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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなとは違った発想のティリー  投稿日:2009/06/18
どうするティリー?
どうするティリー? 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
冒険者のような
探検家のような
革命家のような

・・・一匹のネズミ、ティリーの物語。

仲間の誰も見向きもしない高い壁の向こうの世界に思いを馳せ、
夢を見て・・・そして見に行ってみようと試みる。

いろんな方法を試して試して・・・うまくいかない。

でも、あるとき!!
・・そして向こうの世界には・・・。

好奇心と行動力、そしてあきらめない心。
人と違っててもそれを貫くきもち。

息子にもティリーのようになってもらいたい・・のは、もちろん。
そんな要素の足りない日々を送っている私自身も
ちょっとどきっとさせられました。
大人にも効く絵本ですね。

そしていつもながら、美しく目にもここちよいレオ・レオニさんの絵です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 生き生きとした子供の世界  投稿日:2009/06/16
やかましむらのこどもの日
やかましむらのこどもの日 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
まだちょっと息子には早いかな・・と思いつつ、
自分が子供のころにとっても面白かった記憶があったので
読んでみました。

絵本と違って、イラストは白黒だし字は多いし
ちょっと長め・・・だけど意外とじーっと聞いている息子がいました。

歳もいろいろなやかまし村の子供たちが
よかれと思って決めた「こどもの日」。
そのドタバタに笑い・・で、その気持ちや意図のすれ違いが
「そうそう、そうだよね〜。ある、ある!笑」と
すっごくうなづけます。
リアルなんです。

だから読むほうもどっぷりとはまって、まるで
やかまし村の一員かのように疑似体験できるんでしょうね。

名作は時間が経ってもやはり名作でした。
(目線は子供→親目線ですが・・・)
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 愛らしい!!  投稿日:2009/06/09
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
4歳の息子が自分で選んできました。

お話もこぶたもかっわいい♪
私も息子に読み聞かせながら、一緒に顔がほころんでしまいました。

こぶたは、優しい飼い主夫婦の子供みたいな存在なのでしょう。
のびのびと自由なこぶたちゃんと飼い主夫婦のあいだに流れる
優しく温かい空気をすごく感じました。

そしてとにかく特筆すべきは
大好きな泥にずぶずぶはまっているときのこぶたのうっとりした表情!
なんてかわいいんでしょう。

そんなこぶたを見ていて、雨の日にわざと水溜りにバッシャーンと
足を突っ込む我が子と重なりました。
大好きなことを尊重してあげることもだいじですね。
(それが大人にとって少々困ることでも・・・笑)

さいごにお互い歩み寄って、これからも仲良しな暮らしは続きます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 身近な虫たち  投稿日:2009/06/01
こんちゅう
こんちゅう 絵: 三芳悌吉
出版社: 福音館書店
子供が選んできました。

母の率直な感想・・・・「うーむ。リアル!」
身近でよく見る虫が、リアルなイラストで簡潔に載っていますので、
幼稚園児にはちょうどよいかと思います。
シンプルに「虫の絵。名前」の構成です。

蝶。蜂。クワガタ。こがねむし。てんとう虫・・等々。

だけど唯一「家の虫」のページでリアルにゴキブリの絵は・・
これは要らなかった〜。
大の苦手なので、このページだけは気持ち悪くなっちゃいました。
残念。

なので☆はひとつ減って、四つです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 闇と光と優しさ  投稿日:2009/05/29
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
子供のころに自分が持っていて、暫く手にとっていませんが
いまだに心に残っています。
夜の闇の怖さ。夜の木が怖く見えるところ。
臆病な少年のきもち・・そして・・。

でも大切なおじいさんがピンチのときには、
ほんとうにだいじなときにはどこからともなく勇気が湧いてくる。
それはおじいさんとの絆・少年の優しさからくるパワー。

美しく光る木のシーンは何十年経っても
私の心に残っています。

我が息子ももうすぐ5歳。
やっぱり最初はちょっとこわがるかもしれないけど、
そろそろ読んでみようかなと思っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 生きている・・・  投稿日:2009/05/27
おとうさん
おとうさん 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: ベン・シェクター
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
何気なく手に取り、はじめはパラパラとページをめくりました。
ありふれた「おとうさん」のお話かなと思いました。

