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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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オユマー

ママ・40代・東京都、女6歳 男4歳

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オユマーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 緑の地球を大切に  投稿日:2008/09/16
バーバパパのはこぶね
バーバパパのはこぶね 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパのシリーズは、環境など実はなかなか難しいテーマも扱っています。この本がまさにそうで、大人のおろかさを、現代文明のはかなさをよく風刺しているなと思います。
子供たちはまだ単に、カラフルなバーバ一家や彼らの自由自在な変身、そして動物たちとの触れ合いをただただ楽しんでいるだけのようですが、作者はきっと環境やエコに対する意識を知らず知らずのうちに子供たちに植え付け、教えているのだろうと思います。なので、この本は、年齢に応じた読み方のできる絵本だろうなと思います。私自身も、子供たちがもう少し大きくなったら、この絵本をどうとらえて読むのか、反応を確かめたいです。
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自信を持っておすすめしたい よくある、よくある(笑)  投稿日:2008/09/16
ぶーちゃんとおにいちゃん
ぶーちゃんとおにいちゃん 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 白泉社
バムとケロシリーズを書いた作者の別の絵本を探していて手にしてみた本です。
ぶーちゃんとおにいちゃんの関係、よくある、よくある、と思わずにやりとしたくなる光景でした。きっと兄弟のいる子供なら誰でも似たような経験をしたことがあるのでは(笑)。そしてそれをうまく描いている絵本だなと思いました。
また、絵を眺めるたびに、ディテールに新しい発見があり、絵本の「絵」の部分もとても楽しめます。子供も好きな絵本ですが、大人も楽しめちゃう絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 春を満喫したくなったら  投稿日:2008/09/16
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
くるりくらって何だろうとずっと思っていたら、うさぎさんだったんですね。しかも、ちょっと不思議で愉快なうさぎさん!ぐりとぐらのシリーズにはいろいろあるのは知っていましたが、これもまた傑作です。
春の日のウキウキするような、ワクワクするような雰囲気がぴったりのお話で、ぐりとぐらたちのように、木に登ったり,雲のボートに乗ったりして、春風やそよ風を感じることができたら楽しいだろうなあと、つくづく思えちゃいました。
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自信を持っておすすめしたい イタチのお母さん、やるねえ!  投稿日:2008/09/04
みんなでうみへいきました
みんなでうみへいきました 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: ポプラ社
日本画チックな絵に惹かれて借りてみた本ですが、とても笑えて楽しい本でした。どろんこ大好きな子供たちに対して、キャ〜、また汚しちゃって…と嘆息したくなる大人。でもイタチのお母さんは叱りもせず、知らん顔。でも最後はちゃんときれいになってお母さんのもとに戻ってくるのだから、お母さんの誘導尋問ならぬ誘導指示?はすごい!
思う存分どろんこになって、さっぱりすると心身ともに満ち足りて、お母さん,お父さんのもとへと帰りたくなるんだろうなあ、というのが母の私の感想です。
一方、子供たちはというと・・・、どろんこ海賊になろうと海へ向かう道中の動物の子供たちの楽しそうな様子が、挿絵からも文章からも伝わり、特に「あっほい あっほい あっほいほい」と歌い踊っている場面では、上の子は大ニコニコ、下の子は大受けで一緒に踊り出すほどでした。
ちょうど夏休みで海に行ったりもして、波乗りの楽しさも満喫した子供たちだったので、この絵本にも感情移入しやすかったのだろうと思います。
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自信を持っておすすめしたい クモの糸が楽しいです  投稿日:2008/09/04
くもさんおへんじどうしたの
くもさんおへんじどうしたの 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
「はらぺこあおむし」の絵本を書いた作者の絵本で、色彩感がはらぺこあおむしを彷彿させます。「読んだり絵を見たりするだけでなく、手でさわって楽しむこともできます」と書いてあった通り、クモとクモの糸が盛り上がっているので、出来上がっていくクモの巣をさわって楽しみながら,絵本を読み進めていくことができます。「くもはへんじをしません。すをつくるのがいそがしかったのです」というフレーズの繰り返しもリズム感があります。
絵本の中のクモやクモの巣はユーモラスで親しみがわくので、散歩中にクモの巣を見つけて触ろうとする子供たち。ちょっと待って!絵本じゃないから、さわるとベタベタするよ〜、とちょうどいい自然観察のきっかけにもなりました。
