新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

いちがつにがつ

ママ・40代・その他、女の子18歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
夫と二人の子供たちにかこまれて、北欧で生活しています。
子供たちをバイリンガル&バイカルチャーにするための教育もかねて、絵本の読み聞かせをはじめたら、自分まですっかり絵本好きになってしまいました。
好きなもの
和食、甘いもの、カラオケ、映画、TVゲーム、旅行、そして絵本♪♪
子供たちの洋服やおもちゃを選ぶのもとっても好きです。
ひとこと
なかなか日本にいるのと同じように絵本を選べないので、みなさんのレビューを非常に参考にさせていただいています。私も、自分の記録を兼ねつつ、みなさんの参考になるようなレビューが書けたらいいなと思っています。

いちがつにがつさんの声

223件中 181 〜 190件目最初のページ 前の10件 17 18 19 20 21 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 共感、反省  投稿日:2010/09/20
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
淡々とした文章、林明子さんの魅力的な挿絵の、良書です。
ある晴れた日曜日、ピクニックにでかける準備をするある一家。
どこの家庭にでもありがちな、ちょっとした事件をおこす3歳のあやこちゃんのお話です。

子供を持つ親ならば「そうそう、うちの子も全く同じ!!」と共感し、素直でまっすぐなあやこちゃんの姿に心温まり、そして、「子供なりに一生懸命で、悪気はないのに、ついガミガミ言ってしまっていけないな…。」と反省させられる絵本です。ちょっとイライラした時に大人に読んでもらいたいな、と思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あきの成長物語  投稿日:2010/09/20
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんって、どうして小さな女の子を描かせるとこんなに心に響いてくるんでしょうね。
この本も、例に漏れず挿絵が素晴らしいです。

さきゅうまちに住むおばあちゃんから、あきを見守るために派遣(笑)されたぬいぐるみのこん。あきとこんはいつでも一緒で、二人で一人が完成するような間柄です。こんが古くなりほころびてしまったので、あきとこんは一緒にさきゅうまちまで旅に出ます。あきが、旅を通して少し成長する物語です。

よく旅行するうちの娘も、旅の道程の描写ではとても共感するらしく、色々とコメントしながらわくわくしているようです。そして、こんが犬に連れ去られる場面では、あきと一緒にハラハラドキドキ。広い広い砂丘や海という場所が、あきの心細さをよく表しています。こんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という言葉が心に残ります。無事におばあちゃんの元へたどりつく場面では、読んでいる私がホロリ。あきちゃん、よく頑張ったね。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う ザリガニパーティの後で…  投稿日:2010/09/20
ざりがにのあかくん
ざりがにのあかくん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
スウェーデンでは、夏の終わり頃に、ディルと塩でゆでられたザリガニを食し、お酒を飲むというパーティをするのが伝統になっています。最近、我が家もザリガニパーティに2件参加したばかりだったので、ザリガニかどういう生き物なのか娘も興味を持ったようでした。

擬人化されたザリガニのお話(絵はちゃんと実物に忠実です)で、3歳の娘もすんなりと入り込めたようで、楽しんでいました。言葉も平易なので、小さい子供にもわかりやすいです。あかくんにできた女の子(メスと言った方がいい?)のお友達が「ざりこ」というベタな名前なのにちょっと吹き出してしまいました。

ザリガニがキレイ好きだとか、浮き草なんかを食べるとは、親の私も知らないことがたくさん!最後のページに、大人向けの解説もあり、非常に勉強になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 孫の代まで遊んでほしい  投稿日:2010/09/19 19:57:00
BRIO ローリングエッグとアリさん
税込価格: \3,850
娘が赤ちゃんの時にクリスマスプレゼントとして頂きました。
初めて見た時から娘は夢中になり、3歳の今でも、時々出して来ては、ペット気分で連れ回して遊んでいます。0歳の弟も興味深げに眺めています。

黒と赤の光沢のあるボディに、黄色い大きな卵が乗っかっていて、アリをひっぱると卵がコロコロ回っておもしろいです。アリの首や触覚がビョンビョンと動くのもいい。木製でとても丈夫なので、大切にとっておいて、いつか孫にも遊んでほしいなぁ、と思っています。

自信を持っておすすめしたい 一目惚れで購入♪  投稿日:2010/09/19 19:56:00
BRIO マイファーストポニーセット
税込価格: \9,350
親の私が一目惚れで、娘が産まれてすぐに買いました。結果、買って大正解でしたよ。男っぽいデザインが多い電車系のおもちゃですが、こちらはラブリーなデザインで女の子のお部屋のインテリアにもバッチリ決まります。

こちらは小さい子向けにプルトイ的な使い方もでき、もちろん、BRIO社の他のシリーズともつなげて遊べますので、赤ちゃん時代から小学生になっても永く遊べると思います。

