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ワクワク!ウキウキ!
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投稿日:2011/08/17 |
幼稚園の読み聞かせ会に持参しました。
対象は4歳児と5歳児。
20人弱ほどの前で読み聞かせました。
幼稚園児の大好きな、なかやみわさんの新シリーズだし、
きっとウケるだろう…と思いきや、それほどでもなく…。
新しいワクワクするどんぐりぼうしが
ズラリと並ぶページは、少し良い反応がありましたが
読み終わった後「話が長すぎる」なんて
言われてしまいました(汗)。
どうしてかな…?読み方が悪かったのかな?
特に失敗したとも思わなかったんだけど…。
この日の子どもたちには合わなかったようです。
絵もかわいいし、お話もかわいいし
私は好きなんだけどなぁ…。
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1人
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一読三楽!!
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投稿日:2011/08/17 |
小学校の読み聞かせ会で
読む本を探していて、出会った一冊。
このときのテーマは「数・算数の絵本」
ウチの娘を筆頭に、算数嫌いの子どもが多い中、
算数で得た知識を利用したくなる、
計算をしたくなってしまうような絵本があることを
紹介したくて、このテーマにしました。
この絵本はまさにそのテーマに当てはまる一冊。
インドの細密画のような美しい絵をながめて楽しい、
欲張りな王様から、賢い娘が
納めた年貢のすべてを取り戻すという痛快なお話がおもしろい、
掛け算を使っていて、算数の不思議さ、おもしろさも分かる
一度読んでステキな楽しさが三つ、
「一読三楽」な(という言葉はありませんが)絵本です。
試しに家で、読書大好きな小学3年生の娘に
見せたところ、まず「キレイ!」と喜び、
一日一日増えていくお米に「おぉ〜!!」と感心。
読み終わった後、私から取り上げて、再度自分で確認していました。
「掛け算習って、良かったな!これであんたも
欲張りな王様から、ちゃんと取り返せるで〜(笑)」
と言うと、ウンウンと笑いながらうなずいていました。
ちなみに、読み聞かせ会当日、
末の子が熱を出して欠席してしまったため、
小学校の子どもたちに披露することは
残念ながら叶いませんでした。
また機会を作って、ぜひ披露したいと思っています。
絵やお話がおもしろいので、
低学年でも十分楽しめると思いますが、
やはり、掛け算を習ってからの方が
より楽しめると思うので、
小学校中学年以上の方にお薦めです。
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5人
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努力の人
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投稿日:2011/07/18 |
こちらのお薦めで「チームふたり」を読んで
おもしろかったので、シリーズ制覇しようと
全作品を図書館で借りて一気読みしました。
「チームふたり」で大地とダブルスを組んだ純が
この作品の主人公。優しくて思いやりのある努力家の純。
この作品では、「チームひとり」の主人公の広海と
混合ダブルスでルリの妹「チームあかり」の主人公の
ミチルとダブルスを組みます。
ルリや大地も登場し、新しい大滝コーチや
卓球カフェとともに、いい味を出しています。
「チームふたり」ほど感動はしなかったけど…
さわやかで、とてもおもしろかったです。
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名コーチ!
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投稿日:2011/07/18 |
こちらのお薦めで「チームふたり」を読んで
おもしろかったので全シリーズ制覇しようと
図書館で全作品を借りて一気読みしました。
「チームあかり」の主人公は
「ふたり」のときにチラッと出ていた、
ルリの妹、ミチル。喘息を持っていて体が弱いのですが
「あした」のときに卓球に目覚め、純と混合ダブルスを組んで
ダブルスのおもしろさを知り、「ひとり」のときに
大地の妹、陽子とダブルスを組むのですが、風邪をひいて欠場…。
その場面から、この作品のお話は始まります。
体は弱いけれども、誰よりも卓球が好き、ということで
キャプテンに選ばれたミチル。
全力で卓球はできないけれど、
その代わり、すばらしい名コーチ、
名キャプテンぶりを発揮!
おかげで、シリーズのどの作品よりも
卓球のおもしろさがよ〜く分かります!
各作品の主人公達も脇でミチルを盛り立て、
いい味を出しています。
この作品だけでも読めないことはないですが、
シリーズを通じて読むほうが、おもしろさは倍増!
ぜひ全巻読破してくださいね!
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シングルスの話と思ったら…
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投稿日:2011/07/18 |
こちらのお薦めで「チームふたり」を読んで
とってもおもしろかったので、
シリーズ制覇しようと、全部図書館で借りてきました。
オレ様な性格の広海ですが…
シリーズの登場人物の中で私は広海が一番好きかも。
いつも明るくて、自信家でチームのムードメーカー。
広海に似た大滝コーチがいい味を出していて、
明るく、楽しく、一生懸命!
