵本に感じられて、最後のページで
きちんと春を感じさせてくれるあたり、さすがですね!
是非読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 深いお話だなー!  投稿日:2004/02/20
やどかりのおひっこし
やどかりのおひっこし 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
息子のクリスマス・プレゼントは何がいい?と母に聞かれ、迷わず「エリック・カールの絵本!」と答えました。
いい絵本だと分かっていても高くて自分で買うには手が出なかったのです…。
母が送ってくれた2冊の絵本のうち1冊がこの本でした。

ひとりぼっちで海の底に立った時のやどかりの不安な気持ち、だんだん友達が増えてきて自信を身につけ、最後には友達を守ってやりたいと思えるほど強くなりました。
再び新しい貝殻の家を見つける為に海の底にひとりで立ったやどかりですが、もう寂しくはないのでした。

子供にも分かりやすい簡単なお話ですが、私はとっても深い意味のある話だと思います。
人生は一人で考え、工夫して頑張ることが大事だけれど、それと同じくらい、友達と助け合い、思いやりを持って生きていくことも大切なのです。
そんな友達と別れる時は悲しいけれど、広い世の中には自分の知らないたくさんの友達がいる。小さな不安と、大きな期待。
大人になるまでに誰もが経験することですよね。

海の中を描いた絵もダイナミックで、息子も大喜びです。
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自信を持っておすすめしたい 可愛すぎる絵本  投稿日:2003/12/23
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
1週間に1回2冊、保育園の本棚より絵本を借りて息子に読んであげています。
最近好みもうるさくなってきて、「これがいいんじゃない?」と薦めても「いやだ」だの「う〜ん」だのなかなか決まらないのに、この絵本は表紙のあまりの可愛らしさに2人揃って「これ!」と決まりました。

とにかく、この絵本の絵は綺麗です。
子供が好みそうな原色をほとんど使っていないのに、うさぎさんが活き活きと可愛らしく描かれているからか子供も大喜び。
だってこの絵本のうさぎさんは、ページを触ると本当にふわふわとした手触りが味わえそうなくらい、丁寧に描かれているんですもの。
もちろん、お話の内容自体もシンプルながらほのぼのとした温かさに包まれた大変良いものでした。
読み終えた後、息子が「結婚ってこういうことなんだ」と、妙に納得していたのが面白かったです。
裏表紙の、2匹のうさぎが手をつないで歩いている絵が息子のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 不可解、でも面白い!  投稿日:2003/12/23
おばけがぞろぞろ
おばけがぞろぞろ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
保育園から借りて読んでみました。
2歳ぐらいから楽しめる比較的簡単な絵本で、すぐに読み終わってしまいます。
帰宅して最初に息子に読み聞かせて…私には意味不明。
でも、息子はめちゃくちゃ笑っている。ウケているではないか!
なんだか私も面白くなってきた。
2回目、おばけの名前に注目してみた。何か意味があるのかと…それぞれのおばけの姿形にイメージの合う名前なのか…考えてみても分からなかった。
3回目、もう意味なんて考えるのやめた!これはとにかく子供と一緒に楽しむ絵本なんだ。
最初のページの「びろ〜ん」で、すでに息子は笑っている。私もこの「びろ〜ん」で息子を思い切り笑わせる為に色々工夫している。文字でたくさんの情報を与えられ過ぎない方が楽しめる場合もあるんだなぁ〜。
是非1度読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスが楽しみ!  投稿日:2003/11/24
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
サンタさんが出てくる絵本というと、大抵クリスマス・イブ当日のお話ですが、これは知られざるサンタクロースの1年間の生活を描いた、なかなか面白い絵本です。

トナカイがすいすい空を飛べるように太りすぎてはいけないこと、お礼の手紙は全て読んでいること、それによいこにしているかどうかをきちんと調べて、そのご褒美としてイブのプレゼントがあることなど、この絵本を読むことでクリスマスというイベントがよりいっそう特別なものに思えるような、素敵なお話なのです。

最後のページは、世界中の子供たちにプレゼントを配り終えたサンタさん達が、朝日が昇り始めた空に向かって帰って行く絵になっていますが、文字の無いページなのに思わず「ご苦労様!来年もよろしくお願いします」と言いたくなってしまいました。
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