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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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将軍亭琴音

ママ・50代・京都府、女の子25歳 女の子22歳 女の子20歳

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自己紹介
三人の子どもの母親です。絵本ナビには、主に幼稚園と小学校の読み聞かせボランティアの絵本選びのときにお世話になっています。2006年7月より読み聞かせ活動を始めましたが、絵本ナビに出会うまでは、絵本選びは大変な仕事でした。…図書館に行って絵本棚を端から順に全部見て探していたので…それもまぁ、ひまなときは楽しいんですが…(苦笑)
今は、短時間でいい本に出会えるので、本当に助かっています。

2009年1月から本があまり好きではない長女(当時4年生)を対象に、毎晩寝る前に児童書の読み聞かせを始めました。私が子どもに伝えられることは何か?それは「本はおもしろい」「本は人生を豊かにする」ということだ、と思い当たり…。その甲斐あってか?長女は本をよく読むようになりました。
そして対象がいつの間にか、次女に移り、三女も読んでと言い出して、次女の本と三女の本の2冊を毎日少しずつ楽しんでいた時期もありました。そのときに選んでいたのは、普通なら手に取らない名作と言われる本。たとえば「秘密の花園」。私自身、恥ずかしながら読んだことはなかったのですが、読んでみると名作だと言われるだけあって、おもしろい!そんなふうに新たな発見のできることが読み聞かせの醍醐味かと思います。

2013年5月 ニックネームを柚子菜→将軍亭琴音に変更しました。
好きなもの
読み聞かせ活動と読書
ひとこと
本を読まれた方のレビューにいつも助けられています。ありがとうございます!
でも、いつも助けられてばかりなのはいかん!と思い、読み聞かせ活動をされている方の助けになれば…、また自分の記録に…と、2010年9月から小学校と幼稚園での読み聞かせ会の感想を掲載しています。お役に立てたら幸いです。

2011年7月、児童書のレビューも始めました。

お話会で読んだ本

公開

将軍亭琴音さんの声

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なかなかよいと思う 高学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/24
なぜ戦争はよくないか
なぜ戦争はよくないか 作: アリス・ウォーカー
絵: ステファーノ・ヴィタール
訳: 長田 弘

出版社: 偕成社
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生ばかり
10人弱の子どもたちが来てくれました。

うちの小学校では6年生は平和学習を兼ねて
広島へ修学旅行へ行きます。
その後の読み聞かせ会だったので…。
数ある戦争と平和がテーマの絵本の中で、
抽象的ではあるけれど、
その恐ろしさがズシンと胸に響く絵本だな、
と思って選びました。

明るいお話の後、2冊目に読みました。
「戦争については、飽きるほど勉強したと思いますが、
ちょっと復習です」とよびかけて始めました。
平和な情景を描いているところはできるだけ明るい声で、
戦争について語っているところは、できるだけ重く厳しい声で
メリハリをつけたつもりです。
静かに聞いてくれましたが…読後はやっぱり重い空気になりました。
その後2冊、明るい楽しいお話を読んだので、
重い読後感を持って帰らないですんだかな…。

ヒロシマのことを学習した後だったから
みんなの心に残ったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 高学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/24
ぼくがいっぱい
ぼくがいっぱい 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生ばかり10人弱来てくれました。

読む前に「みんな、忙しい?」と尋ねると
一様にうなずく6年生(笑)
「そうやな。6年生になって家だけじゃなく、
学校でも忙しくなったな。
そういう忙しい人のために持ってきました。」
と言って始めました。

帰って来たぼくにお母さんが次々と予定を言うところ、
みんな、「そうそう」と共感してくれていました。
忙しくても自分ですることが大切だということ、
気付いてくれたかな?

楽しかったです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 高学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/24
でっこりぼっこり
でっこりぼっこり 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は高学年。6年生ばかり10人弱来てくれました。

最後のおまけに読む本として選びました。
内容的にはもっと「がはは」という雰囲気に
なってもいいように思うのですが、
遠慮していたのか…「プププ、なんだそりゃ」くらいの
うけ方でした。まぁ、高学年だし…こんなものなのか…
いやいや、私の読み方がうまくなかったのでしょう…。
反省です。
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なかなかよいと思う 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/10
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生と二年生が十数人聞いてくれました。

まず…この絵本を選んだのは…。
大好きな詩人、谷川俊太郎さんの訳だということ、
きらきらする絵が美しい、きれいな絵本だから、ということと
分け与える大切さを感じて欲しかったから。
同じ主題の「ぼくのたからもの」という本と
どちらにしようか迷ったのですが、
こちらの方がよりキレイで分かりやすかったので…。
案の定、見せたとたん、子どもたちは
「わぁ!キレイ!」と喜んでくれました。

こちらに感想を書きに来て…。
なるほど、そういう考えもあるんだなぁと思いました。
まぁ確かに、そう、私も引っかかったんです。
きらきらうろこを欲しがり、
もらえなかったことをふれてまわる小さな青い魚に。
でも「どうしていいかわからなくて」と
優しい語調で書いてあったのと、
にじうおの傲慢さが際立っていたので
目立たなくはなっていましたが…。

