TOP500

汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

  • Line

汐見台3丁目さんの声

759件中 211 〜 220件目最初のページ 前の10件 20 21 22 23 24 ... 次の10件 最後のページ
あまりおすすめしない さすがグリム  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん 作・絵: つつみ あれい
出版社: フェリシモ出版
グリム童話なんですね、初めて読みました。でも、いやはや、かなり残酷のことをさらりと描いてあるのがさすがグリムですね。結末を変えてないところがいいなと思いますが、子供にはやっぱりどうなのかな。

グリムの世界でいつもすごいなって思うのが、子供を食べちゃうんですよね、老婆が。そういうのが本当にあったのかしら? それとも魔女のイメージが吹聴されてそうなったのかしら?

とにかく食べられなくてよかった。そして、不思議なのがどうしてこれが宝箱のひとつなんだろう...
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい トトンとは...  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね 作: 今江 祥智
絵: 植田 真

出版社: フェリシモ出版
『トトンぎつね』という題名を見て、トトンって何のことだろうと思ったけれど、なるほど、戸を叩く音なのですね。白と黒を基調とした絵がとても話の神秘性を高めていて美し感じました。

私だったら夜中に戸を叩かれても、出れないな。怖すぎます。そして、一度寝たら朝まで起きない小5の息子には、一生味わうことができない体験ですね。

しっぽのスペアがあるなんてすごい! とても素敵な話でした。おはなしのたからばこというくくりにピッタリの本だと思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 赤い靴  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ 作: 角田 光代
絵: 網中 いづる

出版社: フェリシモ出版
赤い靴ってこういう話だったんですね。私は、ずっと踊り続けなくちゃいけなくなりそのまま死に絶えたという結末だと思っていましたが、足を切り落として命を長らえ改心する話なんですね。

折角、温情をかけてくれた金持ちのおばあさんが死にかけているというのに、舞踏会に行こうとしたところがアウトだったんでしょうね。それだけ赤い靴の魅せられたということなんでしょうが、なんだかぞっとする話ですね。何の教訓なのかがいまいち私にはピンときませんでしたが、自分の欲望に負けてはいけないという話なのかな?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 髪長姫  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(16) ラプンツェル
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(16) ラプンツェル 作: 内田 也哉子
絵: 水口 理恵子

出版社: フェリシモ出版
ラプンツェルは、ディズニーの宣伝でその名前を聞いたことがあったけれど、このストーリーは遠い昔、髪長姫として読んだものでした。ラプンツェルというのが植物の名前だというのも全然知らず、王女様が食べたがったラプンツェルってどんなもの?と思って、ネットで思わず検索してしまいました。なるほど、妊婦が食べるのによいとも書いてあり、思わず納得してしまいました。

ところで、このストーリーを再話したのは、内田也哉子さんなんですね。この名前を見た時、あれ? もしかしてモックンの奥さん?と思いました。シブガキ隊が全盛の頃が小・中学生だった私には、モックンが電撃結婚をした時のことをとても鮮明に覚えており、フランス語圏に留学していたというまだ若い内田さんがどんな人なんだろう?ととても興味深かったものでした。

その彼女の文。すごい淡々としていいですね。そして、水口さんが描かれる凛とした清潔感と美しさの漂う絵にとてもその文章が合っていて、すごく素敵な本だと思います。女の子だけではなく女性にもとてもおすすめな本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 可愛い話ですね  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房 作: 二宮 由紀子
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
この民話には悪意がなくてすごいいいですね。私も表紙のおはなの絵に思わず、かわいいな〜と思ってしまいました。笑顔が素敵な女の人ってやっぱりいつの時代にももてるものなんですね。殿様なんて誰がなったって同じというフレーズに思わず笑っちゃいました。そうだといいんですけれどね〜。でも、二人が幸せな結末を迎えて、こちらまでほっこりとした気持ちになりました。めでたしめでたし。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もう強情なんだから!  投稿日:2015/11/21
もう ぬげない
もう ぬげない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
題名と表紙を見て、もうこれ以上脱ぐものがないという意味なのかと思って、何かのゲームでもして、野球拳みたいにどんどん脱いでいくのかしら?と思っていましたが、全然違いました。
さすがヨシタケさんの作品ですね。笑えました。いやいや、絶対に同じように脱げないままで人生を送る人、いませんから〜。
それにしても本当に強情で、いやいや、ボタンの一番上を開けてから脱いだり着たりしたらどう?と、声かけたくなっちゃいます。高学年の読み聞かせでもウケそうです!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ひえ〜  投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり 噺: 桂 文我
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
いやぁ〜、刀の切れ具合を試したいからってこちらに来た人を切っちゃう侍も信じられないけれど、切られても死なずに上下ばらばらにも生きているというのもとても斬新で、面白かったです。上方落語の胴切りという話なんですね。なんか関西のユーモアを実に体現している話だと思いました。悲壮感がなくてとても楽しく、後々にも伝えていきたい話ですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 終わりよければすべてよし!?  投稿日:2015/11/21
ワニのライル、おかあさんをみつける
ワニのライル、おかあさんをみつける 作・絵: バーナード・ウェーバー
訳: 小杉 佐恵子

出版社: 大日本図書
ワニのライルのシリーズ。この『ワニのライル、おかあさんをみつける』は、とてもストーリーもしっかりしていて、読み応えがありました。ヘクターさんと一緒にまたショーをやるとは思いもしませんでしたが、へクターさんの貧乏っぷりも結構同情の余地もあったので、色々とだましだましの所があったかもしれませんが、とてもよい結果になって本当に良かったね、ライル!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う うわぁ...  投稿日:2015/11/20
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど 文: 岩瀬 成子
絵: 田島 征三

出版社: フェリシモ出版
この話って、ねずみじょうどというんですね。私の中では、おむすびころりんとぐちゃぐちゃになっていました。
それにしても、これが本当の昔話の形なのでしょうか? 最後が、すごい結末で、ちょっと想像すると怖すぎでした。
だからと言って、今の風潮で話を変えてしまうのも問題なので、これはこれでいいのかもしれませんね。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う え? どういうこと?  投稿日:2015/11/18
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん 作: 今江 祥智
絵: あべ 弘士

出版社: フェリシモ出版
え? これでおしまい? という衝撃的な終わり方でした。
麻里ちゃん、家出しちゃったのかなぁ.... それとも人さらいにあっちゃったの? というのが、正直な読後の感想で、どうしてこれが、おはなしのたからばこに収録されているのかが分かりませんでした。
もうちょっと違う展開になった方が、子供にはいいかな...

でも、確かに結構、子供には「あとで」って言っちゃってるかもしれません。反省の意味も含めて自戒の本でした。
参考になりました。 0人

759件中 211 〜 220件目最初のページ 前の10件 20 21 22 23 24 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット