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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぼくのこころに寄り添って・・・  投稿日:2014/02/27
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
大雪の日、ぼくは一人で学校から家に帰ります。
他の子は、お母さんが迎えにきているのに、ぼくのお母さんは仕事できません。
最初は、友達と一緒で楽しい帰り道ですが、最後は一人になり、バスも来ずどんどん心細くなります。
でも、途中で優しい人たちに出会い、なんとか家に着きます。家ではお兄ちゃんが先についていて、ぼくに優しくしてくれます。
後から帰ったお母さんもぼくの話を聞いてほめてくれます。
ぼくの心の変化が、手にとるようによくわかり、切なくなりますが、
最後は、家族のぬくもりに包まれ、ほっとするぼくをみてこちらも
心が温かくなります。ぼくを大きく包み込むお母さんの接し方もとても
いいな、見習いたいなと思います。
途中で出会う大人の存在も大きいと思います。現実の社会でも、周りの大人が子供たちを優しく見守る社会で合ってほしいと切に思います。
優しいタッチの絵が、このストーリーにぴったりです。
雪の降る季節に是非読んで欲しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 悪いことばかり、続かないよ  投稿日:2014/02/27
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
ネッドくんがある日、パーティーに招待されます。パーティーに行く途中でさまざまな不運に出会いますが、幸運にもそれをすり抜けて無事パーティーにたどり着くというストリーです。
不運と幸運が交互に現れリズミカルに話が進みます。
不運のページは、白黒、幸運のページはカラーになっていて、視覚的にも分かりやすいです。
また、日本語と英語が両方入っています。fortunatelyとunfortunatelyのニュアンスはしかっり分かりますね。
ちょっと嫌なことがあっても、なんとかなるさと明るい気分になれる絵本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 家が主人公!?  投稿日:2014/02/27
イエコさん
イエコさん 作: 角野 栄子
絵: ユリア・ヴォリ

出版社: ブロンズ新社
住人がいなくなってさびしくなた古い家のイエコさん。
最初は、一人暮らし?を楽しもうとしましたが、次々と動物達が、訪ねてきます。強がるイエコさんですが、その動物達を中に入れます。繰り返しで、テンポよくお話が進みます。
パンパンになったある日、だれがのおならで家は、ばらばに!!
一瞬どうなるの?とはらはらしますが、イエコさんは、自分で家をもとにもどします。イエコさんのたくましさに、ホッとします。
最後には、やっぱり賑やかな家がいいな、となります。
まず、家が主人公で、名前もあり、表情もあり、動くというのが、愉快です。
絵は、色彩豊かで、明るい感じです。家や動物達の表情、動きがとても豊かに描かれています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う またやさんのキャラが最高  投稿日:2014/02/27
とてもおおきなサンマのひらき
とてもおおきなサンマのひらき 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
またやさんは、買い物が大好き。市場で見つけたとてもおおきなサンマやするめやたいやきを買いますが、どれも逃げられてしまい、食べられません。
もう、大きいものは、「買わん!」と心に誓うのですが、
みるとつい買いたくなってしまいます。
またやさんの憎めないキャラクターと風貌がなんともいえず最高です。
奇想天外な話の展開に「え〜、ありえない」と感じつつも、お話の世界に引き込まれ、楽しくなる絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 自分のいちばんをみつけよう  投稿日:2014/01/21
わたしのいちばん あのこの1ばん
わたしのいちばん あのこの1ばん 作: アリソン・ウォルチ
絵: パトリス・バートン
訳: 薫 くみこ

出版社: ポプラ社
クラスメイトのバイオレットは、1ばんにこだわる。1ばんがすごいと信じている。
わたしは、「すきなこと」がいちばんだと感じている。
ある日、クラスで豆を種をまいた。一番に発芽したのは、わたしとバイオレット。バイオレットは自分が1番だと自慢した。わたしは、バイオレットの鉢に土をかけた。とても嫌な気がした。その日からしばらくバイレットは、学校を休んだ、わたしは、その間バイオレットの鉢の手入れをした。2人の豆が。クラスで1番大きくなった。バイレットは、また自慢した。
でも、わたしは、わたしなりの一番をそだてていこうという気持ちになる。
1番の意味はひとりひとり違ってもいいのだと、勇気を与えられ、こころが温かくなります。
わたしの微妙な心の動きがよくわかり、そのゆらぎにより、彼女自身が成長しているところも素敵です。また、バイオレットもわたしに小さな声で、お礼を言っていて、すこし成長しています。
そのことを、認めてくれる先生も素敵です。
こどもは、日々の他のだれかとのやり取りから学び成長していくんだなと感じました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい そうだったのか!  投稿日:2014/01/21
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話 作・絵: 北川民次
出版社: 福音館書店
うさぎは、自分が小さくていつも森の動物にいじめられていたので、神様に、もっと大きくしてほしいと頼む。神様は、とらとわにとさるの皮を持ってきたら、かなえてやると言います。
うさぎは、知恵を使い3匹の皮をとり、神様のもとへ。神様は、こんなに頭のいいうさぎを大きくすれば他の動物をいじめるだろうと、耳だけを長くした。というメキシコの昔話です。

