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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい ユニーク  投稿日:2010/02/17
おばけのおもちゃばこ
おばけのおもちゃばこ 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
おしゃれでフランスっぽさを感じるオバケシリーズ。
真っ黒な背景がいいなぁ。
そこにキラキラ光る金色のクモやクモの糸。

クモが苦手だったオバケのパコームくんだけど、
プリンセスが魔法で金色にしてくれたら・・あららキレイ。
いろんなふうに遊べるよ。
ヨーヨーしたり、縄跳びしたり。トランポリンにだって!

ウーム・・すごい発想だなぁ〜。
それになんといっても目を引くこの金色!
我が子は「わぁ〜光ってる〜」とこちらもキラキラした目で
絵本を動かしていました。

しかし最後は「んん??片付けってそういうこと??」という感じです。
まぁそんなことはいいか・・理屈なんてナシ☆
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自信を持っておすすめしたい 夢のおうち♪  投稿日:2010/02/17
おうちをつくろう
おうちをつくろう 作: 角野 栄子
絵: おざきえみ

出版社: Gakken
子供のころってこういうの好きですよね。
「住みたいおうち」の図を描いたり、絵を描いたり。
夢をどんどん詰め込んで、希望はどんどん膨らんで。

この絵本では積み木で兄妹が作るんです。
滑り台いいね、かくれんぼのために隠れるところもいっぱい作ろうね。
お庭の大きな木も最高に楽しそう。
いいね、いいね。

こどもたちって遊んでいるとき、こんなふうに頭の中で
いつも自在にイメージを広げているんでしょうね。
こどもってすごいなぁ。
童心を忘れがちな大人も一読オススメです。
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なかなかよいと思う エキゾチックなしかけ絵本  投稿日:2010/02/16
さばくでだあれ
さばくでだあれ 作・絵: マルティーヌ・ペラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: フレーベル館
ネイティブ・アメリカンの世界がしかけ絵本になっています。
文様とページの穴の形の組み合わせで、いろんなものが現れて
ナルホド〜♪
緑のしましまのヘビは、めくるとサボテンだったり、
コヨーテの赤い色は、炎だったり。

めくった左右のページもつながりがあって、
短い言葉がうまく繋ぎます。
訳は、こちらの絵本ナビで知った石津ちひろさんです。

私は遠い世界をかいま見たような楽しさがありましたが、
息子はネイティブ・アメリカンが遠すぎたようで(殆ど知らなくて)
あんまり興味を示しませんでした。

それにしても・・このようネイティブ・アメリカンの暮らし。
今はもう無い世界なのよねー・・とも。
インディオの最後を描いた「イシ」などで知った歴史をちょっと思い出してしまいました・・。
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自信を持っておすすめしたい よかったです  投稿日:2010/02/16
リングカード・あいうえお
リングカード・あいうえお 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
子供が2歳くらいのころに買いました。
最初は単語帳のようになっているカードをめくるのが楽しくて
でもちょっとつっかかりながらめくって遊んでました。
それから「いちご!」「らいおん!」と目に入ったものを連呼。
そうしてもう少し成長すると文字があることにも興味をいだき、
「あ=あ ひ る」と自分で読むようになって。
成長が感じられます。

ボードでしっかり作られているので、赤ちゃんが触っても折れにくい
ですし、おもちゃとしてもひらがなに触れるにもいい♪
(現在2年以上使ってもきれいな状態です)
色も、とだこうしろうさんのカラフルで見やすいイラストですし。
4歳になって、字がよめるようになった今はあんまり手にとりませんが、カワイイので部屋に転がっててもいい感じ☆

これはいいなぁと思ったので、お友達の出産祝いにも一度使わせて
いただきました。
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自信を持っておすすめしたい 生きることの細部  投稿日:2010/02/15
かえでがおか農場のいちねん
かえでがおか農場のいちねん 作: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 岸田 衿子

出版社: ほるぷ出版
かえでがおか農場の春夏秋冬をひと月づつ丁寧に追っています。
少しづつ移り変わる季節。
その中で生きる人と動物。虫も花も、木も。
みんな生きています。

暮らしを営むことの尊さ。
地味ですが伝わってきます。
しみじみゆったりと味わいたい1冊です。
長いので2晩に分けて読みました。

どのページも良いのですが、
とくに好きなのは、夏の夜の静かさを描いたページ。
穏やかな農場の夜。
自分もそこにいて、ポーチで涼んでいるような心地がしました。
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自信を持っておすすめしたい 繊細な春の色  投稿日:2010/02/14
もう はるですね
もう はるですね 作・絵: いわむら かずお
出版社: 至光社
14ひきシリーズの好きな息子が選んで来ました。

