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大人に、読んでほしい
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投稿日:2014/12/13 |
私たちは今、自分の住む町の、いったい何を知っているというのだろう?
くらしって言うけど、暮らすことがどういうことなのか、
住まう町に学ばずに通り過ごしているのではないかと、この絵本を読んで思う。
子どもたちがもっともっと地域の中に溶け込み、多くを学べるように、
大人よ責任を果たせと、叱咤されているように思う。
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もじゃもじゃだぞ〜っ
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投稿日:2014/08/20 |
ホフマン先生、一生懸命になって息子にクリスマスプレゼントつくりました。
世間が何と言おうと、これは父から子どもへ届けた
会心の手づくりの絵本です。
マザーグース以上に、父なりの愛情を示したかったのかな。
ちょっとお医者さんの悪い癖で、こわいことも耳打ちします。
でもいいことすれば、たくさんいいプレゼントがあることを
しっかりと前置きしています。
絵本など選べなかっただろう19世紀半ばのお話です。
自分のために描いてくれた絵と歌、きっと宝物になったでしょうね。
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黙々ということ
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投稿日:2014/08/20 |
読み終わると、娘はおおきく息をついた。
絵の鮮やかな配色、力強い構成に圧倒されて、息つくことを忘れたか?
まるで映画を見るように、空気があふれて見る者を誘いこむ。
フレデリック・バックの画力に呑み込まれてしまったようだ。
話の内容も壮大だが、淡々と、黙々と
日々行うことの大切さを、娘は感じたのだろうか。
なぜかどんぐりを拾って来ては、木の名前を調べ
松ぼっくりを拾って来ては、お湯で洗うようになった。
それは大人になった今も、続いている。
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友だちになりたい
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投稿日:2014/08/20 |
いいなあ、いいなあ、の連続でした。
「そんなライオンとなら、ぜ〜ったい友だちになる〜!」と申しておりました。
デュボアザンのこの絵に惚れ込んでしまったらしいのです。
適当な線なのに、白地に効いてカッコよくて
大ざっぱ〜な色なのに、こころに焼きついて
ヒャッ〜なんて、もろ手を上げて逃げてくおばさんなんて
まねっこしきり、ヤンヤヤンヤでいいなあを連発。
あ〜おもしろい。感謝、感謝です。
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あっけらかん
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投稿日:2014/08/16 |
だまされていることを楽しみ、笑い飛ばす元気おばさん。
だましている自分に浮かれて、鼻歌を歌うキツネ。
お互いだましているのですから、褒めるわけにはいきませんが
「バカ」呼ばわりを聞きつけて話が変化します。
ひとはそのことばに傷つくらしい。
ケンカの種を蒔かれても、おばさんたちは知恵を使う。
頭もよければ気前もいい、そうはっきり言える人柄が
とにかくきもちいい。
いじめられた、そう感じる度合いはみんな違う。
せめてこのおばさんたちに、聴いてもらうと
いいかもしれないなあ、ホイティ、ティ。
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あったかいなあ
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投稿日:2014/08/16 |
タイトルとは正反対の、このあったかあい感じは何だろう?
かさどろぼうの話なのに、なんどもなんども読み返して。
ステキな絵、情緒あふれるタッチ、印象的な色彩、あったかいお話。
貧しくても、純粋で、やさしくて、自分よりひとを心配する
そんな村の人たちに、囲まれて育った子どもらは、幸せです。
シビルさん、ステキな絵本をありがとう。
感謝です、感謝。
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ひゃ〜〜
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投稿日:2014/08/16 |
ブラックユーモア好きの英国人にはピッタリなのかな?
とてもユニークな本づくりに関心です。
お話の臨場感が、読んでいる読者の側に移動してきます。
ひゃ〜〜っと、思わず絵本を投げ出さないように。
うさぎはイギリスでもズル賢い代表なのかなあ。
食っても食ってもやせっぽっちで、ず〜っと悪者にされて
そりゃあ、失敗が多いからだワとつぶやきながら
皮肉もたっぷりの画面構成に、かわいそうなオオカミ殿。
感謝。
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ありゃあ?かんちがい!
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投稿日:2014/08/15 |
小さい漁師さんをずっと子どもの漁師さんだとばかり。
美しい絵本です。海の香りと風のそよぎ、鳥のなき声を感じます。
船の上と海の下が両方見えます。
たくさんの魚が泳いでいるのが見えます。
大きな漁師さんと、小さな漁師さんが交互に活躍します。
5色のカラフルな版画絵が、とてもアメリカンチックです。
最後はやっぱり家族のお話で終わります。
漁師さんは、お父さんだったのですね。
1945年の、アメリカのステキな絵本。
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だまし、だまされ。
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投稿日:2014/08/15 |
勉強という意味で、なかなか興味深い。
竜王の病を治すため、うさぎの肝をとってこいと命じられた竜宮のカメ。
うさぎを何とかだまして連れてくる。
子どもは「だますなんて、い〜けないんだ〜」と言った。
だまされたと気付いたうさぎは、竜王をだます。
だましてまんまと元の地上に戻り
今は月の上、杵で薬をつくっているという。
だまされたカメは泣きながら、どうなっただろう?
うさぎは嘘つきの象徴だそうだ。
だます方が悪いはずなのに、偉ぶるうさぎは憎らしい。
平気でウソぶけば、友を失う。
小さい頃に、読んでおいた方がよさそうだ。
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ねこになりたい
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投稿日:2014/08/15 |
ねこってこんな不思議な目をしていたんだ。
なんだかとっても楽しそうだなあ。
道理でなかなか家に帰ってこない訳だ。
夜の風景、ニワトリ小屋、畑の中、牧場、森の中、
町へ続く道路脇、仲間が待つ屋根の上。
色使いが、モチーフが、とてもアメリカンチックで、印象深い。
朝だというのに、ソファで丸くなるネコ。
あ〜、ねこになりたい。
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