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ためしよみ

ふしぎなはこ（評論社）

箱のなかにはいっているのは？！

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よる

ママ・40代・北海道、女の子12歳

よるさんの声

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そ、そんなに・・・？　

投稿日：2016/07/30

バナナじけん
	作: 高畠那生出版社: ＢＬ出版

ある日を境に「・・・バナナじけん…」と呟くようになった娘。
「バナナですべったの」ってなんのこっちゃと思っていたら
幼稚園で読みきかせてもらった絵本でした。
早速家でも、と読み聞かせると
「食べてポイ！」の下りから大爆笑。
そ、そんなに・・・？
とにかく娘が笑う絵本。
大人はそんなに面白いかな～と思うのですが
子供にはツボなんでしょうね。
「どったん！ばったん！でっどん！ばっどん！」の部分は
早口で読めば読むほど大爆笑です。
ぜひお試しください。

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私は失敗。　

投稿日：2016/07/30

いっしょにあそぼしましまぐるぐる
	絵: かしわらあきお出版社: Gakken

はっきりした色彩で良いと思って
産まれてすぐに娘に買い与えました。
読んだりしたけど娘の反応は普通。
じーっとページを凝視したりはしたけど
キャッキャ笑ったりするほどでは無かったです。
ただ他の方のレビューを観ると
本を回したり抑揚つけて読んだりしたら
反応良かった様ですね。
工夫って大事だなあ、と思いました。
もっと一緒に楽しんで読めばよかったです。

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パワーを感じた1冊。　

投稿日：2016/07/30

30000このすいか
	作: あきびんご出版社: くもん出版

食べられちゃうことを知った30000個のすいかが大脱走を繰り広げるお話。
結構めちゃくちゃでパワフルなお話ですが、そこがイイ！
娘も先が気になって読み終わる前から次のページをめくろうとする始末。

読み終わった後に「すごいな、これ」って大人が思ってしまった絵本です。
勢いがあってテンション高い1冊。
娘にも大好評でした。
こういう絵本も良いものですね。
性別問わずオススメです。

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全然気づかなかった～！！　

投稿日：2016/07/30

しろくまのパンツ
	作: tupera tupera 出版社: ブロンズ新社

しろくまさんの無くなったパンツをねずみさんと一緒に探すお話。
次から次へと現れる「誰のパンツ？」。
そして愉快な持ち主。
型抜きの仕掛け絵本です。

パンツをみて当てっこしながら読み進めると
実はしろくまさんのパンツは…？
予想外の結末に娘も私も大笑い。
ねずみさんの最後の呟きはまさに読者の心の声だと思います。
楽しい絵本です。

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ラララン　ロロロン　　

投稿日：2016/07/30

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

ミシン　カタカタ　ミシン　カタカタ
うさぎさんが縫ったワンピースを着ていると
次から次へとワンピースが素敵な模様に変わります。

私が初めて読んだ時は既に大人になってからで
いつか子供ができたら読んであげようと思っていました。
娘と一緒に読むと何だか最初に読んだ時よりも
ずっと素敵なお話に感じました。

幼稚園にあがる前に読んであげた方が気に入ると思います。
名作です。

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おばけになってとんでいけ。　

投稿日：2016/07/25

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

でてくる挿絵が全部可愛い。
でもとっても怖い絵本です。
せなけいこさんの作品の中で１番の名作だと思ってます。
せなさんの作品にはおばけが出てくるものが非常に多く、娘も大好きなんですが　この絵本だけはいまだに怖がって寝る前の読み聞かせ時間に読ませてくれません。
オチがないからでしょうかね。
怖いまま、っていう・・・。
寝ない子に読んで「ちゃんと夜は早く寝よう」って思わせる教訓的な絵本なんでしょうが、子供にとってはただ怖いだけなのかも。
それでも私は大好きでたまらないんです。
ただただ愛しい作品です。

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挿絵の美しさ。　

投稿日：2016/07/25

そらとぶでんしゃ
	作: アンマサコ出版社: 講談社

お留守番中に、少年が牛乳パックでつくった電車に乗ってクレヨンたちと旅をするお話です。
あらすじだけだと「ありふれた話」と思ってしまいますが、そのストーリーを支える挿絵が本当に素敵なんです。
銀河鉄道の夜を思い出す美しいページに「購入して良かった～」って思いました。
娘はストーリーも大好きで、時々思い出したように牛乳パックで電車をつくります。
絵本から工作にもつながったの大変良作だと思います。
画力がある方なので次の作品も楽しみです。

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こどもの頃にみた夢。　

投稿日：2016/07/18

新装版スノーマン
	作・絵: レイモンド・ブリッグズ出版社: 評論社

私が小学生の頃に読んだ挿絵だけの絵本です。
もう文字が読めた私には少し物足りなかった記憶があったので、まだ読めない娘が一人で読むのにいいかな、と思い手にしました。
絵本というよりは漫画のようにコマ割りがある作品です。
色鉛筆のやさしい絵柄があの頃の私には地味な印象しか与えませんでしたが、大人になった今見返すととてもやさしい絵だと気づきました。
お互いを思いやりながら遊ぶ少年とスノーマンの姿はとてもほほえましくやさしい気持ちになると思います。
自分がつくった雪だるまが動き出すなんて小さい頃の夢物語です。
４歳になったばかりの娘が目を輝かせて一人で読んでいました。
ただ、その後「ママ、おはなし読んで」って言ってきたので、絵から文章をつくって話すはめになりましたが（笑）

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かわいい正体。　

投稿日：2016/07/18

みずたまちゃん
	作: 林木林絵: あきくさあい出版社: 鈴木出版

何から何まで水玉をまとったみずたまちゃん。
あのこは一体何者？
寒がる動物たちに１つ１つ水玉を貸してあげるやさしいみずたまちゃん。
少しずつ身に着けているものが無くなりますが正体はわかりません。
最後に帽子をペンギンさんに貸してあげたら、
ついにみずたまちゃんの正体が。

「ああ、なるほどねー」読みながら思わずつぶやいてしまいました。
娘はかわいい正体に「やったー」と喜んでいました。
「みずたまちゃんは誰なんだろうね」って声かけしながら読むといいと思います。
女の子が喜びそうな絵本です。
入園前のお子さんにもぜひ。

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「わたしの　こころには　あなたの　はなね」　

投稿日：2016/07/18

きみをみつけた
	作・絵: アンドレ・ダーハン訳: きたやまようこ出版社: 講談社

詩のような文章に生き生きとした挿絵がついたロマンチックな絵本です。
少し抽象的な文章でわかりづらいので評価は分かれるかと思います。
物語っぽくないというか・・・・。
でも繰り返し読むと本当に素敵な本だとわかります。
４歳の娘はお話よりも絵に夢中でした。

「きみの　ひかりは　ぼくのこころに　しっかり　のこったから」
「わたしの　こころには　あなたの　はなね」
簡単には会えなくても　お互いを大切に思えるきもち。
あたたかい恋のおはなしです。
やさしく語りかけるように娘に読みました。

尚、「幸せの絵本」で知ったこの本、絶版のようなので私は図書館から借りて読みました。
よい作品なので再販して欲しいですね。

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