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あなたのからだをだいじにするほん

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えっこ

ママ・40代・東京都、男13歳 女10歳 女6歳

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えっこさんの声

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なかなかよいと思う 12の魔力  投稿日:2004/10/20
おまたせクッキー
おまたせクッキー 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
世にカウントアップ、カウントダウンの絵本は数あれど、この12の割り算の本はなかなかないのではないでしょうか。

いただいたのが、長男が2歳の時。その時は、クッキーばかりに気になって、この絵本を見るとおやつになっていました。今、末娘に読んでやっていますが、上の二人は横で聞きながら、12の魔力に身がついているのやら。

絵が細かな所まで描かれているので、見ているだけでも楽しい本です。次々と訪れる友人達の服装、種族的特徴、キッチンの様子の移り変わりなどなど。
そして、最後のピンポーンで誰がきたのかをあれこれ考えて、親子で話し合うのも楽しみです。
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なかなかよいと思う 空想の世界に遊ぶ  投稿日:2004/10/20
カングル・ワングルのぼうし
カングル・ワングルのぼうし 作: エドワード・リア
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 新倉 俊一

出版社: ほるぷ出版
大きな帽子をかぶった、カングル・ワングル、見たこともないようなおかしくも奇妙な動物達、現実にありえないものを思って空想の世界に遊べる本でした。

圧巻は新倉俊一さんの訳だと思います。現実にない動物が目白押しなのに、最初から最後までリズミカルに読み続けることができます。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうーーー!  投稿日:2004/10/19
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
「はちみつぶんぶんケーキ」、なんておいしそうな響きなのでしょう。決めた!私も子供達のお誕生ケーキを作る時にはなにかおいしそうで、心に残る名前をつけようっと。次につくるのはアップルパイ。なんて名前にしようかな。

くまくんが楽しそうにケーキを作っている様子を見ると、こちらもケーキを焼きたくなってきます。オーブンの前ででんぐりがえりをやってしまうところなんて最高。末娘は、本を聞きながらでんぐりがえりやってました。

みんなを招待してお茶にするシーンもいいですね。
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なかなかよいと思う こんなしりとりも楽しいね  投稿日:2004/10/19
ねずみくんのしりとり
ねずみくんのしりとり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
普段やっているのとは違うしりとりの面白さに、家族ではまりました。我が家で登場するのは、動物に加えて、私が学生の時から、子どもが生まれて今までの間に、購入禁止令が出ているにもかかわらず、うっかり買ってしまったり、いただいたりでたまりにたまってしまったぬいぐるみ達。

家族それぞれのひいきのぬいぐるみが登場したり、言葉の選択にいつものしりとり以上の個性が出て、興味深いものがありました。

お友達のやるのもいいかも。隠れた一面が発見できそうです。
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なかなかよいと思う とにかくきれいな絵本です  投稿日:2004/10/14
きんのたまごのほん
きんのたまごのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
ひとりぼっちのうさぎが、たまごからうまれたあひると友だちにあるお話です。

卵の中になにがいるのかとわくわくしているうさぎの気持ちが伝わってきて、こちらまでわくわくしました。

絵がとてもきれいです。うさぎをはじめ、動物達も丁寧に描かれていますし、うさぎの住む野原の草花が良く観察されていて美しい色調です。ことばでは説明できませんが、絵を見ているだけでも嬉しくなって来る本です。