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自信を持っておすすめしたい みんなで力を合わせれば  投稿日:2008/09/04
ポットくんのおしり
ポットくんのおしり 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 福音館書店
ほのぼのとした雰囲気を醸し出す絵と、題名の「おしり」にひかれて手に取ってみた本です。作者があとがきに書いていますが、「素敵な花が咲くために必要な役割」を子供たちが楽しく知らず知らずのうちに理解できそうな絵本だなと思いました。普段、土やミミズはちょっと敬遠してしまう子供たちですが、ミミズがふかふかの土のベッドを作ってくれていることや、ポットくんのおしりのわけを知り、土にもミミズにも親近感を持ってくれればいいなあと思いました。
4才の娘は多分内容を理解できて気に入って読んでいると思いますが、2才の息子はまだそう深くは理解できていないと思います。でも、石のベッドだと固すぎて重すぎてヒヤシンスちゃんやポットくんががらがらどっすーん、と転がっていく場面には笑い、最後のページの立派に花を咲かせたヒヤシンスちゃんに、わ〜、きれい!と感動し、その年齢なりにこの絵本を楽しんでいる様子がよく分かりました。
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なかなかよいと思う スモールさんとドライブしたくなりました  投稿日:2008/08/19
ちいさいじどうしゃ
ちいさいじどうしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
このスモールさんのお話はシリーズになっていたんですね。消防自動車編を読んだあと、自動車編を見つけて、借りてみました。
消防自動車編より事件性がない分、より平和でのどかな描写で、車に興味がない子だと、ちょっと飽きちゃうかもしれません。が、やはり”初めてのクルマ絵本”としては楽しめるし、スモールさんが大事に車の手入れをしている様子や、本当に楽しそうに車に乗っている姿が印象的です。
この絵本が描かれた時代の車は、今の時代よりずっと大切に扱われていたんだろうな、と思いました。きっと今より楽しいドライブができそうな気がして、この時代にタイムマシンで行ってみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 幼稚園大好き!  投稿日:2008/08/19
なきむしようちえん
なきむしようちえん 作: 長崎 源之助
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
娘が最近一番気に入った本です。
この春から幼稚園に行き始めた娘にとって、この絵本の世界は身近に感じられるからというのが一番の理由なのかもしれませんが、2歳の下の子も本当に楽しそうに食い入るように見つめていました。
泣き虫のみゆきちゃんが泣き笑いしながら楽しい楽しい幼稚園生活を送っていきます。そして新しい一年が始まる頃には、すっかり成長した姿を見せるみゆきちゃん。新しい泣き虫園児さんに向かって送るメッセージには、娘もうんうんうなづいていました。挿絵も素朴で温かくて、この絵本にぴったり。この絵本を読んだら、みんな幼稚園大好きになれそうな、そんな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 私もこのあめ玉なめてみたい!  投稿日:2008/08/19
まほうのあめだま
まほうのあめだま 作: 安房 直子
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
仲良しのチローとみほこちゃん、引っ越しで離ればなれになってしまい、おかしやさんのおばあさんにもらわれていきます。でもチローは寂しくて寂しくてたまりません。そんなチローにおばあさんから粋な計らい。チローのみほこちゃんに対する絆の強さを感じさせられ、ちょっとジーンとしました。そして、チローの帰りを待つやさしいおばあさんの姿にもジーン…。読み終わったあと,心がほのぼのと温かくなりました。
さらに、いもうとようこさんのファンタジックでやさしい挿絵。この絵本のストーリーにぴったり!
こんなあめ玉があったらいいな、って子供たちはとてもうらやましそうに眺めています。
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自信を持っておすすめしたい 消防入門にちょうどいい!?  投稿日:2008/08/19
ちいさいしょうぼうじどうしゃ
ちいさいしょうぼうじどうしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
内容は忘れてしまったけれど、この絵は見覚えがあるなあという人は多いのではないでしょうか。私もその一人で、読んでみて、とても懐かしさを感じる本でした。
実際の火事現場は,こんなにのんびりしていないとは思いますが、消防車についてや、消防士たちの活躍を知る”初めての絵本”としてこの本はおすすめだと思います。この本を読んで消防士に憧れる子供たちもいたかもしれません。
挿絵のカラーも、赤と黒と白だけのでシンプルな配色で、消防車や火事の話を描くにはぴったりです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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