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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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よし99

じいじ・ばあば・50代・大阪府、女の子1歳

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自己紹介
2024年初日にじいじになりました。
本を読むのは大好きです。
図書館も好きです。
ひとこと
NetGalley、やってます。

よし99さんの声

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自信を持っておすすめしたい 好きなものは生きる力に。  投稿日:2023/12/19
いちばん だいすき
いちばん だいすき 作: メアリー・マーフィー
絵: チュ・チョンリャン
訳: 野坂 悦子

出版社: 化学同人
好きなものがある。
好きになるものがある。
生きる活力になりますね。
(大人でもそうです。「推し」があるって大事なことだと)

「○○がだいすき」って話している子は満面の笑顔でしょうね。

この本を読み聞かせした後、子どもに「なにがだいすき?」と聞いてみたくなります。
その時には「もうない。」って言うまで、「ほかには?」って何度も聞いてみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 生々しさはあるがリアル過ぎない、絶妙な描き方  投稿日:2023/12/19
せんそうがおわるまで、あと2分
せんそうがおわるまで、あと2分 作: ジャック・ゴールドスティン
訳: 長友 恵子

出版社: 合同出版
表紙を見てわかる通り、絵は全体的にほんわかした感じです。

戦争ものというとどうしてもかまえてしまいますが、前半のほのぼのとした2人の子ども時代を見るとどんどん読み進んでいけます。

だんだんと戦場の過酷な現実が目の前に広がるように。生々しさはあるけれどリアル過ぎない、絶妙な描き方。

カナダに住む2人がイギリス軍として戦っています。今の日本人にとって、これを他人事だと考えるのはおかしいのでしょうか。

たくさんの人に読んでほしい本です。
子どもだけでなく、おとなの方々にも。
特に、いま。
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点。活気あふれる市場にいる感覚に。  投稿日:2023/12/19
世界の市場
世界の市場 著: マリヤ・バーハレワ
絵: アンナ・デスニツカヤ
訳: 岡根谷 実里

出版社: 河出書房新社
カラフルな絵と手書き文字がぎっしり!
活気あふれる市場にいる感覚。

市場紹介の次をめくると市場の絵がど?ん!
迫力満点です。

「○○をさがしてみよう」の中には市場紹介ページを読まないとわからないものもあって、「これ、何だっけ?」「それはどこだ?」と。

学びあり、楽しさありでガッツリはまりました。
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自信を持っておすすめしたい ただただいっしょに読めばいい。  投稿日:2023/12/19
ぼくどこからきたの?
ぼくどこからきたの? 著: ピーター・メイル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 河出書房新社
「かんじんのところは にんげんなら
 みんな おんなじだ。きみだってね」

性教育がどうとか、かたくるしいこと言わないで、ただただ子どもといっしょにこの本を読めばいいんじゃないでしょうか。そのために上の言葉が繰り返し出てくるのだから。

この本に出会えてよかったです。
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自信を持っておすすめしたい だれの話でもなかったです。  投稿日:2023/12/19
こねこのはなしではないおはなし
こねこのはなしではないおはなし 作: ランドール・ド・セーヴ
絵: カーソン・エリス
訳: 石津 ちひろ

出版社: Gakken
「『??ではない、??ではない』って
ビートルズの『愛こそはすべて』の歌詞みたい。
言葉の使い方がうまいなあ」
が、読んでいて頭に浮かんだこと。

不思議な展開。
確かにこねこの話ではなかったし、
だれの話でもなかったです。

だからこそ、こねこは…。
よかったね。
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自信を持っておすすめしたい まずは絵の美しさを味わって。  投稿日:2023/12/19
ONE WORLD たったひとつの地球 今この時間、世界では…
ONE WORLD たったひとつの地球 今この時間、世界では… 作: ニコラ・デイビス
絵: ジェニ・デズモンド
訳: 長友 恵子

出版社: フレーベル館
細かいところまでとてもていねいに描かれた絵。
その美しさにひかれて、環境問題のことを書いていることを忘れていました。

最初から戻って文章を中心に読むと、それぞれの場所でどんな問題が起きているのかがかかれているとわかっていきました。

なので、この本を子どもに薦めるなら、「今世界が大変だ」とか「環境問題が?」とかは言わずに、ただ「絵がきれいだよ。見てごらん」と渡して、絵の美しさを味わわせてから、「実は世界でこんなことが起きているんだよ」と、子どもと一緒に1か所ずつ説明を読んでいくといいのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 「まっぷたつに」に、子どもはどう反応するのかな。  投稿日:2023/12/19
サチコさんのドレス
サチコさんのドレス 著: 桜木 紫乃
絵: そら

出版社: 北海道新聞社
ほわっとした絵がすてきです。

「まっぷたつに」には驚きましたが、同時にそれは固定観念にしばられているんだと恥ずかしくなりました。

「それってこんなものでしょ?だから無理」ではなく、その人その人に合わせて工夫すること、そのアイデアを見つける想像力を持つことが大事だなと気づかせてくれました。

子どもは「まっぷたつ」をスッと受け入れそうに思います。なので、大人があれこれ言わないのがいいでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 「なんだ、そんなこと」VS「それ、わかる?」  投稿日:2023/12/19
さくらちゃんのかえりみち
さくらちゃんのかえりみち 作: かさい まり
絵: 吉田 尚令

出版社: Gakken
子どもの悩みはいろんなところにあるんですね。
大人からすれば「なんだ、そんなこと」もいっぱい。

でも子どもには、「それ、わかる?」ってなるのでしょうね。
大人になっても共感できる想像力を持っていたいなと強く思いました。

お話も絵も、しんみり+ほのぼの。
両方がうまく合わさってすごくいい感じです。
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自信を持っておすすめしたい 大人にはうれしいことだけど、子どもにはかなしいことなのかな。  投稿日:2023/12/19
NHK みいつけた! グローイング アップップ
NHK みいつけた! グローイング アップップ 作: 大塚いちお 宮藤 官九郎
出版社: NHK出版
胸がキュンキュンしています。

大人にはうれしいことだけど、子どもにはかなしいことなのかな。
特に毎日使うものはずっといっしょにいたのだから、いなくなるってものすごく大きなことでしょうね。

大塚さんの絵がしんみりともしすぎていないし、でもカラッともしていない、ちょうどいいぐらいのほのぼのさって感じ。

クドカンさん、こういうのも書くんだと。
それも感動でした。
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自信を持っておすすめしたい 光の美しい描き方からメッセージの強さを感じます。  投稿日:2023/12/19
ちきゅうの ための 1じかん あかりをけそう! アースアワー
ちきゅうの ための 1じかん あかりをけそう! アースアワー 作: ナネット・へファーナン
絵: バオ・ルー
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
光の描き方にとてもひかれました。
窓の灯り、街の夜景、ピラミッドの照明、暖かさを感じる浴室など。
なので、明かりを消した時との対比が際立って、真っ暗な世界の絵がとても美しく感じられました。

アースアワーというイベントがあることを初めて知りました。
今まで絵に興味を持つことがなかったのですが、この本の絵が持つメッセージの大きさ、強さには胸を打たれました。
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