・・が、最初と最後・・すべてを通して読んだとき・・
涙が出そうになりました。
これは父を失った男の子が「もしお父さんが生きていたらこんなだったろうな・・」と、想像するお父さんのお話だったのです。

その想像のお父さんは優しくて面白くて・・家族を包む大きな存在感。
切なく・・何とも云えず悲しくなります。

でも最後のお母さんの言葉。
それは未来に繋がる言葉です。

「あなたがそのお父さん。大きくなってきっとそんなお父さんになれる」

少年が前を向いて胸を張るのがみえるような気がする、
すてきなラスト。
生きている・・そのことの鮮やかさにはっとさせられました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 線で世界一周  投稿日:2009/05/22
せんをたどって せかいいっしゅう
せんをたどって せかいいっしゅう 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
4歳の息子が図書館で借りてきました。

さいきん地図にはまっている彼・・・線を追って
どんどんめくって読んでました。

絵は一筆描きとバックの色合いでその土地の特徴を出してて
とても楽しいです。
でも・・4歳児には文がちょっと説明調で長いのでツライかな・・?
小学生くらいになったらちょうどいいかも・・。

私は「クジラは百年も生きることがある」というくだりに
ちょっと雄大な気持ちになりました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う うーむ・・・・  投稿日:2009/05/22
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
お友達から「すっごくオススメ。ブームだよ!」ときいて
手にとってみました。

まず見開き1ページ目の、妙にスケール感を感じる空からの1ショットは感動ものの映画のようで笑えました。
出だしから大人の思わぬツボをつく、油断ならない本・・という印象。

いろんな小人たちはどれもシュールで可愛くはなく・・
ファンタジーらしからぬところが、じつはリアルなのかも??なんて。
ほんとの図鑑のように、数種類の小人の生息地や特徴が紹介されます。
見えないものを想像する楽しさが膨らみそうです。

それから、小人を採取できた「ぼく」が虫かごで飼いたい!というと
おじいちゃんに「もし逆の立場だったらどう?」と
なげかけるところがいいなと思いました。

でも「ふつうにかわいい」のが好きな息子はそれほどくいつかず
私は見開きの小人が乗ってる虫が限りなくゴ○ブリっぽい・・
ところがダメでした・・。

いろんな気持ちがゾワゾワと刺激される絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お父さん、お父さん・・・!!笑  投稿日:2009/05/13
落語絵本3 はつてんじん
落語絵本3 はつてんじん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
落語のリズム感にはまった息子のために図書館で借りて読みました。

天神さんのお祭りに行くお父さんにうま〜くねだって連れて行って
もらう男の子。
お母さんとお父さんのやりとり。
お父さんと男の子のやりとり。
時代は違っても人は変わらない・・・親近感のわくような
クスッと笑っちゃうような会話がベースで進んでいきます。

天神さんに着いて、大人も子供もワクワクするような屋台の並ぶ参道。
ここでもねだる子供×断るお父さん・・・の攻防戦。
アハハハ・・・あるある・・うちと一緒!

そしてついにうまく凧を買ってもらった男の子の勝ち〜・・・
かと思いきや・・・・。

・・・ちょっと、お父さん!お父さん!!

オチは読んでのお楽しみ♪

凧揚げもでてくるので、お正月の時期におすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 癒し系・・  投稿日:2009/05/12
ちっちゃなほわほわかぞく
ちっちゃなほわほわかぞく 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
なんだかあったかい感じのする絵本だなぁ。
題名がとにかくかわいいなぁ・・。

そんなふうに思ってよく見たら
絵は「大草原の小さな家」でおなじみのガース・ウィリアムズさん。
訳は谷川俊太郎さんでした。
ナルホド☆

森の中のコグマと母さんクマと父さんクマのお話。
そして森の中での探検。
小さな仲間・・??(ちょっとここは不思議です)

遊びつかれて帰ってきたら母さんがおいしいゴハンを用意してくれています。

疲れて眠っちゃったコグマを優しく見守る母さん・父さん。

こちらまであったかくほわほわした気持ちになります。
子供がこんなふうに毎日何かに包まれているような安心した気持ちで
過ごせるような・・・そんな毎日を作れる母でありたいなーなんて。

大好きな絵本です。
参考になりました。 0人

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