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ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

ｍｉｎａｔｓｕ

ママ・50代・東京都、男の子17歳　女の子13歳

自己紹介: ずっと仕事を続けてきて、息子の出産とともにきっぱりと仕事は辞めてしまった専業主婦です。二人の子供の成長があまりにもめまぐるしいので、それを精一杯楽しめればと毎日奮闘中です。

好きなもの: これ！というものはありませんが、子供のものを小さいうちは手作りで作ってやりたいと思いますね。洋裁を習ったことはないので、型紙さえあればなんとかミシンで縫える、という程度ですが、小さいうちだから多少素人くさくても許される範囲だと思って、かわいい小物や服を作ってあげたいです。

ひとこと: 息子や娘に読んでやった本しかレビューは載せていません。そのときの息子や娘の様子や親としてどう感じたかなどを添えながら、書いていきたいと思います。月齢や成長具合によってはその本の意味も変わってくると思うので、そういう参考になればいいと思います。

ｍｉｎａｔｓｕのお気に入り

ｍｉｎａｔｓｕさんの声

全1805件中 521 ～ 530件目

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えぐいイラストです・・・　

投稿日：2011/10/28

おおかみと七ひきのこやぎ
	作: 飯島敏子絵: 末崎茂樹出版社: ひかりのくに

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。どぎついストーリーやイラストを避けていたのですが、幼稚園で読んだというので読んでみました。それにしても、この絵本もおおかみのお腹をおおきなはさみでちょきちょきしている様子、大きな石をお腹に埋め込んでいる様子はちょっとえぐいです。キレイなイラストだけに、そこだけ際立っている感じ。ストーリーの展開や表現はとてもシンプルで、あまり脚色はされていないので安心して読んでやれますが、殺伐とした絵には怖がるお子さんもいるのでは？そういうのがある程度怖くなったくらいに読んでやるのがいいと思います。

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焦点が定まらない　

投稿日：2011/10/28

ごっほんえっへん
	作・絵: たごもりのりこ出版社: 岩崎書店

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。まさかこの絵本がしりとりを題材にしているとは思いませんでした。ただ、しりとりをしながらそれとは平行してお話が走っているので、なんだか焦点がぶれます。しりとりもどの言葉でつなげているのか文字を見ていればわかりますが、会話の中で拾うものもあるので、息子はきっとわかりづらかったのではないでしょうか。しりとりが好きなお子さんに読んであげてもいいですが、あまりお勧めできる本ではないと思いました。

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おじいちゃんだからできること　

投稿日：2011/10/28

じいちゃんとないしょないしょのやまのぼり
	作・絵: わたなべさもじろう出版社: 鈴木出版

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。おじいちゃんとの記憶って案外ないものですが、そういう記憶、それも秘密のことだったらどんなにいいことでしょう。この絵本では、おじいちゃんだから伝えられること、男の子だから受け継げられること、とっても大事なことをおじいちゃんと秘密として共有するお話です。そして、環境破壊問題にも触れているので少々重い気もしますが、おじいちゃんだから伝えられるのかもしれないと思います。息子は粛々と見ていましたね。おじいちゃんとこんな関係が作れていいなと思う反面、おじいちゃんの生き様をまざまざと見せてつけられたことに対する驚きもあったのでしょう。男の子には読んであげてほしいと思いました。

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けんかが楽しいらしい・・・　

投稿日：2011/10/28

どうするどうするあなのなか
	作: きむらゆういち絵: 高畠純出版社: 福音館書店

4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。ひょんなことから穴に落ちた同士で穴の外にでる段取りを始める。ただ、お互い天敵同士なので、自分の身を考えてしまい、なかなか決まらない。置いていかれるんじゃないか、出たらがぶっと食べられてしまうのではないか・・・。そんな知恵比べをしていますが、これまたひょんなことで穴の外にでることができた。でも、そんなことにはお構いなく、まだどうやって外に出るかの談義を続けてる・・・。この落ち、息子にはわからなかったみたいです。もちろん、知恵比べもおもしろいですが、安全になってもまだやっている・・・。結局ケンカがというか、やりとりをしている瞬間が楽しいのでしょう。ケンカするほど仲がいいといいますしね。まあ、そんなものなのよ、世の中は・・・とまるく収めることができますよ。

