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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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だっこらっこさんの声

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ふつうだと思う 性格は、環境を変えても変わんないよね。  投稿日:2021/07/27
くいしんぼうのはなこさん
くいしんぼうのはなこさん 作: 石井 桃子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
イラストは、とても穏やかでほのぼのしている。
そして、牛の表情からも何ら、激したものを感じさせない。

でも、ものすごく、わがまま。
周囲は、彼女の言いなりになり不利益を被る。

子牛が、「みんな、ちょっと おまち!」って(笑)。
女王というより、晒を巻いたやくざの女房という感じ。
さすがに絵本に、「やくざ」はまずいからだろうか(笑)。

いやー、絶対面倒くさくて近寄りたくないタイプだわ。
「わがまますぎ!」と子供はひたすら、つっこんでました。
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なかなかよいと思う 良い出会い  投稿日:2021/07/22
はじめましてねこのジンジャー
はじめましてねこのジンジャー 作・絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 小島希里

出版社: 偕成社
辛抱強く、相手との関係を深めていく。そんな過程がじっくり描かれています。ねこが好きなうちの子供はテレサと仲良くなる瞬間のシーンが好きなようです。
ジンジャーが幸せになれそうだね、とほっとするお話です。

絵本の中では大きい版型なので、文字も大きくて読みやすいのですが、重量がある本なので寝かしつけ時にあおむけで本を支えて読むのは辛いです。もう一回り小さくても良かった。
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なかなかよいと思う ちくわの化け物(笑)  投稿日:2021/07/17
ちくわのわーさん
ちくわのわーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
シュール。それ以外に感想がないような、作品です。子供は、この巨大なちくわの派手なくしゃみがお気に入り。毎回、大笑いします。それにしても、海苔巻きをみぐるみはがして得意げになっているちくわ、悪いやつ(笑)。のりも、中身もぶんどられた海苔巻きの情けないことったら。くしゃみのシーン、ちくわの穴の部分が巨大化して、ちょっとグロテスクです…。
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自信を持っておすすめしたい ぎりぎりのコント絵本  投稿日:2021/07/17
うろおぼえ一家のおかいもの
うろおぼえ一家のおかいもの 著者: 出口 かずみ
出版社: 理論社
「とりあたま」とはよく言ったもんだ。この言葉を地で行く一家。この言葉をこんなに忠実に表現したお話は他にないでしょう。
何をするのかも、買い物の内容も、他人の名前も、用事を頼んだ方もその内容すら、全部「で、なんだっけ?」。

まるで、コントを見ているようなそんなおかしみのある作品。一緒に読んでいたうちの子供も、「…っておい!忘れすぎ!」とツッコんで楽しんでいた。そして「くまが売っている豆腐っておいしくなさそう」とも(笑)。細かい部分まで、子供にとっても、つっこみがいのある作品である。
でも、大人の私から見ると、イラストの素朴さが一種の狂気をうっすら孕んでいるような、ぎりぎりな感じの変な危うさも感じさせる。一家が全員大真面目にすべてを忘れていることに、その眼が一ミリもふざけていないことに心がなんだかざわつく。

今世の中で起こっているすべてを薄目で見ていたい。
「で、なんだっけ?」と猛スピードで忘れ去っていきたい、そんな願望が含まれているように感じるのは、今がとても恐ろしい毎日だからだろうか。
そういう意味では、今の時代の気分をとてもよく象徴している作品。
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なかなかよいと思う おまじないの力を信じる  投稿日:2021/07/11
ルルとララのおかしやさん(25) ルルとララのおまじないクッキー
ルルとララのおかしやさん(25) ルルとララのおまじないクッキー 著: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
他のルル&ララシリーズの作品に比べてページ数が少なかったので、かえって低学年の子供には読みやすかった。でも、内容が薄っぺらなわけではないので、さすがのあんびるさんだと思った。
「おまじない」の力を信じるというストーリーだが、単に目に見えない力を頼る、というのを「おまじない」としていない結末に魅力を感じる。作品全体はかわいく演出されているが、非常に現実的。
子供は、意味が分かっているかどうか分からないけれど、大人が読んでも納得できるお話。
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なかなかよいと思う 6年生が立派  投稿日:2021/07/08
おそうじ隊長
おそうじ隊長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
NHKの教育テレビで放送するような、道徳的なお話。6年生が優等生すぎるが、博多弁での文章だとぐっと親しみを持てる。このイラストの迫力も、ただの掃除とは思えない。何かと真剣に戦っているのがありありと伝わる。デフォルメが良いアクセントになっている。何につけても真剣!それが小学生の醍醐味、そんな作品だ。

まあ、実際にこんなに騒がしい男子が居たら迷惑だけども。
大人ならうるさい!!と一喝しておしまいだろうな。
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なかなかよいと思う 「お礼リレー」がすてき  投稿日:2021/07/05
ルルとララのおかしやさん(6) ルルとララのアイスクリーム
ルルとララのおかしやさん(6) ルルとララのアイスクリーム 作・絵: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
色々なフレーバーのアイスクリームの登場がこの時期に合っていて子供と一緒に楽しめるストーリーだった。
今度、一緒に家で作ってみたいね!と夢が膨らむ。
そして、特に何かをしてもらったお礼を相手ではなく全く関係のない人にすることで、そのお礼の気持ちがみんなに巡り巡っていく、という連鎖がステキだった。
ポジティブな気持ちにさせる作品。

ルビは振ってあるし、漢字があっても低学年から一人で読めるようにはなっている。
でも、かなり文字もぎっちりあるのでまだ親が半分読んであげてちょうどいいくらいでした。
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自信を持っておすすめしたい ど迫力の給食番長  投稿日:2021/06/30
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
まず、イラストの圧がすごい。給食をきちんと食べよう、という教育的主旨を外さず、作品の個性も生かす、名作。
著者が博多出身ということで、本文の下に小さく博多弁の文章も載っていて面白い。まるで、翻訳本のようだ。標準語で読むよりも、断然雰囲気も合うし、迫力が違う。
子どもも終始、楽しく読んでいました。学校でも、人気の作品だそうです。
給食のおばちゃんたちの願いが通じて良かった。自分たちで、自分の間違いを認めるって、大事。
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ふつうだと思う イラストを楽しむ本  投稿日:2021/06/27
ぶららんこ
ぶららんこ 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
発想やイラストの構図の面白さはあるけれど、文章が全然ないので、子供に読み聞かせる本には向かないのが残念。これにもっと具体的なストーリーがあれば、読みごたえがあったかもなー。子供が独りでただ絵を眺めるにはいいかもしれない。
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よいと思わない 寂莫とした作品  投稿日:2021/06/27
だいすきなパパへ
だいすきなパパへ 作: ジェシカ・バグリー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
さびしい。もの悲しすぎる。暗い。
そんな印象のみが残る作品だった。
「父の日」が近い日に、タイトルを見て、お父さんとの楽しい時間を読むことができると想像してこの本を選んだ子供は、がっかりしていました。
特に、お母さんが子供がお父さんに宛てて書いたカードと一緒に流した船を、後日拾って家の中にしまっていたのを、子供が見つけたときの暗さといったら…。
大人が読んでも、暗すぎるシーン。
そんなの、子供の目に入る場所に置いておくなよと思いました。作品の中では、そのことに対して子供が大してショックを受けていないように表現してあるけれど、そんなわけあるかと違和感を感じました。
元々いたはずのお父さんがいない理由が最後まで知らされないのも、暗さに拍車をかけている。
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