小さいうさぎが、知恵と自分の得意なことを生かして大きな動物をつぎつぎ打ち負かしていくところが痛快です。
でも、神様はうさぎとの約束をちゃんとは、守っていないな?と思ったり、うさぎは耳だけ長くしてもらって、納得がいったのか?疑問も残ります。
3回繰り返すところ、ちょっと残酷な所も淡々と事実だけを語るところは、昔話共通でしょうか?興味深いです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ぞうが人間と暮らしたら?  投稿日:2014/01/21
ぞうのババール こどものころのおはなし
ぞうのババール こどものころのおはなし 作・絵: ジャン・ド・ブリュノフ
訳: やがわ すみこ

出版社: 評論社
ぞうのババールが町に行き、親切なおばあさんと一緒に暮らす。
何不自由ない生活だったが、時々森の生活が恋しくなった。
そんな時、いとこのぞう2匹が町にやってくる。ババールは2匹とともに森へ帰り、王になる。
森の生活と人間との生活の対比が面白いです。ぞうが車を運転する姿などとてもユーモラスです。もし、自分がぞうの社会に紛れ込んだらどんな行動をとるのかな?と想像すると楽しくなってきます。
いろいろなことに興味を持つババールとその好奇心を満たしてくれるおばあさんとの出会いもとても素敵ですね。
最後には、ババールとセレスト結婚式で、森のみんなが幸せに包まれるのも、いいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自然の恵みに感謝  投稿日:2014/01/21
小さなたね
小さなたね 作: ボニー・クリステンセン
訳: 渋谷 弘子

出版社: さ・え・ら書房
二人の子供が種をまき、水をやり、収穫し、それを料理して食べる、そしてまた種をまく。というシンプルなストーリー。
土の感触、芽が出たときの感激、開花、収穫の喜び、そして皆で食べたときの美味しさ。
自然と共に生きること、自然への感謝を感じます。
自分の食べているものがどこから、どのようにしてきているのか、わかりにくくなっている現代ですが、時には自分の食べているものについて考えてみるのも必要ですね。
初めのページに、実の絵と種の写真、最後のページに植物を育てるときのポイントなどが書いてあります。

春が来たら、種をまいてみようかなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい フクマル LOVE  投稿日:2014/01/12
おいで、フクマル
おいで、フクマル 作: くどう なおこ
絵: ほてはまたかし

出版社: 小峰書店
犬のフクマルの目線で描かれています。
フクマルは、好奇心いっぱいです。
出会う人、物すべてをいとおしく思える、すてきなキャラクターです。
読んでいるとこちらも心が温かくなります。
絵も、文章からも、フクマルも可愛さがあふれています。
また、くどうなおこさんの文章がとてもリズムがよく、描写が素敵です。
ことばの豊かさも感じてほしいです。私が、一番好きなのは、地面に寝そべるフクマルが、「ねえ ちきゅう、ぼくをだっこしたかったの?」ということばです。
みなさんも、お気に入りのことばを見つけてみてください。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい おかあさんの存在って大きいな  投稿日:2014/01/12
おかあさんの顔
おかあさんの顔 文: ロディ・ドイル
絵: フレヤ・ブラックウッド
訳: 石津 ちひろ

出版社: フレーベル館
小さな頃、お母さんを亡くした、シボーンは、父と二人暮らし。お母さんの顔を思い出せないことを悲しく思っていました。
そんなある日、公園でひとりの女の人に会います。その人は、どうしたらお母さんの顔を思い出せるか教えてくれます。
月日がたち、シボーンは女の子を授かります。ある日、鏡を見ると自分の顔が、あの女の人にそっくりだと気付きます。あの人が自分の母だったのです。
それから、父は初めて、母についていろいろ話してくれました。
物語は淡々と進みますが、それがかえって、読者にいろいろなことを考えさせてくれるのかも知れません。
一見穏やかな暮らしをしている人も、心にいろいろな苦しみた悲しみを抱えているのかもしれません。
切ないけれど、ちょっと心が温かくなり、人に優しくできるようになれそうな素敵な絵本です。
絵も物語にぴったりで、柔らかく優しいタッチと色彩です。
参考になりました。 1人

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