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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 今年一番のお薦めです  投稿日:2010/02/05
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
 今のところ、今年一番のお薦めです。
 
 先日都心部にも大雪が降ったニュースを聞きました。
 この作品は、普段積雪のあまりない所のお話しのようです。

 遅刻しそうなゆいくん(1年生)とお兄ちゃん(4年生)。
 雨がパラついてきたのに、「平気」とばかりに学校へ。
 学校へ着いたは良かったんですが、お昼前に、積雪が5〜10cmに。
 友だちの親たちは、傘や長靴を持って迎えに来ています。
 ゆいくんは、バス亭で、一人バスを待つことに。
 ……。 
 雪はお構いなしにどんどん降ってきます。
 手足の先がジンジン。
 アイスキャンディーの棒になったみたいに体が凍えています。
 そしたら、3歳の頃心細い思いをした記憶が蘇ってきて…。

 素敵な人たちに会えて良かった〜〜〜。
 子どもの頃にこういう出会いがあるといいな〜。
 このよそのおにいさんもきっと、ゆいくんと同じ気持ちになったことがあるのかな?
 
 家に着いてからの、お兄ちゃんとの時間が6コマ割りになって描かれているシーンが大好きです。
 ドライヤーのシーンなんか、兄弟愛に涙が出てしまいます。

 息子は玄関で震えるゆいくんの絵に大笑い。

 とってもあったかいお話しです。
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自信を持っておすすめしたい アジトをつきとめドアを開けた瞬間…  投稿日:2010/02/04
ひつじのコートはどこいった
ひつじのコートはどこいった 作・絵: きたむら さとし
出版社: 評論社
 コートって何?名前?って考えながら読みました。
 コートは、外套でした(笑)。
 この毛の外套は着脱可っていうのに大爆笑です。

 海水浴のためコートを脱ぐことをオオカミたちに勧められ、泳いだはよかったが、オオカミもコートも見あたりません。
 ひつじの探偵オットーの力を借りて、ヒュー、ジョジーナとゴゴールが真夜中もかまわず、下着姿で捜索です。

 犯人たちのアジトをつきとめドアを開けた瞬間、笑い転げてしまいました。
 コートの毛は皆染められあんな事になっているなんて。
 ラストで笑わない人はいないと思います。

 それにしても、ジョジーナのキャミソール姿が、可愛らしくて愉快でした。
 ひつじって、下着をつけているんでしょうかね。
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自信を持っておすすめしたい 「おまえいたのかい。」ってな空気が良い  投稿日:2010/02/04
ぎゅうぎゅうかぞく
ぎゅうぎゅうかぞく 作: ねじめ 正一
絵: つちだのぶこ

出版社: 鈴木出版
 『高円寺純情商店街』と同じ空気を感じます。
 こちらは絵本ですが、活気ある商店街の八百屋さん。
 家族が協力し商売をしている様子が、伝わってきます。
 核家族が多い中、こういう大家族は今のこどもたちにとっては、憧れてしまうかもしれません。

 主人公の男の子が、八百屋さんちの子のとしおくんを遊びに誘いに来ます。
 彼の紹介で、としおくんの家族が紹介されます。
 どんだけいるの〜っていうくらいの大家族です。
 私はおばあちゃんのアップが気に入りました。
 
 としおくんが最後に出てきますが、皆忙しそうで、「おまえいたのかい。」ってな空気が良いですね。
 まさにぎゅうぎゅうかぞくでした。
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自信を持っておすすめしたい あなたはあなただから、私は愛していますよ  投稿日:2010/02/04
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 これはパワフルな怪獣だぁ〜!
 目にし、思いついたらやらずにはいられない。
 夢中になったら止まらない。
 元気で何よりなんて笑っちゃいられない。

 汚す、壊す、喧しい。
 親の言葉など耳に入れるわけがない。
 言葉の通じぬ異星人の方がまだわかってくれそう(笑)。

 デイビッドのキャラは、本当に子オニのようにも見えました。
 でも、ションボリ反省姿で正気(笑)に戻っているようです。
 
 「だめよ!」を連呼のママですが、ラストは「あなたはあなただから、私は愛していますよ。」というメッセージのようなHugでした。  
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自信を持っておすすめしたい こんなに試食させて大丈夫?  投稿日:2010/02/04
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
 お店に並んだばっかりの時に息子に推薦された作品です。

 不思議なキャンディーやさんはタヌキのおじさん。
 ブタくんがあれやこれやと薦められるのですが、読んでいてこんなに試食させて大丈夫?って思いました(笑)。
 
 ブタくんの買ったキャンディーの組み合わせに、どう使うんだろうと思っていたら、あらあら、子どもの考えそうな事ですね〜。
 オオカミの町で、ブタくんの正体がばれるシーンで、息子の期待通り笑いました。

