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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいいかくれんぼ♪  投稿日:2009/09/14
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
いまだにカワイイものが大好きな4歳の息子が借りてきました。

何年も前に皇室のお子様が大のお気に入りとのことで
紹介されていたので、なんとなく題と表紙はしっていましたが、
やはりそれだけのことはありますね・・!
息子に読んでみて、改めて実感しました。

息子は幼稚園で読んで前から知っているのにもかかわらず、
ページをめくるごとに大盛り上がり。
きゃっきゃ きゃっきゃ云って喜んでいます。

うずらちゃんとヒヨコちゃんがそれぞれの姿形を利用して
上手にかくれんぼしているようすはとっても可愛らしいし、
それをまた一つ一つ息子も「ここだよ!」と教えてくれます。

楽しく遊んでたのに雨に降られてうなだれるうずらちゃんたちも
なんてカワイイ・・!

ドキドキ ワクワク びっくりどっきり

さすがの1冊と申しましょうか。
降参です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 青の幻想・・・・・  投稿日:2009/09/14
宮沢賢治の絵本 やまなし
宮沢賢治の絵本 やまなし 作: 宮沢 賢治
絵: 川上 和生

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「クラムボンはわらったよ」

静かな穏やかなきもちになり、おのずと読む声もひそやかになりそうな
絵本。
どの絵もほんとうに美しく、川面の光が画面いっぱいに溢れています。
一枚目のお花の枝の絵、その次の山奥に流れる一本の川の描写。
そして川に住むカニたち。
水の底から眺める月の光。そしてやまなし。

宮沢賢治の文章と挿絵がピッタリと合わさって
素晴らしい詩情の世界を作り上げています。

お話が終わってから最後のところに、用語の説明もあって、いいです。

深く静かに興奮し、ため息がでました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大好き!!  投稿日:2009/09/11
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
子供のころに大好きだった一冊です。

カラフルなカラスの兄弟。
そして働き者のカラスのパンやさん。
そしていちばーん大好きなページは・・・

たっくさんのいろんなパンがのっているページ!!

うわぁぁ〜♪と興奮しながらどのパンがいいか、
真剣に兄弟と選ぶ。
それがこの絵本の読み方でした。

眺めても眺めても見飽きない。
それだけ一生懸命見たからでしょうか。
今、手元にこの絵本はありませんが、
ウン十年たった今でも、記憶の中にしっかり残っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい じっくり縁日  投稿日:2009/09/09
えんにち
えんにち 作: 五十嵐 豊子
出版社: 福音館書店
この絵本は・・・いいですね〜〜。
同じ五十嵐豊子さんの「おみせ」も大好きでしたが
どちらも絶版で残念!

縁日のいろんなお店が描かれてます。
縁日って実際は行くと気持ちが浮き立ってじっくり眺めるということが
ないのですが、この絵本ではじっくり見ることができます。
縁日をじっくり見るということが、何か新鮮です。

初めのほうで縁日準備始めたばかりの境内が俯瞰で描かれ、
そして中盤で賑やかに夜店がたくさん人もいっぱいの境内が描かれ
その二枚の絵が対になっています。
縁日のワサワサするようなハレの気持ちがよく表れています。

金魚やさん、お面やさん(レトロ!)色つきのヒヨコ(!)
かわいいサボテンの細かいこと!
歩いている人々の服装や浴衣姿も味わいがあって
いつまで見てても飽きません。

作者はこの絵本をとても楽しんで描いたのではないかな〜と
思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 独特の雰囲気がよく出ている・・  投稿日:2009/09/09
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: スズキ コージ

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の世界の空気を感じさせる独特な絵です。
版画?・・のようなスクラッチした線と暗闇に浮かび上がる
登場人物の男たち。そして犬。
犬たちが目をまわしているようなふしぎによじれた表情。

でも必見すべきはまずめくって一枚目の題名のあるページ。
ここだけ白い空がページの半分を占め、暗い森にはフクロウがいます。
これから入ってゆく暗い森にいろんなものが潜んでそうだぞ・・と
そんな予感をさせる1ページ。
みごとです。

我が子(4歳)の感想はというと、まず表紙を見て
「あ〜ここにお目目があるから怖いね〜」
でした。
たしかに子供向けのかわいらしい絵柄ではないけれど、
他には無い宮沢ワールド。
大人の私も堪能させていただきました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ボンジュール!パリ!  投稿日:2009/09/07
ジス・イズ・パリ
ジス・イズ・パリ 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
このシリーズにはまっていて、自分用に買いました。(4冊目)

パリの案内本として、押さえどころはしっかり載っています。
エッフェル塔・セーヌ河・サクレ・クール寺院にルーブル!

