新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くるりくま

ママ・50代・、女の子24歳 女の子21歳 男の子18歳

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くるりくまさんの声

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自信を持っておすすめしたい ペトロニーユは素敵なお母さん  投稿日:2009/10/06
ペトロニーユと120ぴきのこどもたち
ペトロニーユと120ぴきのこどもたち 作・絵: クロード・ポンティ
訳: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
ちょっと雰囲気の違う絵本だな〜と思って読んでみたら、作者がフランスの方でした。
不思議な感じのする絵とお話で、私は「不思議の国のアリス」を思い出しました。
フランスのわらべうたを織り交ぜながら、お話が展開します。

主人公のペトロニーユ、ねずみのお母さんがなんといっても素敵です。
子供が120匹もいます。
子供たちを留守番させ買い物に行く道々、子供たちのことを考え、その思いがバラ色の花に変わってお母さんを包みます。
アクシデントに見舞われても、乗り越えます。
こんな暮らしはもう嫌だと泣いている石達には、トランプをあげて遊び方を教えてあげます。
何があっても、乗り越えていく強い母を感じました。
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自信を持っておすすめしたい 共感できます  投稿日:2009/10/06
しろくまちゃんぱんかいに
しろくまちゃんぱんかいに 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
しろくまちゃんとお母さんが買い物に行く姿に、とても共感しました。
普段の日常の生活の一コマを見ているように読めます。

しろくまちゃんがお母さんに抱っこされて、ポストにお手紙出すところは、うちも手紙を出すときは同じようにやってる・・・と思ったり。
大きなケーキを見つけて買ってほしがるしろくまちゃん、買ってもらえず泣いている場面。
子供も自分と同じだ!って思うのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う お散歩、楽しそう  投稿日:2009/10/05
くまくんのおさんぽ
くまくんのおさんぽ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
子供とよくお散歩に行きます。
この絵本のくまくんは、一人でお散歩に行くのですが、途中でお友達と出会い、だんだんお散歩仲間が増えていくのです。
そのお散歩の仕方が、面白い。
くねくねあるき、ぐるぐるあるき、ごろんごろんあるき、ぴょんぴょんあるき。
こんなお散歩なら、子供もとっても喜びそう。
だけど、普通の歩道ではこんなこと、できないな〜。
今度、芝生の上ででもやってみよう!と思いました。
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なかなかよいと思う すごいしっぽ  投稿日:2009/10/05
くまくんのしっぽ
くまくんのしっぽ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
自分の持っているものより、人の持っているものが良く見えることってあります。
くまくんも、お友達のしっぽがうらやましくなります。
ある日、しっぽの体操を始めたら・・・。
自分のしっぽのあとに、うらやましかったお友達のしっぽが次々でてきます。
うちの息子はそれを見て「長〜い。すご〜い。」と驚いていました。
しっぽを実際に手に入れてみたら・・・自分が思っているほど良くなかった。
結局、自分のが一番いい!と気づきます。

うちの息子は、くまくんの体操のときの言葉
 しっぽ ぴくぴく
 しっぽ ぴくぴく
 しっぽ しゅしゅしゅー
を節をつけて歌うように読むと、大喜びしました。
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自信を持っておすすめしたい 短い話で、笑える絵本  投稿日:2009/10/04
また おとうさんですよ
また おとうさんですよ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: ひかりのくに
お父さんと子供のやり取りが、楽しい絵本です。
3つのお話が入っていてとても短いのですが、おもわず笑っちゃいます。
うちの子供たちが大好きなのは、お父さんがお母さんに「あなたっ」と叱られるシーン。
普段の自分達の生活にもありそうだから、とてもよく分かるのではないでしょうか。
このシーンでお話が終わっているのですが、ここで笑った子供は必ず「もう1回読んで!」とリクエストします。
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自信を持っておすすめしたい シンプルで素敵  投稿日:2009/10/04
ゆめにこにこ
ゆめにこにこ 作: 柳原 良平
出版社: こぐま社
子供が小さいとき、話しかける言葉によくこういう擬音を使いました。
この絵本では「はみがき ごしごし」ですが、自分では「はみがき しゅっしゅっしよう。」と言っていたな〜とか思い出しました。
シンプルで繰り返し見ても飽きない絵本です。
私は題にもなっている「ゆめ にこにこ」の表現が、とても素敵で気に入りました。
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自信を持っておすすめしたい 骨の事が分かりやすい  投稿日:2009/10/01
ほね
ほね 作: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店
この間、テレビに出た「蛸」を見て息子が「蛸には、骨がない!」と言いました。
そしたら、一緒に見ていた主人が「なんで知ってるの?」とびっくり。
私は、この絵本を読んだから知っていたんだよ〜と教えてあげました。

この絵本には「骨」のことが、小さい子供にも分かりやすく描いてあります。
人間に骨がなかったら、蛸のようにぐにゃぐにゃになってしまうということが、絵で描いてあり、子供にも目で見てパッと理解できてしまいます。

骨同士が筋肉でつながっていて体が動くということや、頭蓋骨の中に脳が入っていること、肋骨は肺や心臓を守っていることが、分かりやすい絵で描かれていて、私はちょっとした解剖の本だな〜と思いました。
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自信を持っておすすめしたい とてもキレイな絵  投稿日:2009/10/01
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
これから落ち葉が色づくこの季節にぴったりの絵本です。

ケイコがお兄ちゃんの後を追いかけて、緑の生垣の根元をくぐるのですが、くぐった所は緑の生垣とは対照的に、ぱ〜っと黄金色の森が開けているのです。
林明子さんの絵がとてもきれいで、かくれんぼでかくれている動物が、もう絶妙な具合に森にとけこんでいて、子供は夢中になってかくれている動物を探します。

子供を膝にのせて、ゆっくり絵を楽しみながら読んであげたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 知らなかった!  投稿日:2009/09/30
ホネホネたんけんたい
ホネホネたんけんたい 文: 松田 素子
写真: 大西成明
監修: 西澤 真樹子

出版社: アリス館
「骨」に興味のある長男に、読んでいます。
読みながら、大人でも知らなかったことがたくさんあり、「へえ〜」「そうなんだ〜」と、とても勉強になりました。
人間の骨格なら、模型や絵本などでよく目にしますが、動物となると今まで目にする機会がありませんでした。
蛇に亀、ウサギに、ペンギン・・・初めて骨を見ました。
後ろのページの「ホネ研究室」もホネに関する情報が満載で、大人でも読み応え十分です。
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なかなかよいと思う 自転車に乗れるようになるまで  投稿日:2009/09/30
ぼくじてんしゃにのれるんだ
ぼくじてんしゃにのれるんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
くまたくんが、自転車を買ってもらいます。
最初は補助輪付きで練習。
子供にとっては、初めての自転車は補助輪が付いていても大変なのかな・・・と思いました。
そして、友達が補助輪なしの自転車に乗っているのを見て、自分も補助輪をはずした自転車に挑戦します。
うちの次女も、友達が補助輪を取れてるのを見て、自分で練習して、その日のうちに補助輪が取れたことを思い出しました。
末っ子は、まだ自転車に乗れないけれど、この絵本を読んで、自分も自転車に乗りたいな〜と思ってくれたら・・・と思いました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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