 おまけでもらったキャンディの効力は?とラストも笑う準備をして読み進めました。
 ブタくんの自分も驚いている表情が最高でした。

 小さいお子さんとは、前のおみせやさんのページに戻り、キャンディの色を確認しながら、「これをなめたらどうなるのかしらね」なんていうお話しもはずみそうです。
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自信を持っておすすめしたい あの時の懐かしい匂いを思い出し…  投稿日:2010/02/04
あーちゃんのおにいちゃん
あーちゃんのおにいちゃん 作: ねじめ 正一
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 偕成社
 あーちゃん変身です。
 かあさんになっちゃいました。
 完璧かあさんに徹します。
 かあさんになったあーちゃんは、あーちゃんを捜しに外へ…。

 子どもの“なりきり気分”はこうなんだろうな〜。
 かあさんなんだから、犬なんか平気平気。
 かあさんなんだから、泣いたらいけなくて。
 って、あたりが可愛いなあ〜。

 それにしても道行く人が振り返るメークに笑っちゃいました。
 公園のページが上空から描かれていて、あーちゃんの暴走がわかりやすかった。
 長野先生の色鉛筆で描かれたようなこの絵が、あーちゃんを身近な存在として、こどもたちもお話しにすぐ入り込めそうです。

 鏡台の引き出しをそおっとそおっと開けたら、かあさんのよそ行きの匂いがしてきて、……。
 っていうところで、私も母の三面鏡の前でこっそり悪戯をしいていた時の懐かしいあの匂いを思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 現在の自分を見つめる機会  投稿日:2010/02/04
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
 春に向けて、年度初めにお話し会でいかがでしょうか。
 
 読みながら、現在の自分を見つめる機会が持てると思います。

 身体の成長。
 判断力、社会的常識。
 興味関心とともに広がっていく自分の世界。
 そして、心の成長。

 おおきくなるっていうことは
 じぶんより ちいさなひとが
 おおくなるってこと

 この一文が気に入りました。

 心の成長は、形には見えませんが、ゆっくりゆっくりとこどもたちを伸ばしてくれていると、どの子を見ても思います。
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自信を持っておすすめしたい なんでもできちゃうパパ  投稿日:2010/02/04
まほうつかいのそりあそび
作・絵: 西山 直樹
出版社: ベネッセコーポレーション
 『パパはまほうつかい』『まほうつかいのにちようび』の魔法使いシリーズの一冊です。
 
 魔法使いのバンダさんの家で、揺りかごの足が壊れ、修理をしています。
 バンダさんは、足の部分にスキーをつけました。
 双子のネルダとオキルダ、そして小さいヘンダも滑りたくてしょうがありません。
 みんなで外に出てみますが、雪なんてありません。
 そこで、…。

 こんな魔法使いのなんでもできちゃうパパがいたらいいでしょうね。
 パパの魔術で、町の様子が一変している景色は驚きです。

 箒を買って、どうするのかと思ったら、「そんなこともできるのか」と5歳当時の息子が驚いていました。
 
 絵本を閉じると、ママが新聞に見入っている絵があります。
 きっと、町が突然の大雪になった記事を読んでいるのではないかしら。

 こどもたちの可愛い表情に惹き付けられて、息子ばかりか私もこの絵本に夢中になりました。
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自信を持っておすすめしたい しっかり騙されました  投稿日:2010/02/04
かとおもったら
かとおもったら 作・絵: いしばしひろやす
出版社: 新風舎
 目の錯覚の遊びの様な絵本です。
 しっかり騙されました。
 小さいお子さんと楽しめそうです。
 にんじんかとおもったら、のページと
 ぶどうかとおもったら、のぺーじに笑いました。

 色彩と独特の絵に魅せられました。
 この先生の時代劇ものを読んでみたいなと思いました。 
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自信を持っておすすめしたい いつも良く働いてくれているのに  投稿日:2010/02/04
ゆびくん
ゆびくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
 そういえば、しみじみとみつめていないな〜。
 いつも良く働いてくれているのに。
 
 人差し指とお話しできる女の子。
 いろんなことを一緒にしています。
 こんなふうに、自分の体を愛おしむ気持ちは大切ですね。
 
 とても楽しく日常の中で語り合っている場面場面に、口角が緩みました。

 息子に、薦めてみたら自分の指を見つめて、「いつもありがとう!」
 私は、ソフトクリームの場面のゆびくんの幸せそうなお顔が印象的でした。
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