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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 色々な要素がぎゅっと詰まっています!  投稿日:2010/01/07
にんじんばたけのパピプペポ
にんじんばたけのパピプペポ 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
だるまちゃんシリーズでお馴染みのかこさとしさんの絵本です。
一ページ目、20匹のこぶたたちの名前からして可愛くて、期待して読み始めました。が、やっぱり期待を裏切らない内容です。
色々な要素がぎゅっと詰まった絵本だと思います。
なまけものはよくないということ、嘘つきは良くないということ、一生懸命働くことの大切さ、収穫の楽しさ・・・、色々なメッセージが伝わってきました。
なんといってもこの絵本を読むと、人参がとっても美味しそうに見えてくるから不思議です。
たった一本の人参を食べずに我慢して、大切に育て、何十本もの人参にする場面で、4歳の娘はとっても感心していました。
結構長いお話ですが、最初から最後までじっくりと楽しめました。
人参嫌いのお子さんにもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい あんな可愛い雪だるまが・・・  投稿日:2010/01/07
おおさむ こさむ
おおさむ こさむ 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
娘の好きなきつねこきっこのシリーズです。
このシリーズはどのお話も読み始めるとお話の中にすっと吸い込まれていくような感じがします。
娘もじっとお話に聞き入っていました。

雪の降る日、きつねのきっこといたちのちいとにいは、おおばあちゃんに作ってもらったマントが嬉しくて、外にそり遊び遊びに出かけてしまいます。
おおばあちゃんにの「ゆきぼうずがでるぞえ」という言葉が印象的・・・。
きっこたちが遊んでいると、可愛らしい雪だるまが2人近づいて来ました。最初は楽しくソリ遊びをしていたのに・・・。

あんなに可愛かった雪だるまたちが実は・・・。雪ぼうすが雪を吹きかける場面は思わずきっこたちを応援したくなりました。それにしてもいつも頼れるお姉さんのきっこ。女の子なのに勇気があって勇ましい!
きっこ達の必死さが伝わってきますよ。
きっこたちと一緒になって、ハラハラドキドキを味わえるお話でした。
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なかなかよいと思う こんなところから、あんなところから・・・  投稿日:2010/01/07
おばけがぞろぞろ
おばけがぞろぞろ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
4歳の娘が自分で選んだ絵本です。
「このおばけ面白い!」と言って。
タイトルの通り、おばけがぞろぞろと出てきます。
でもホラーな感じのおばけじゃなく、子どもが見ても親近感の湧くような不思議なおばけたちばかり。
またそのネーミングが面白い。「ぞりんばちゃん」や「ぞぞまるちゃん」「おろむかくん」など、個性的な名前ばかり。そしてビンの中や水道の蛇口から現れたりと、登場の仕方も面白いんです。
私は絵があまり好きな感じではなかったので、自分では選ぶこともなかったであろう絵本ですが、娘はなぜかとても気に入っています。親がいいと思う絵本と子どもが好きな絵本の違いを痛感させられた絵本です。
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なかなかよいと思う 友達が出来た♪  投稿日:2010/01/07
うさぎちゃん スキーへいく
うさぎちゃん スキーへいく 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
人間に飼われるうさぎちゃんが主人公のお話です。
飼い主のリュックに紛れ込んでスキー場まで行ってしまうなんて、漫画みたいですが、娘もニヤっと笑って嬉しそうに見ていました。
スキー場に行ったことはあっても、スキーをしたことの無い娘ですが、小さいブーツに小さいスキー板をはいたうさぎちゃんを羨ましそうに眺めていました。
そのスキー場で、野うさぎに会ったうさぎちゃん。うさぎちゃんにはスキーをしたことより、友達が出来たことが何よりの収穫だったでしょうね。しっかり住所の交換までしたうさぎちゃん。これから文通が始まるんだろうな。自分も小さい頃にしていた文通、懐かしく思い出しました。
ちゃんと手紙には住所が書いてあって、最後まで楽しめました。そうかぁ、長野県のスキー場だったのか、と。
お話もわかりやすく、小さい子から楽しめる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 想像して楽しむ  投稿日:2010/01/07
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
キャベツくんを食べようとするブタヤマさん。
そのブタヤマさんに、色々な動物達がキャベツくんを食べたらどうなるか・・・、教えてあげるというお話。
ゴリラがキャベツくんを食べたらどうなるか・・・。ライオンがキャベツくんを食べたらどうなるか・・・。その繰り返しなのですが、その繰り返しが面白いみたいです。
次のページを想像して楽しんでいました。
いちいち「ブキャ!」と驚くブタヤマさんも面白い。
だから何という話では無いのですが、理屈抜きにして楽しめるユーモアのある絵本だと思います。親子で笑いたい時にどうぞ^^
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自信を持っておすすめしたい やっぱり意味不明!だけど面白い  投稿日:2010/01/07
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
「もこもこもこ」と「もけらもけら」がとっても大好きな娘。それならこれも、と試しに図書館で借りてみた絵本です。
案の定、娘の心を鷲掴。
予想はしていましたが、やっぱり大人の私は読みながら、頭の中は『?』マークの連続・・・。でもその横で「おもしろーい」を連発する娘。なぜだか子供にはとっても面白い絵本らしいのです。
子供を惹きつけるリズムとか、音とかそういうのがあるんでしょうね。
そして、我家の娘は「もこもこもこ」で初めて平仮名を読めるようになり、「カニツンツン」でカタカナを。そんな嬉しいおまけも付いてきました。
慣れてくると、どんなふうにリズムを付けると面白いとか、色々と工夫の出来る絵本だと思います。読み手の腕の見せどころですね。
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自信を持っておすすめしたい 自分の体験と重なって・・・  投稿日:2010/01/07
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
娘も私も大好きな14ひきシリーズの一冊です。