ですが、子供たちは、特に引っかかった様子もありませんでした。
きっとストレートにこのお話の本当に言わんとすることを
受け取ってくれたと思います。
…でも、それも、低学年だからこそ、かもしれません。

気をつけて読まねばならないお話なのだなぁ…と思いました。
高学年には持って行きません。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/10
いちにちぶんぼうぐ
いちにちぶんぼうぐ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生・二年生が十数人聞いてくれました。

最後の〆の本に選びました。
最後が「ぼくもがんばってべんきょうしなくちゃ」で
終わっているので
「みんなもがんばって勉強してきてください」と
送り出そうと思ったので…。

もちろん、好評でした!
図書室の絵本コーナーで読み聞かせしているので
そこに座り込んで、別の本を読んでいる子もいるのですが、
この本のときは、こちらを見て笑っていました。
特にそろばん。
「こんな使い方したらアカンで〜」と
軽く言っておきましたが(笑)

欲をいうなら…。
表紙の裏におまけのように、
日常本当に良く使う文房具がありましたが、
裏表紙にその文房具になったら…が書いてあるので
大勢の前での読み聞かせでは紹介しにくく…。
それを本編に取り上げてくれた方が、
もりあがるのになぁ…と思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/10
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生と二年生が十数人聞いてくれました。

土屋富士夫さんの作品は、どれも奇想天外で
おもしろいものばかりです。
この「よりみちエレベーター」も
夢のあるお話で、とっても楽しかったです。

子どもたちは…もっとうけると思ったんだけど…
楽しんで聞いてくれているようでしたが、
笑い声や「え〜っ!」とかいう声はなくて…
ちょっと残念でした。
笑ったり、絵本についてしゃべったらいけないと
思ってるのかな…???
こちらがちょっと合いの手を入れるなどして
もう少し、読み方を工夫すればよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/05/10
せきとり しりとり
せきとり しりとり 作: サトシン
絵: 高畠 那生

出版社: 文溪堂
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生と二年生が十数人聞いてくれました。

読み聞かせ会の導入に使いました。
まず「この絵本は、文章がしりとりになってます」と
簡単に紹介し…そこで「えー!すごい!」なんて
いう声がありました…しりとりだと分かりやすいように
最後の文字を言いながら、ページをめくる、
という手法をとりました。たとえば…
「せきとり、けいこにせいをだす、す、す…
(といいながらページをめくり)
すごいなげわざ、バッチリきまる、
る、次は「る」やで〜…」
…という感じです。
一ページに文章がたくさん載っている後半部分では
しりとりと意識せず、たたみかけるように読み、
最後の2ページはしりとりだったと思い出させるよう、
また最後の文字を言いながらめくりました。

言葉のリズムも、全体の流れもうまく構成されていて
読みやすく、子供たちものせやすく、導入にぴったりです。
読み手も苦労しなくても上手に読めると思います。
楽しかったです。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 低学年  投稿日:2011/04/20
みけねこキャラコ
みけねこキャラコ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。新一年生がたくさん来てくれました。

幼稚園での読み聞かせのときに、
とりごえまりさんの作品を読んだのですが、
「この絵本を書いた人は、どいかやさん?」と
聞いてくる年長園児がいました。
そのときのとりごえまりさんの
作品も気に入ってくれたのですが、
実はどいかやさんが好きなんだと聞いて…。
絵本選びのときにそのことを
ふっと思い出して、どいかやさんの作品から選んだ一冊です。

おまけの一冊で三冊目に読んだのですが、
お話がかわいいし、絵もかわいいし、
みんな楽しんで聞いてくれました。

読み聞かせ会の途中まで上記の子、いたのですが
「みけねこキャラコ」を読みながら
見渡したけど、姿が消えていて…(苦笑)
どうやら、「みけねこキャラコ」の前に
どこかへ遊びに行ってしまったようです。
そんなものですね(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/04/19
こんもりくん
こんもりくん 作・絵: 山西 ゲンイチ
出版社: 偕成社
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。1年生がたくさん来てくれました。

予想外の展開に子どもたち、楽しんでくれました。
でも大爆笑!…とは、ならなかったのが、ちょっと残念。
新一年生にとっては、初めての読み聞かせだったので
緊張していたと思うので、仕方ないかな。
後で「この本がおもしろかった」といってくれる子が
多かったです。

とても楽しかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 低学年読み聞かせ  投稿日:2011/04/19
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。特に1年生がたくさん来てくれました。

導入として読みました。
絵がとてもきれいで、りんごを食べたら
赤い色が、レモンを食べたら黄色い色が、
お腹についていくこと、
最後に食べた石鹸で、鼻から子供たちの大好きな
きれいなしゃぼんだまができること、
それが気に入ったのかな?
なんてことない内容の割には「これが気に入った」と
言ってくれる子どもが多かったです。

導入には最適だなぁと思いました。
参考になりました。 2人

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