メトロの駅の描写が好きです。
日本の駅には無い、あの独特な雰囲気がよく出ていて
味があります。
シャンゼリゼの広い広い通りも華やかさやだだっぴろいスケール感が
余すところなく描かれていて。
パリの街のちょっとした生活感をうまく捕らえているのがさすがですね。
メトロの切符・肉屋さん・ポスト。

ページを開くと脳内でシャンソンが流れてきそう。

ただ、同シリーズの他の本に比べて若干アッサリしている気が・・。
でも手元に持ってワインでも飲みながら時々眺めたい本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 淡いタッチのファンタジー  投稿日:2009/09/07
くまの楽器店
くまの楽器店 作: 安房 直子
絵: こみねゆら

出版社: 小学館
森の中に、一軒のふしぎな楽器店がありました・・・それは・・・。

それは訪れたものを少しだけ幸せにする楽器店。
「この楽器がおすすめですよ」とクマの店主に薦められた楽器を手にすると、すっぱい葡萄が甘くなったり、美味しいものが木から落ちてきたり。

夢のあるお話です。
ふしぎなんだけど・・・でも子供のころってこういう魔法やふしぎを
信じてるところあったなぁ・・・と懐かしく思い出しました。
子供にはこういう「ふしぎ」が必要なのかも。

絵も、淡い色あいで優しくって合っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほんわかほっこり  投稿日:2009/09/05
あおいこねことおさらいっぱいのクッキ−
あおいこねことおさらいっぱいのクッキ− 作: エインズリー・プライヤー
訳: いくしま さちこ

出版社: アルク
あおい子猫はクッキーが大好き!
お母さん猫がみんなのために焼いてくれたクッキーを
無意識のうちにたいらげてしまうほどに・・!笑

誤ってついつい1つ残らずたべてしまうあおい子猫の描写がイイです。
「クッキーが・・消えた!」
まるで他人事です。笑
子供のころおやつをこっそりつまみ食いして、あとで「マズイ・・」と
後悔した気持ちを思い出しました。
そんなあおい子猫の心臓が、不安できゅーっとなるような様子。
なんて可愛らしいのでしょう。

そしてそれをとがめもせず(!)優しく受け止めて
クッキーを作り直してくれるお母さん。
なんて優しい・・・!!
(絶対にマネできません。自分だったら雷落としているかも・・)
そんな展開にほんわかほっこり。
気持ちがあたたかくなりました。

4ひきの子猫たちの絵も、なんともキュートです。
「あおいこねこ」シリーズものなのですね。
ほかのお話も読むのが楽しみです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ビックサイズ〜!  投稿日:2009/09/04
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
この夏、初めて土から出てきたカブトムシを自分で捕まえて
飼っている息子。
この絵本はそんな息子に重なるところもあるストーリーでした。

でもこのカブトくんはすっごく大きい!!
実際にはありえないのですが、男の子とカブトくんが一緒に
シーソーに乗ったり、お風呂に入ったり。
ありえない・・・のに、お風呂では軽くて浮いちゃったり
絵はリアルだったりで・・ちょっと「ん・・?!」と混乱。笑
じっさい我が家のカブトムシもとても力持ちなので、妙に納得したりもして。

虫の苦手な私は正直、おびえ気味な迫力のカブトくん・・。

でも最後に森に帰りたいと言うカブトくんの気持ちを考えて
森に返しに行く男の子。

虫と触れ合って、そして虫のこともちゃんと考える。

そういったことを感じさせるので、よかったかなと思います。
夏の虫好きさんにぴったりですね。

4歳の息子は幼虫からサナギ、そしてカブトムシになるページで
「なんで〜?」と不思議そう。
そういわれてみると、たしかに姿かたちの変わり様がすごくて
不思議だなーと思いました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 表紙もステキ!  投稿日:2009/09/04
密林一きれいなひょうの話
密林一きれいなひょうの話 おはなし: 工藤 直子
え: 和田 誠

出版社: 瑞雲舎
とても懐かしい絵本です。
こどものころよく読んでました。

表紙が黄色に黒のひょう柄で、かわいい。
題名も・・・かわいい。
(なぜか漢字なので、子供は読めないのですけど、ね)

無くなってしまったひょうの斑点を探しに行って
いろんな動物たちと会い、そして・・・・
斑点たちはなんと・・ちょうちょになっていた・・!
という夢のある展開。

そして発想の転換で、なんと本物のちょうちょに斑点になってもらった
ひょうは密林一きれいなひょうになりましたとさ・・!

というストーリー。

さいごはほんとに密林一ラブリーでキュートなひょうです。
大好きな一冊にまた出会えて嬉しかったです。
参考になりました。 0人

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