ひとつだけ残念なのは、レールを敷いて馬のぬいぐるみをトンネルのようにして使おうとしたら、電車が大きくて馬の下をくぐらすことができなかったこと。

自信を持っておすすめしたい これはイチオシのおもちゃです!!  投稿日:2010/09/19 19:54:00
BRIO パック(イヌ)
税込価格: \4,180
胴体の輪っかや脚を外してバラバラにして、組み立てて…と繰り返し楽しく遊べるおもちゃです。耳もプラプラ揺れて、とっても可愛い!!居間や子供部屋に飾るインテリアとしても、とても優秀です。

BRIO発祥のスウェーデン在住なので、このおもちゃはよく見かけますが、どの子供も相当食いつきがいいようです。もちろん、うちの娘も大のお気に入りです。

自信を持っておすすめしたい 食育にピッタリ、大人も楽しい  投稿日:2010/09/19
マーヤのやさいばたけ
マーヤのやさいばたけ 作・絵: レーナ・アンダション
訳: やまのうち きよこ

出版社: 冨山房
特に4、5歳ぐらいから、小学校中学年ぐらいのお子さんが楽しめそうです。もちろん、園芸、野菜、絵本好きの大人にもおすすめ!

この絵本の中では、ビート、じゃがいも、ルバーブ、はつかだいこん、サラダな、にんじん、フェンネル、えんどうまめ、さくらんぼ、たまねぎ、キャベツ、トマト、ながねぎ、バジルやセージなどのハーブ類、ナスタチウム(きんれんか)が紹介されています。レシピまであるんですよ!

日本ではなじみの薄いものもありますが、美しい挿絵と夢いっぱいの文章で、何度も開いてながめたくなる絵本です。うちには庭も畑もないのですが、この絵本のおかげで、マーヤと一緒に畑に出ているような気分になれますよ!

欧米圏にお住まいの日本人の子供たちと、なじみの野菜について日本語で語り合うのにもピッタリ!日本の野菜の絵本ではなかなか扱ってない西洋野菜が載っていますからね♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う チャーミングなカレーの絵本です☆  投稿日:2010/09/18
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
カレーライスが食べたくなった「ぼく」。そうしたらしまいには、町のみんなが夕食にカレーライスを食べるという、わかりやすいお話です。

物語の流れにはあまり関係ないのですが、とにかく挿絵に出てくる個性的な登場人物が良い!
携帯をいじる女子高生や、おとなりのおばさん、おすもうさん、ダンス教室の先生という設定らしいパパ…怪しい人がたくさん出てきます(笑)。忍者とか天狗までいます。
物語の裏に隠されているであろう(?)、彼らの日常に想像をめぐらすのもとても楽しいです。

小さい子供にもわかりやすい展開で、娘にも何度もせがまれ読んでいます。
それを隣で聞いていた夫、「あー、カレー食べたいな。」
うちも明日はカレーライスに決定です!!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 家遊びのネタに困ったら…  投稿日:2010/09/07
あそびのおうさまずかん リサイクルこうさく
あそびのおうさまずかん リサイクルこうさく 編: 幼児ソフト企画開発部
出版社: Gakken
動物、船、ロボット、仮装用の衣装、おままごとごっこに使える食べ物、新聞紙のテント等々、身近で簡単に手に入る材料で作れる、色んな工作のアイデアが満載です。
家遊びのネタに尽きて来た時、多いに参考にさせてもらいました。

うちの3歳の娘には難しいものが多かったですが、大人がちょっと手助けしてやれば出来るものもありましたし、親子でのコミュニケーションにももってこいです。幼児から小学生まで、長く本棚に置いておける一冊だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家族みんなでお気に入り☆  投稿日:2010/09/06
バーバパパたびにでる
バーバパパたびにでる 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
うちでは一家そろってバーバパパのファンです。
個性的でかわいらしいキャラクターに、わくわく想像力をかき立てられるストーリー。
一度手にとってみれば、誕生から40年たっても、さまざまな国の子供たちに愛される理由がわかります。

スウェーデン人の夫も子供の頃大好きだったということで、スウェーデン語版で購入しました。フランソワとクロディーヌは、こちらではヤーコブとリーサという名前になっています。翻訳の違いがあるので、日本語版とは微妙に違ったりしますがストーリーは一緒。バーバパパファミリー誕生のいきさつです。文句なしにおもしろいです。

なぜ、バーバパパとバーバママはそのまま土に埋まっているのに、子供たちは卵から産まれたかという疑問に、うちではこう解釈しています。「バーバパパ」と「バーバママ」というのはもともとが「バーバパパ」と「バーバママ」という唯一無二の存在で、そもそも子供たちとは種類(?)が違うのだと。

まだ読んだ事がない方は、ぜひ第一作目の「おばけのバーバパパ」と共に読んでみてほしいです。
参考になりました。 0人

223件中 181 〜 190件目最初のページ 前の10件 17 18 19 20 21 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット