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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい にぎやかで明るいしかけ絵本  投稿日:2010/02/09
メイシーちゃんのおさんぽ
メイシーちゃんのおさんぽ 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
色がくっきりと鮮やかで、表情もかわいいメイシーちゃんのしかけ絵本。
つまみを引っ張ると、お花のなかにハチさんが隠れていたり、かたつむりさんが殻からにゅっと顔をだしたり。
生き物いっぱいで楽しいので、赤ちゃんから楽しめそうです。
(あんまり小さいとしかけを壊してしまうかもしれませんが・・)

英語と日本語がいっしょに書かれているので、大きな子には
英語の勉強にも使えそうです。
4歳にして、気分はまだまだ幼い?わが息子もアルファベットにも
注目し「これはなんて読むの?」と聞いてきたりします。
そしてもちろんまだしかけを引っ張って楽しんでいます。笑

紙も分厚くて丈夫なのがいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 大爆笑!  投稿日:2010/02/09
うえきばちです
うえきばちです 作: 川端 誠
出版社: BL出版
こちらで気になって図書館で借りてみました。
そして幼稚園の読み聞かせでさっそく!
(ほかのお母さんに読んでいただきましたが♪)

もー読むなり大爆笑!
「え〜!?えぇ〜〜!?わっはははぁ〜!!」
みんなの笑いのツボに見事的中したようです。
さいごまでオチが効いていて。ふふふ。

絵はちょっとぎょぎょっとするんですけどね・・。笑
またそれがインパクトあっていいのかもしれません。
いい絵本を教えていただきました。
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自信を持っておすすめしたい まだ見ぬ高知にひとっ飛びぜよ!  投稿日:2010/02/09
にちよういち
にちよういち 作・絵: 西村 繁男
出版社: 童心社
大好き、西村さんの絵本。
ふるさとの高知の市場を描いたそうです。
四国は行ったことがないのですが、開くなりまだ見ぬ高知にひとっとび!
南国特有のぎらぎらっと強い日差しや、市場の喧騒。
方言いっぱいのやりとりに、ほわ〜んとしてきます。
あ〜いやされちゅう・・・。

さいきん大河ドラマの影響もあり、高知ブームだそうですが
改めて方言の持つ温かみ、そして高知という土地への興味がわきました。

西村さんの絵の魅力はいわずもがな、下のセリフの前にお顔のマークがついてて、それがまたかわいい。
おばあちゃんと女の子の何気ないやりとりがあたたかい。
そして「〜いいよる」などの、おばあちゃんの方言・・少しだけ
今は無き祖母に似ていて・・なんだか久しぶりに思い出して
ジーンとしてしまいました。

そんな母を横に、信号マニアの息子は「あっ信号あるよ!」と町を俯瞰した
ページに食いついておりました。(そこなんだ・・・。)
上にミニカーでも走らせそうな勢いで。

西村さんの高知への故郷愛が詰まった作品なんだなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 謎がとける、きもちよさ。  投稿日:2010/02/09
くじらだ!
くじらだ! 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
部屋に無造作に積んであった数冊の未読の絵本の山。
その中から、息子がこの絵本を手に取り、自分でじーっと読んでました。
やっぱり五味太郎さんはすごい。
なにか惹きつけるものがあるんだろうな。

でもひとりで読んでたときはさかさまから眺めたりしてて
最後のオチはわからなかったらしく、そのあと読んであげたときに
「わぁ〜ほんとだ!くじらだねー!!」とびっくり!
謎がスコーンと解けた気持ちよさ。親子でしみじみ納得。
息子は、しばらくページをさかのぼって「ここが口。ここが潮吹いてたとこ」と
いちいち確認してました。
鳥さん、うそついてなかったね。

それと大人になって改めて見ると、人々やバール?(カフェ?)が
まるで南イタリアかどこかのような趣で、さりげなく雰囲気ありますね。
サイコロくちに入れてるおじさんややきっぷのよさそうなおばさん。
そんな人物描写の細かいところも面白いです。
(そしてそして、五味さんの写真・・お若い!)
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自信を持っておすすめしたい 美しい鳥たち  投稿日:2010/02/08
とり
とり 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: わたなべ しげお

出版社: らくだ出版
ページをめくるごとに、鳥たちが描かれています。
「とり」って、こんなにさまざまな形のものがいたんだなーと
タッチ豊かなブライアンスミスさんの絵で描かれると、その多彩さに
改めて驚かされます。

背景も含めて、とても色鮮やかに描かれているので
目にここちよい刺激となって、鳥たちが飛び込んでくる感じ。
ころんとした鳥、すうっと縦に伸びたとり・・・
どのページも美しいので、立てかけて絵のように眺めたくなります。

息子は知っている鳥がいると嬉しいようで「ふくろう」と「ペンギン」
にとくに反応してました。
が、「ペンギンってとりだったんだー?」
私「・・・え?」
どうやら飛べないので鳥じゃないと思ってたらしいです・・。

息子は、全体的にあっさりとした反応でした。
私は、何度もくり返し眺めています。
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自信を持っておすすめしたい 月光につつまれて・・・  投稿日:2010/02/08
よぞらをみあげて
よぞらをみあげて 作: ジョナサン・ビーン
訳: さくま ゆみこ

出版社: ほるぷ出版
穏やかな時間が流れる絵本です。

ある夜眠れなくなった女の子が、こっそり屋上に毛布や枕を運び込んで
月の光に照らされた夜景を見ながら眠ります。
そんなことを思いつく女の子もユニークでいいのですが、
もっとすてきなのはそれをこっそり見守るお母さん。
さいごのページで、眠りについた女の子の横でカップ片手に
輝く月を見上げるお母さんの姿がとてもいいです。

女の子の自主性をだいじにし、口は挟まず、でも背中からそっと
見守る姿勢。
そしてついでに自分も、いつもとは違う時間を楽しんでしまう余裕。
かくあれたし。

ここちよい余韻の残る1冊です。
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自信を持っておすすめしたい わかるなぁ・・・  投稿日:2010/02/06
フランチェスカ
フランチェスカ 作・絵: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: 教育画劇
フランチェスカってぶたの女の子。
お客さんが来て、お母さんとお料理をするうちに激しくケンカになって・・家出します!
ネコにでもなりたいわ・・と思ったらほんとにネコになっちゃって・・
フランチェスカはネコのまま家に帰ることに。
気楽なネコライフも満喫し、このままでもいいかも・と思ったのですが、フランチェスカの不在を嘆く母のきもちに触れて・・・・。

なんで私だけお手伝い?なんで私ばかり怒られる?
私がいなくなって悲しめばいいんだわ!

フランチェスカの心の叫び・・よくわかるなぁ。

自分が家族にとってどれだけ大切に思われているのか、感じられなかったフランチェスカ。
そしてお姉さんということで、ついつい甘えて?、ほんとは大事に
思っているのに、うまく伝えてこられなかったお母さん。
こういうことってありますよねぇ・・。
とくに下に兄弟のいる長女・長男には身にしみるお話です。

そしてプリプリ怒ってるフランチェスカですが、さりげなく
ベレー帽子なんかかぶっちゃってカワイイ☆
怒ってる顔もなんだか愛嬌があり、好きです。
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ふつうだと思う けっこう衝撃的・・  投稿日:2010/02/06
ダンプのがらっぱち
ダンプのがらっぱち 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 偕成社
子供が3歳くらいのころに、知り合いの方からお下がりで
いただきました。
乗り物がたくさんでてくるからか、息子は飛びつき「これ読んで!」と。
弱いけどまじめな主人公ダンプカーが、世間に揉まれて次第に
自分も荒々しい乱暴者へと変貌していく・・・。
周りのイジメ、そして暴力・・激しい言葉遣い。
逞しくなるということなのか、すれるということなのか・・。
大人の社会でも、現実にもこういうことはたくさんあるでしょう・・。

でもラスト3ページの哀しく寂しい絵と、救いの無さに
なんだか読んでる私のほうが考え込んだり凹んだりしてしまうのです。
そんな親の心とは裏腹に、息子は一時期「これ!」と毎晩せがんできて
けっこう困りました。
眠る前に読むものとしては、読後感があたたかいものがよいので。

でも息子が小学生くらいになったときに手に取ったら、
また違った読み方をするかもしれませんね。
そのときの感想が聞きたいです。
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自信を持っておすすめしたい ママの作戦勝ち♪  投稿日:2010/02/06
ジャムつきパンとフランシス
ジャムつきパンとフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
食べ物の好き嫌いをして、ジャムつきパンばかり食べるフランシス。
お父さんの優しい働きかけ{〜は美味しそうだ!」や問い「なぜタマゴ食べないんだい?」
お母さんの必要以上に口を挟んだり、叱らない姿勢。(私ならここでまず叱っちゃいます・・たぶん)
そして「ジャムつきパン攻め作戦」☆
いつもながら、このご両親の賢明な子育てに感心します!

フランシスは好きなものばかり食べさせてもらって、だんだんジャムつきパンに飽きてきます。
そこで自分で、まざまざと感じ入るのです。
ほかにも美味しそうなものがあることを。
そしていろんなものを食べられる幸せを。

いくら親から口で言われるより、フランシスの身体で実感したことのほうが、ずっとしっかり根付きそうです。
それにしてもここまで徹底してできるかなぁ・・・笑。
フランシス母さん、すごい。ついふきだして笑っちゃいました。

それからお友達のお弁当が豪華で、息子「すごいね!」目がまんまる。
それと、フランシスシリーズのうち1冊「おやすみなさいフランシス」だけがガース・ウィリアムズさんなのですが、
この絵本の絵をみて「ちっちゃなほわほわかぞく」の絵に似てる!と
言っててびっくり。おっ!絵本っ子になってきたかなぁ・・と。
そして私はお父さんとお母さんの口調が、「大草原の小さな家」のインガルス家とよく似ていて、懐かしさを覚えました。(これもガースさん挿絵ですね)

さいごに・・私は、スパゲッティ・ミートボールを近々作りたくなりました。
フランシスが美味しそうに食べているのを見て。
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自信を持っておすすめしたい どこかな どこかな  投稿日:2010/02/06
まりとけんのかくれんぼ
まりとけんのかくれんぼ 作: アーノルド・シャピロ
絵: カレン・アコスタ
訳: わだ よしおみ

出版社: 大日本絵画
シンプルで楽しいしかけ絵本です。
実家から貰ってきたのですが、だいぶ読まれてたらしく
すでに何箇所か、しかけのとびらが取れてしまってます。

でもやはりうちの息子も2歳くらいからこの絵本が大好きでした。
めくったしかけの中にけんくんは居なくても、
小さな動物たちがいたりして。
しかけは全て自分でめくってました。

かくれんぼをするおうちのインテリアは、洋風で華やか。
水色の花柄の壁紙に黄緑色のキッチンや、猫足のバスタブ、
暖炉にふかふかソファ・・・と、小さな女の子が憧れるようなおうちです。

赤ちゃんのころから長く楽しめる一冊です。
(でも絶版なんですね・・)
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