年の暮れにもちつきの手伝いをした娘。
その体験と重なって、「○○と一緒だね〜」と始終共感していました。
14匹それぞれ性格があって、もちつきの場面はほとんど場所は変わらないのですが、一ページ一ページ見ていると色々な発見があります。
ろっくんが木から滑り落ちて、ページを進めるとはっくんが心配してあげていたり、いたずら盛りのとっくんがもちとり粉でいたずらをしていたり・・・一人一人にちゃんと物語があるんですよね。娘はそういうのが面白いようで、一ページ一ページ食い入るように眺めては喜んでいました。
やっぱり最後にはつきたてのおもちを、あんころもちにしたりきな粉餅にしたり・・・。和気あいあいと温かい家族の団欒。みんなで食べるおもちは格別なんでしょうね。
お正月時期にぴったりの一冊です。
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なかなかよいと思う マイペースなブタヤマさん  投稿日:2010/01/07
ブタヤマさんたらブタヤマさん
ブタヤマさんたらブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
娘が最近気に入っている、キャベツくんシリーズの一冊です。が、この絵本はブタヤマさんが主人公。
あまりにもちょうちょを捕まえることに夢中なブタヤマさんが可笑しいです。大きな蛇やバッタやイカなどが後ろから呼んでもちっとも気がつかないのです。
そしてブタヤマさんの振り向くタイミングも絶妙・・・。
あまりにもマイペースなブタヤマさん。
単純な繰り返しと、なぜかブタヤマさんを呼ぶ動物達が巨大化されていることが面白い。
バッタなんかが、ドデーンと描かれている場面なんか圧倒されてしまいます^^
理屈抜きにして楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 創意工夫  投稿日:2010/01/07
くりちゃんとおとなりのエーメさん
くりちゃんとおとなりのエーメさん 作・絵: どい かや
出版社: ポプラ社
親子共々どいかやさんの絵本が好きなので選びました。
今回のお話の主人公はハムスターのくりちゃん。料理の得意な女の子です。
お隣のエーメさんは野菜作りの名人。いつもくりちゃんに野菜を分けてくれます。
ある日あまりにも沢山できすぎたトマトに困ってしまったエーメさんは、くりちゃんに相談しに行きます。そこで考えたくりちゃんは・・・。

やっぱりどいかやさんの絵は可愛くて、見ているだけでも癒されます。それにお話も可愛い。くりちゃんの考えたトマト料理も女の子の心をくすぐると思います。たくさん採れすぎてしまったトマトも創意工夫でこんな色んな料理に変身するんだなぁ〜と、感心してしまいました。
その精神、くりちゃんを見習わなくちゃと思わせられます。
シリーズで出ているようなので、他の絵本も是非読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う お花が大好き。  投稿日:2010/01/07
ふゆのひのトラリーヌ
ふゆのひのトラリーヌ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
どいかやさんの絵本ですが、フェルトや毛糸を使って作られています。
暖かみがあって、ほんわかしていて、癒されるような色使い。
お話も可愛いです。
お花の大好きなトラリーヌ。でも冬には花の手入れも出来ません。雪が降り積り、編み物をしていたトラリーヌはいいことを思いつきました。

トラリーヌは本当に花が大好きなんですね。
ここまで打ち込めることがあるというのは素晴らしいことだと思います。
トラリーヌの思いついたこと、本当にそんなことができたら素敵ですね。さすがどいかやさん、といった感じで、発想がとっても可愛らしいです。ちょっとしたハプニングも最後には素敵な結末を運んでくれました。
この絵本に限らず、どいかやさん絵本からは、花や草木に対する愛情が感じられます。きっと大好きなんでしょうね。
ほっと癒される絵本でした。
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