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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい カーフェリーに乗りたいな。  投稿日:2009/11/21
ふね
ふね 作・絵: バイロン・バートン
訳: こじま まもる

出版社: 金の星社
一口に船といっても、いろんな船があるんですね。

息子はカーフェリーに大興奮・・!!
「車がいっぱい乗ってるよー!この船に乗ってみたい!」
絵本を読み終えた後も、車はフェリーにどうやってのるのか?など
興味津々で質問してきました。

さいごの出航の様子が、紙テープが舞う華やかさでまたいいです。
その中で、一人だけ逆側でボートを覗き込んでいる人がいるのに
クスッ・・・ちょっとトボけちゃうのがバイロン・バートンさんなのでしょうか。笑
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なかなかよいと思う こどものころ怖かった一冊  投稿日:2009/11/16
ふきまんぶく
ふきまんぶく 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
この絵本はこどものころに家にあって、「怖かった絵本ベスト5」に
入ってた1冊です。
蕗の中に顔がたくさんあるページが何故だかとても怖くて・・・
そして夜の山に一人で登るというシチュエーションも怖かったんだと
思います。(ふきちゃん、勇気ありますよね・・)

それで何十年かぶりに息子と読んでみようと、借りてきました。
息子・・・「こ、こわいっ・・!」
全く同じ箇所に同じ反応でした。
なんとなく嬉しかったです。笑

でもこんなにも記憶にぐっと刻まれている理由はなんなのでしょうね。
この絵本の、夜の色合いや、冬山の色、土の色。
そしてふきちゃんから見える世界の不思議さを、
大人の視線ではなく、どこまでもふきちゃんの目で描かれているからかな・・
と、思いました。
描かれた物語は不思議だけど、なにかリアルに迫ってくるんです。
作者の田島さんは、子供のこころを持ったまま大人になった人かなぁと
感じました。

生々しくみずみずしい子供の世界の感触を描いた絵本・・・
という感想をもちました。
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自信を持っておすすめしたい 細かいところが面白い♪  投稿日:2009/11/11
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
「面白い♪」「こどもが大好きなの♪」とお聞きしていましたら、
我が子が幼稚園で借りてきました。(園では週1冊借りられます)

初めての「バムとケロ」シリーズ。
絵が細かい!
小さな発見があって、「あっ」といいながらいつもより1ページ1ページじっくりみている息子が居ました。
大人の私は気がつかなかったような絵の関連性を指摘したりして
「よく、そんなところに気がついたねー!」とびっくり。
漫然と眺めずに、こちらも真剣に絵を眺めないと・・。

そうしてみると、読めば読むほどにサイドストーリーのような発見がありますね。
人気のほどを納得させられました。

それと、子供が舌ったらずな声で「バム!ケロ!」と云う響きが可愛くて。(親ばかですみません)
小さな子供の呼びやすい名前かも・・なんて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 父と子の特別な時間  投稿日:2009/11/11
きんようびはいつも
きんようびはいつも 作・絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
金曜日の朝は特別。
だってパパとぼく、ふたりだけでちょっとだけゆっくり過ごせるんだ。
いつもの町にいつもの顔ぶれ。いつものデリでゆっくりホットケーキを食べながらおしゃべりをする。
出勤・登校まえのひととき。

いいな、いいな。こんな時間。
そういえば我が子と夫も、少し前に土曜日になると一緒に散歩に出たり
してたことがありました。さいきん無いかなぁ。
たまには男同士、そういう時間もいいですね。
すごく楽しそうで、ちょっと羨ましいけれど。

ありふれた日常がこんな小さな決まりごとで、ぐっと楽しくなる。
ぼんやりと日々送ってないか・・はっとさせられます。
限られた子供との時間・・だいじにしなくちゃ。

この町は・・いかにもアメリカの都市ってイメージです。
行きかう人が「やぁ」と挨拶しあうところが好き。
ヒッピー風な人もいますね。
ウェイトレスさんもいかにも・・な、いい雰囲気です。
テンポのよいBGMと町の喧騒が聴こえてきそうな絵。

でも息子のさいごの一言は
「この子、ホットケーキ食べてないね」
どうやら食べてるところの絵が無いのが唯一不満のようでした・・笑。
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自信を持っておすすめしたい 人間くささがいいな  投稿日:2009/11/11
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
自分のだいじな傘を雨で濡らさないようにしているヘンなおじさんのお話。
小さな男の子が「いっしょにいれて」と頼んでもきこえないふりしちゃうおじさん。
おとなげないっていうか、こどもっぽいっていうか・・・。
普通の尺度では計れない「ヘーンなおとな」なおじさん。
でもそんなおじさんがあるきっかけで傘をきちんと使うようになって・・。

