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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

自己紹介: 6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。

ひとこと: 最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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こんな大物まで・・・　

投稿日：2012/07/25

ゆびで編む1 マフラー・ぼうしファミリー
	作: 鈴木賀津乃出版社: 星の環会

私自身が編み物好きでバッグやらまきものやら、髪飾りなんかをよく作っています。
それをいつも見ている娘が自分もやりたいと言い出し、最近ゆびあみを教えてあげました。

娘ができるのはこの本でいうと基本のゆびリリアンあみ。
ただ長く編み続けているだけなので、新たなるバリエーションがあればと思い読んでみました。

でもちょっと娘には難しいものばかりでした。残念。
マフラーくらいまでなら何とかできるかな？というくらい。
普通のかぎ針編みをゆびで編むという感じでした。
ただ、ゆび編みで帽子やストール、そして何と！セーターまでできてしまうことには驚きました。

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ツボどころ　

投稿日：2012/07/22

さかさことばでうんどうかい
	作: 西村敏雄出版社: 福音館書店

母の私が西村さんの絵が大好きなこともあり、娘に読んでみました。
まず、私自身が回文の面白さに感心しまくりでした。

回文。どういうことが娘に説明して、分かりやすいところで何度か教えてみましたが、まだピンとこない様子。
でも動物たちの運動会の様子が楽しかった様子。
「なにこれー」と言いながら、何度も笑っていました。
お互いツボになるところは違いながらも、楽しむことができました。
【事務局注：このレビューは、「さかさことばでうんどうかい」2012年4月刊行　に寄せられたものです。】

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ドキッ・・・　

投稿日：2012/07/22

ぶつくさモンクターレさん
	作: サトシン絵: 西村敏雄出版社: PHP研究所

結構私、モンクターレなんですよね。
もしかしたらそれが周りの人を不快にさせているのかもしれない。
気を付けなければ…と思いました。

娘も「このひときらーーーい」
文句ばかり言っている人がイヤだという感情は持ったようです。
これから娘が文句ばかり言った時には使えそうです。
「モンクターレさんになっているよ」って。
って、その前に私のほうが気をつけなくてはいけないんですけどね（笑）

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予想外の展開　

投稿日：2011/07/29

こんもりくん
	作・絵: 山西ゲンイチ出版社: 偕成社

表紙を見て、これは絶対面白いはず！と思ったのですが、図書館にはなく・・・残念がっていたら試し読みできたのですね。
早速娘と一緒に楽しませていただきました。

予想外の展開に娘も夢中でした。
何度も笑って、とっても楽しそう。
読み終わってしまったら、「え～っ・・・・もっかい！」
2度目でも同じところで同じように笑っていました。

最近髪の毛を伸ばしたがっている娘。
「こんもりくんみたいになっても伸ばしたい？」の質問に、ためらうことなく「うん」。
どうやらかみのけーランドに魅力を感じているようです。笑

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夏休みの楽しみ　

投稿日：2011/07/29

じいちゃんのよる
	作・絵: きむらよしお出版社: 福音館書店

元気のいい、見ていて気持ちのいいおじいちゃん。
おじいちゃんの子供のような行動を見るたびに、娘は大笑いでした。
こうやって一緒に楽しいことをしてくれたり、面白いことを教えてくれる大人って、子供は大好きなんですよね。

よるの場面、娘はくつしたをはいていることにホッとしたり、慌ててお腹を隠したり・・・
最後のよるはちょっと怖かったようで表情が固まっていましたが、次の日にまた元気に笑うおじいちゃんが登場し、安心したようです。

子供にとってもおじいちゃんにとっても、こうやって一緒に過ごすことができることが、夏休みの一番の楽しみなんでしょうね。

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ほんとにあったら大変！　

投稿日：2011/07/29

ほげちゃん
	作: やぎたみこ出版社: 偕成社

ヤバイです。ほげちゃんがうちにきたら、毎日我が家は荒らされ放題です。笑

ほげちゃんの扱い方にも笑ってしまっていたのですが、まさかそんな展開が待っているとは予想もしませんでした。
みんながでかけた直後の恨みのこもったひと言。最近娘との間で流行り言葉になってしまったくらいです。
娘が片付けないぬいぐるみを持ってきては「ゆるせなーーーい！」
「ちゃんと片付けて！！」と怒りっぱなしの毎日がちょっと変わりました。

ユーモアたっぷりの楽しいお話です。でもただ笑って終わるだけでなく、最後はほんわかあたたかい気持ちにもさせてくれます。

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食べたーい　

投稿日：2010/11/24

モリくんのおいもカー
	作: かんべあやこ出版社: くもん出版

最近の娘のお気に入りの1冊。
コウモリが主人公の絵本は珍しいと思うのですが、
このコウモリのモリくん、とってもかわいいです。

おいもの車に乗っていろいろな生き物とドライブするお話です。
起承転結がハッキリしていて、子供はお話に入り込んでいくと思います。

秋になるとおいもの絵本をよく見ますが、定番はやはり焼き芋。
もちろん焼き芋もおいしいのですが、この絵本のお芋料理もとってもおいしそう。
私も娘も「食べたーい」と毎回口をそろえて言います。

お話とは直接関係ないところでは、青虫探しが意外に楽しいです。
オススメです。

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娘とソックリ　

投稿日：2010/11/24

のまどくん
	作・絵: 片山健出版社: 文溪堂

絵本のタイトル「のまどくん」を娘の名前に変更したいくらい、
のまどくんと娘の行動はそっくり。
だからなのでしょう。
初めて読んだときには、私的にはそれほど関心を持たなかったこの本、
娘がやけに気に入って、何度も読んでほしいとお願いします。

子供と散歩すると出会うたわいもないことが描かれています。
でも、同じようなことがきっと誰にでもあるはず。
そんなことを子供と思い出しながら一緒に読んでみるといいと思います。

そういえば、今年の夏、パパと散歩に出かけた娘が、
山のようにせみのぬけがらを持って帰ってきたのを思い出しました。
さすがにのまどくん家のように家にストックしておけませんでしたが・・・笑

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得意げに　

投稿日：2010/11/24

ぼくなにをたべてたかわかる？
	作・絵: 宮西達也出版社: 鈴木出版

最近一人でも絵本を読むようになった娘。
あるとき、なにやらうれしそうにこの絵本を持って
「これ読んで」と来ました。
図書館で借りてきたまま読み聞かせしていなかったのですが、ご要望とあらば、と早速一緒に読みました。

動物たちが何を食べていたか当てるクイズ形式の絵本なのですが、
気合いっぱいの娘、もう質問する前に答える答える。
しかもかなり得意げに。
どうやら私の見えないところで、予習してきたようです。笑

低年齢むけの絵本ですが、4歳児もかなり楽しむことが出来た1冊でした。

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えっへん！　

投稿日：2010/01/21

アンパンマンとみるくぼうや
	作: やなせたかし絵: 東京ムービー出版社: フレーベル館

アンパンマン・リターンズの第８弾。
今回はみるくぼうやが活躍するお話です。

やんちゃでちょっとわがままなみるくぼうや。
人間の赤ちゃんと似ている部分があります。
ばいきんまんを見て泣くみるくぼうやは、着ぐるみのばいきんまんに怯えていた小さい頃の娘を思い出します。笑

弱そうに思えたみるくぼうやが意外な方法で反撃する場面が見どころです。
話の展開がなんだかあわただしかったのですが、娘は楽しんでいた様子。
みるくぼうやが最後に得意げに「えっへん」と言うのですが、
最近娘の口ぐせになりました。笑

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