ひんやりとした山の空気。
冬から春になろうとする季節。
川の雪解けの音、芽吹き前の小枝、雪の下にひっそり生えたゼンマイ。
川はまだまだ冷たそう。

お話の最初から最後にかけて、ほんのりぬくくなったような気がします。
ほんのすこーし。
繊細な日本の山の色。そしてそれを感じるいわむらさんの感覚。

幼稚園で先日「立春」を教わった息子。
「もう春なんだよ」とこの絵本を借りてきたことに、
今の季節にピッタリ!と、ちょっと絵本っこになってきたかなぁと
嬉しく思いました。
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自信を持っておすすめしたい どきどき・・・  投稿日:2010/02/14
はいしゃへいくひ
はいしゃへいくひ 作・絵: 石橋真樹子
出版社: 福音館書店
歯医者さん未体験な息子によさそう!と
お友達に借りて読みました。

歯医者さんに向かう男の子の行きの不安いっぱいのきもち。
目に映る何もかもが、救急車の音が・・不安をかきたて、不吉な予感。そして歯医者さんでぐっとこらえて治療をがんばり・・ほっ。
帰り道では、世界がすっかり明るく見えるみたい。笑
タイヤの看板まで全然違って見えているのには笑っちゃいます。

そうそう、子供のきもちってこうだよね・・
素直な子供らしさがほほえましくていい絵本。
細かい描写にいろいろと発見があります。

息子には「ねっ。歯磨きもっとちゃんとしようね〜」と言いながら。
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自信を持っておすすめしたい 濃く、たちこめる妖気・・  投稿日:2010/02/09
まどのそとの そのまたむこう
まどのそとの そのまたむこう 作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ

出版社: 福音館書店
さきに「MOE」のセンダック特集で、この作品が作者自身のリンドバーグ幼児誘拐事件へのトラウマを描いた作品だと知ってしまっていたので
どうしても先入観ゼロでは読めなかったのですが・・・。

とにかく、怖い。
そして濃い、妖しい空気のたちこめる絵本です。
美しく緻密に描かれた絵も、うつろなお母さんの表情も、
泣く赤ちゃんの顔も・・そして海からの風。

昔、リンドバーグ夫妻の著書にのめりこみ、この夫妻の遭った事件の本もたくさん読んでいたので、どうしてもこの絵本から犯罪のにおいや
邪悪なものを読み取ってしまう自分がいました。
梯子やゴブリン、船、お父さん・・悲しむお母さん・・これらをいちいち事件と重ねてしまって。

でも「MOE」によると、幼いころにこの事件を知って恐怖を埋め込まれてしまったセンダックが、この作品を作ったことによって
トラウマを昇華させたとのこと。
そうしてみれば、最後は赤ちゃんも戻ってきて、一応ハッピーエンドの
このお話・・・センダック自身が強い思いをぶつけきった作品なんだろうな・・と。

なので、普通に親子の楽しい読書・・としてはどうも不向きな気がしましたが、こういう絵本があってもいいんだ、と思いました。
(息子は怖がりませんでしたが、かなりさらっと「さ、次の絵本読んで!」という反応でした。赤ちゃんたちはかわいいと思ったようです)

センダックが自分のために「描かねばならない」1冊だったのかな・・
と。
本当は殺されてしまった赤ちゃんへの鎮魂の意味もあったのかしら。
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自信を持っておすすめしたい 幸せの黄色いカステラ  投稿日:2010/02/09
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
自分の子供のころから親しんできたこの絵本、
我が子の誕生祝に年長の方から「うちの子もこの絵本で育ってきたのよ〜」と頂きました。
そういう言葉とセットの絵本のプレゼントは「ただのモノ」の贈り物ではなくて、
子育てへのエールや幸せな記憶の贈り物なんだな〜と嬉しく感じたことを覚えています。

ぐりとぐらの「ぐりぐら ぐりぐら」と愉快なリズム。
幸せの象徴のような黄色くて丸いカステラ(ずっとホットケーキだと勘違いしてました!)は子供の夢。
最後はタマゴの殻を車にするナイスアイデア!

やっぱり普及の名作ですね。
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自信を持っておすすめしたい 冬のいろんな楽しみかた  投稿日:2010/02/09
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
表紙を一枚めくった見開きのページ、薄いグレーにしんしんと雪が
降っていて、こんなところにも季節感があったのに気づきました。

そとは吹雪。ピューピューと強く吹く風。
だけど14ひきのおうちはぬくぬくと温かい。ストーブがシュンシュン
いう音まで聞えてきそう。
お父さんは手作りのゲームを作ってくれるし、おじいさんはソリを。
ろうそくの火で竹を暖めてしならせているところなんて、細かくてリアル。
台所ではおばあさんとお母さんがほかほかのお饅頭を。
そして雪がやんだら、外でソリしよう。

毎回読むごとに、息子と歳が近いとっくんやくんちゃんを目で追ってしまいます。
とくにとっくんが車つきのおもちゃを引いたり、おまんじゅうを欲張って結局食べきれずに残してうたた寝している姿なんて・・まるで我が子のようで、ほほえましいです。
息子はソリのところで雪に突っ込む子をみつけては
声をあげて喜んでいます。

これから子供の成長とともに、年長のネズミさんが気になってくるのでしょうか?
季節ごとに何度でも読みたいシリーズです。
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