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こんなステキな音楽会が開けたら・・・　

投稿日：2011/10/28

あおぞらえんのおんがくかい
	作: 斉藤栄美絵: 土田義晴出版社: ポプラ社

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。幼稚園で音楽発表会をすることになり、一生懸命練習して本番に臨みますが、失敗をしてしまいます。それを後悔しそうだと泣き崩れるお友達に出した先生と園長先生の提案はとてもすばらしいもの。こんなことができたらいいなーと思いました。子供の努力とそれを成し遂げたーという達成感は、幼稚園の時期ならなんとか満たしてやりたいですものね。それを自信につなげ、次からはうまくいくように・・・と。こんな大きな広い心で受け止めてくれる幼稚園がいいなーと思います。息子ももうすぐ音楽会。どうでしょうか？初めての音楽会なので、きっと緊張してなにもできないかも。そんな緊張を知らないので、この本のすばらしいところを理解できなかったみたいですが、また近くなったら読んで自信をつけてやりたいですね。

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不思議な組み合わせですが面白い　

投稿日：2011/10/28

にんじゃサンタ
	作: 丸山誠司出版社: PHP研究所

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。戦隊モノやちゃんばらにはまっている息子ですが、忍者が実はサンタクロースだったと珍しい展開。忍者の技がうまくサンタとマッチして、説得力があるのです。忍者だったらサンタも可能かも・・・。息子は信じたのかどうかわかりませんが、面白かったようです。たまにはこんな話も軽くていいですね。

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なんにも知らないんじゃん！　

投稿日：2011/10/28

あかちゃんとおるすばん
	作: ローズ・インピ絵: ジョナサン・アレン訳: いわきとしゆき出版社: アスラン書房

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。赤ちゃんの面倒を急に見ることになりましたが、このカエル君、偉そうなことを言っている割に全然知りません。とんちんかんな赤ちゃんの世話にこちらはくすくす笑い出してしまいます。それでも、かいじゅう君は素直に信じきっているし・・・。きっとこういう根拠のない自信も必要なのかな？と思いました。息子もくすくすと笑っていました。

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ねこの世代交代　

投稿日：2011/10/28

ねこのごんごん
	作: 大道あや出版社: 福音館書店

4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。ちょっと不思議な視点ですが、なんてことはない、ある家の猫の世代交代のお話。なぜこういうストーリーにしようと思ったのかちょっと不思議なくらいです。ある家に猫が迷い込み、一緒に住まわせてもらうことになります。一緒に住んでいくうちにいろいろなことを覚え、この家の猫として風格を持ち始めたころ、それまで師匠と仰いでいた猫が寿命でなくなります。そうして、代替わりをするのです。絵がとても手の込んでいるもので、油絵かな？と思わせるものです。まあ、淡々とつづられているので、特段怖いところもなければ、クライマックスのようなところもありません。無難な話ですね。

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新しい世界へ　

投稿日：2011/10/28

たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。おもしろいセッティングのシリーズだと思います。殻を破ってでてくるのが当たり前だとおもっているのに、それをあえて挑戦する。殻を破らないでそこにずっととどまっている鳥がいたら・・・という設定なんです。弟たちにからかわれても、お母さんにからかわれても殻の中にいたほうがいいことが沢山！に見えるんですね。新しい世界を怖がる・・・だれでも持っている当たり前の防衛本能。その殻を破って新しい世界への挑戦が見られますよ。息子はこのひよこ？にがんばれーと応援していました。

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みんなに編んであげる　

投稿日：2011/10/28

あみものおつきさま
	作・絵: しばはらち出版社: 鈴木出版

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。お月様が編み物の作り方を教わったことで、自らいろいろな動物たちに編んで上げるお話です。でも、どんどん毛糸がなくなり、自分に作った帽子はとっても小さくなりますが・・・三日月のお月様の帽子にはちょうどいい、という落ちでした。なんだかとてものどかなお話。かわいいなーと思いました。さすがに息子はあみものがわからないようなので、あまり反応していませんでしたが・・・。女の子には読まれて楽しんでもらえるかもしれませんね。

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