前作二作より、よりスポーツものらしくなって、
卓球っておもしろいスポーツなんだなぁ…と
この三作目で実感した感じです。
「ひとり」というからには
シングルスの話だと思いきや…
ダブルスを組むためにシングルスをやらせた、
という結末になっています。
それにしても…大地、純、広海と、
キャラの違う男の子を本当に上手に描いておられます。
すごいなぁと思います。
後作で中学生になった大地と広海が
ダブルスを組んで、それを純がフォローする、という
話がチラッと出てきていますが、
その辺のお話も読みたいなぁ…。
続作を期待しています。
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楽しく学べる
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投稿日:2011/07/15 |
こちらのお薦めで見て
6年生の娘のために図書館で借りました。
で、まず私が一読。
ヨースタイン・ゴルデル著の
「ソフィーの世界」を思い出しました。
難しい話をファンタジーに織り交ぜて分かりやすく。
同じ手法だなぁと…。
残念なのは、岡田晴恵さんが、
ファンタジーの作家ではないということ。
ゆえに唐突過ぎるところや
無理があるなぁと思うところがあって
ファンタジーの作品としてはイマイチだと思います。
でも、題材になっていることが、
過去に本当に起こったことであったり、
本物の病気であったりするので、
興味を持って読み進めていくうちに
気づけば、過去の伝染病のこと、
ワクチンのことなど学んでしまっている、
それがすごい。
病気についてのこういう話、娘は大好きなので、
強くお薦めしておきました。
感想を聞くのが楽しみです。
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爽やか!
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投稿日:2011/07/15 |
こちらのお薦めで見て
現在、卓球部所属の6年生の娘のために
図書館で借りてきました。
で、まず私が一読。
大地が父の失業で、女子部のルリがなぜ勝つ気がないのが、
分かる部分に、なるほどな〜と納得。
大地の母が「結婚はチームふたり」
というところに、私達もそうであらねば、と思い
最後に、ひとつ年下の大地とダブルスを組む純の優しさに涙しました。
さわやかでとてもおもしろかったです。
続編も引き続き、読んでみたいと思います。
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現代っ子には…
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投稿日:2011/07/07 |
「借り暮らしのアリエッティ」が公開される前に
まず原作で楽しもう!と毎晩寝る前の読み聞かせの
時間に子どもと一緒に楽しみました。
読んでみて…昔の読み物だなぁと思いました。
展開がゆっくり、情景描写も人物描写も
人物の関係性も実に細かく、しっかりと書いてある。
私は楽しかったのですが…やはり8歳の娘は退屈するようで
最初の方は毎回、読んでいる途中で寝てしまい
次の日は前の日のあらすじから始めなければならず…。
アリエッティが男の子と出会うあたりから
興味が出てきたようで、ようやく眠らないようになりました。
展開の早い現代の読み物、
現代の書き方に慣れた子どもには
難しい本じゃないかな…と思います。
多分、最初の段階で読むのを
止めるんじゃないかなぁ…。
いや、本当に、実におもしろいお話なんですけどね…。
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はまりました
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投稿日:2011/07/07 |
映画になっているのも知っていたし、
図書館の本棚に並んでいるのも
いつも見ていたのですが、なんとなくスルーしていました。
でもある日、テレビで映画を見て…。
それがかなりおもしろかったので、
これは、原作も絶対おもしろいに違いないっ!と思って
読んでみたら…!?…もうすっかりハマってしまって、
全巻読破しちゃいました。
思春期の男の子たちの心の揺れや野球に対する思いが
とても丁寧に描かれていて、
作者が女性だということに本当に驚きます。
あさのあつこさんのほかの本も読みましたが、
現代のティーンエイジャーの気持ちを書かせたら
きっと右に出る人はいないでしょうね。
息子さんがいるご家庭はいいなぁ…。
ウチは娘ばかりで、野球に全く興味がなく
ルールすら知らないので、薦めても絶対読んでくれないし
一緒に楽しむことはまずムリです…
いつか、何かの機会に手に取ってくれる日が来ることを
心待ちにしています。
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最初の方は…
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投稿日:2011/07/07 |
よく「夏休みのお薦め」で目にする本が
たまたま図書館の書架で目に付いたので
いっぺん読んでみるか、と手に取りました。
最初の部分…おじいさんとの交流が始まるまでは
はっきり言って…少し退屈でした。
おじいさんとの交流が始まってからは
グイグイと引き込まれて
もう一気に読んでしまいました。
気の滅入る「死」というテーマが
さわやかに描かれていて、
感動とともに元気が出ました。
最後の部分の山下くん(だったかな、
違ったらごめんなさい)の
「もうお化けは怖くなくなった。
お化けに知り合いができたんだから」
というセリフが、お化けに知り合いのいる身として
なんだか嬉しく感じました。
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