絵のたまごは水色と灰色のきれいな色で描かれていますが、金色ではありません。長男がそれに気がついてぶつくさ言っていましたが、なぜ、「きんのたまご」と表現されているのか、気がつくようなら、読解力があると言えるのでしょうがねえ。
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自信を持っておすすめしたい 幸せの記憶  投稿日:2004/10/13
おばあちゃんのアップルパイ
おばあちゃんのアップルパイ 作: ローラ・ラングストン
絵: リンジー・ガーディナー
訳: 白石 かずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
幸せな、おばあちゃんと孫娘が楽しそうにアップルパイを作るお話だと思って選んだのです。ちょうどリンゴの季節ですし、ぴったり!と思って。表紙の絵も裏表紙の絵もそんな雰囲気でした。
はずれでした。
おばあちゃんの記憶が混乱して行き、遂には孫娘のことまでわからなくなってしまうお話だったのです。
末娘に読んでやりながら、私は涙が止まりませんでした。
おばあちゃんがなんでも忘れるようになってしまって、でも、「わたし」と一緒に散歩に行ったり、歌を歌ったり、アップルパイを焼いたりして楽しく暮らしていました。そんな日々が続くように思っていたのに、ある日、おばあちゃんは
「わたし」のこともわからなくなってしまったのです。よく聞きますよね。お年寄りは新しい記憶から失って行くと。果物の名前がわからなくなっても、大好きだった花の名前をわすれてしまっても、アップルパイの作り方を間違えても、「わたし」にとって、おばあちゃんであることに変わりはありませんでした。でも、「わたし」のことをわからないなんて、おばあちゃんと言えるかしら?「わたし」はきっとそう思ったに違いありません。
でも、神様は「わたし」に救いを残していてくれました。おばあちゃんは、「わたし」を「わたしのかわい子ちゃん」として再度認めてくれたのですもの。おばあちゃんと散歩をしたり、歌を歌ったりした日々は無駄ではなかったのですね。
すべてのお年寄りがこんなふうに暖かく家族に包まれて終焉までの日々を過ごせたらと願わずにはいられません。
ああ、でも、この話は4歳児には重すぎました。いえいえ、私にとっても。
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自信を持っておすすめしたい 友だちになるきっかけって?  投稿日:2004/10/12
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
実はさびしがりやだったという所を読んで、お調子ものなのかなと思っていた気持ちが痛々しく感じられました。友だちがほしいなあと思っていても、その気持ちを上手く表現できたい人っていますよね。

このきつねと、おおらかでちょっとばんからなオオカミの組み合わせが絶妙です。シリーズものらしいので、次の
作品が楽しみです。

ページ数は少ないのですが、内容としては4歳の娘には難しかったかなあと思います。むしろ、友だち関係で悩むことの多い小学生に読んでほしいな。
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なかなかよいと思う 運動会って楽しいよ  投稿日:2004/10/08
ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい
ともちゃんとこぐまくんのうんどうかい 作: あまん きみこ
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
ともちゃんとこぐまちゃん、二人ともよういドンのドンがこわくて、かけっこもびりなのに、ともちゃんは運動会がなくなるといいと思い、こぐまちゃんは運動会が楽しみ。同じような子供でも、人それぞれで感じ方は別々なのですね。そんな基本的なことを思い起こさせてくれる1冊でした。運動会っていうと、誰もが楽しみにしているような気がしたのですが、そうではないのですね。

でも、運動会って楽しいよ。いろんなことするし、勝っても負けても楽しいよ。一生懸命やればいいんだよ。ということをともちゃんがわかってくれたのは嬉しいです。明日の運動会、ともちゃんは一生懸命走ることでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい ステラのしなやかな感性に惹かれます  投稿日:2004/10/08
ステラもりへいく
ステラもりへいく 作: メアリー=ルイーズ・ゲイ
訳: 江國 香織

出版社: 光村教育図書
毎回、ステラとそしてサムのしなやかな感性に惹かれます。全身で自然を感じて、自分の言葉でそれを表現している。時に想像の翼を広げて、子供特有のメルヘンの世界に飛んで行ってしまう。そして、突然こちらの世界に帰って来る。まるで、心に羽が生えているように自然の中に遊んでいます。今、こんな子供達が日本にどれほどいることでしょうか?

絵もきれいで伸びやかで、簡素化されているけれど自然物の特徴を良く捉えているように感じられるのは、作者が子供時代をカナダの大自然の中で過ごしたためでしょうか。見ているだけでも楽しめる本です。

シリーズとして何作か出ているのですが、全部読みたくなってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい ヒーローはおとうさん  投稿日:2004/10/06
おとうさんはウルトラマン/おとうさんの休日
おとうさんはウルトラマン/おとうさんの休日 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
図書館で借りて来て、まず我が家のお父さんが次女と読みました。いたく気に入った様子。お父さんはウルトラマンネタで、一人で盛り上がっておりました。数々の怪獣のネタや仲良し写真を見てのピコンピコンが受けたようです。娘は・・・ウルトラマンはなにかよくわかっていないのですが、最後の雪だるまのエピソードが気に入ったようです。

そして、長男長女もわれもわれもと奪い合うようにして読んでいました。私は、お父さんが息子に星空を見せるエピソードをステキだと感じました。期待した遊園地でない、満天の星。それをお父さんと一緒にすてきだと思えるのはおとうさんが息子と多くの時間を共有して二人の間にしっかりとした絆が出来ているからだと思います。
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