雨が傘にあたる音に「ほんとだぁ。ポンポロロンだあ」と
おじさんが傘をくるくるまわすところがとってもかわいいんです。
規格からはみでた人間くささに癒されました。

そんなにも大好きなものがあるって、いいな・・。
自分にとっての「かさ」は何かなーなんて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「きれいないろだね」  投稿日:2009/11/03
むにゃむにゃきゃっきゃっ
むにゃむにゃきゃっきゃっ 作・絵: 柳原 良平
出版社: こぐま社
本当は4歳の息子より、もっと小さな赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。
もう卒業かな〜・・と思いつつ、でもやっぱりきれいな色合いに惹かれて読んでみました。

「ひらひら」「くるるんくるん」「にょろりにょろーり」など
1ページごとに目玉のついた愛嬌ある形たちがうごめいています。
とってもカラフルで、リズムもあって。
息子大喜び。
文章が短いので、自分で何度も音読していました。

「この色もきれいだねー。こっちの色とこっちの色、どっちが好き?」
などと言い合いながら、親子でも読み。

そういえば息子が赤ちゃんのころにもはまっていた
元永定正さんの「がちゃがちゃ どんどん」にもちょっと近いなぁと
懐かしく思い出しました。

シンプルで楽しい絵本です。
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ふつうだと思う ちょっと分かりにくいけど・・  投稿日:2009/11/03
ペンギン ほっきょくへゆく
ペンギン ほっきょくへゆく 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
南極のペンギン、グングンオヨギくんは或る日
北極のパングワン、アッパレモグリくんからお手紙を貰います。
そして遠くにいるお友達に会うために、船を作って旅に出ます・・。
旅の途中では大きな船にあったり、サメに囲まれたり、クジラさんとも
友情を育んだり・・・。
そして出会えた二人は分かれがたくて、お互いの土地を行ったり来たり・・ついには船の会社を作ることにしました♪

・・・というお話。
子供にはちょっと分かりづらいかな・・。
ペンギンの話かと思ってたら突然「パングワン」という聞きなれない
言葉も出てきて、親の私も「んんっ・・?!」

でもコミカルでペンギンの絵はかわいいし、
お友達との絆のお話でもあると考えると、いろんな読み方ができるのかもしれません・・。
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なかなかよいと思う こどもはだいじ  投稿日:2009/11/03
からすじぞう
からすじぞう 作・絵: 田島 征彦
出版社: くもん出版
ある日、親切心からカラスの子をさらったよさく。
子を失ったカラスは代わりによさくの赤子をさらっていってしまいます。
嘆き悲しみ、「人もカラスも自分の子を失うのはなによりむごいこと」と思い知ったよさく夫婦。
心から反省し泣き疲れた二人のもとに、最後は赤子が帰ってきます。
よかった・・・。

親が子を思う気持ちは一緒。

そんなメッセージを感じます。

でも・・・一番罪なのは「カラスの子をとってこいと命じたご主人」
とやらなのに・・親切から大変なことになったよさくが気の毒でもありました。

色や構図の使い方が大胆でドラマチック。
怒りの表現なのか赤い炎がばっっと吹き上がったり、
青い背景に虹色の光が差し込んだり。
だからなのか、ぎゅぎゅっとストーリーに引き込まれていきました。
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なかなかよいと思う バス好きっこのツボにピンポン♪  投稿日:2009/11/03
ピン・ポン・バス
ピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
息子は身近なものが好き。
バスが好き。
バスのピンポンボタンが好き。
信号や道路や標識が好き。

そんな車好きな男の子のツボを完全におさえてる一冊だなぁと
感心してしまいました。
乗ったバスがいろんな停留所で停まって、そのたびにいろんなお客さんが乗ったり降りたり。
子供の目線はそんな様子をきっとふだんからじぃーーっとよく見ているのでしょうね。

息子はスーパーで買い物をしてきた人たちが同じスーパーの袋を持って
たくさん乗ってきた様子が、特に面白かったようです。

それから読み終わると、この絵本を横に置きながら
道路や信号の絵を一生懸命描き写していました。

そしてお友達のお父さんがバスの運転手さんなので
「○○ちゃんのお父さんはこんなふうに運転しているんだねー」と
興味深そうにしていました。
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なかなかよいと思う かぼちゃ色な一冊  投稿日:2009/11/03
ヘスターとまじょ
ヘスターとまじょ 作・絵: バイロン・バートン
訳: かけがわやすこ

出版社: 小峰書店
大好きなバイロン・バートンさんの絵本で
ハロウィーンも近かったので読んでみました。

いつものとぼけてゆるい味わいのバートンワールド♪
そして全体にかぼちゃ色。笑

かわいいオバケたちやいかにもな魔女?のおばあさんの家。
おどかしてやろう・・と意気込んでいったのに逆にそこは
ほんとの怪物たち勢ぞろいで。
でも怖がりもしないヘスターが、また可笑しいです。
なんでもない顔で一緒に楽しんじゃって、
今度はおうちで友達とのハロウィーンパーティー。

ハロウィーンをしたことがない4歳の息子はいまいち
よく分からなかったかもしれませんが・・。

陽気なオバケ屋敷をちょこっと覗きにいったような
そんな楽しい一冊でした。
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