世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
日本が誇る伝統的な話芸「落語」。そのお話がそのまま絵本になってしまったのだから面白くないわけがないですよね。家に居ながら寄席に来た気分が味わえるかも!?
編集部おすすめ作品
落語でもっともポピュラーな「じゅげむ」が、表情豊かに生まれ変わりました。絵を楽しみながら、子どもたちと一緒に、ハイ! 「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ、すいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ……」。子どもからお年よりまで、幅広く楽しめます。
茶と栗と柿と麩を入れたザルを持ってさきちは町へ物売りに行きましたが、誰も買ってくれません。そこで売り声を上げることを思いつくのですが……。関西落語で大活躍中の桂文我さんのお話を、梶山俊夫さんがとびきり楽しい絵で描いた、「おもろい」落語絵本です。
あるところに、それはそれは長い名前の男の子がおりました。その子の名前は、寿限無 寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の、水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、……。誰もが知っているあの「寿限無」が、こんなにチャーミングでゆかいな絵本になりました。
「孝行手首って…こんな不思議な落語なんてあったっけ!?」そう思っていたら「落語“風”絵本」とあります。大島妙子さんの力作なんですね。何がすごいって、設定がすごい!主人公がすごい!奇想天外、驚天動地の大島ワールドを堪能してください。
丁稚さんが活躍する、たのしい落語絵本。言われたことを憶えるのが苦手な丁稚のつねきち。おしりをつねってもらうと忘れたことを思い出せるというのですが…?
子ども版「粗忽の使者」、「桂文我のでっち絵本」シリーズの一冊です。子どもたちの大笑いまちがいなし!
川端誠さんが、画風を変えてあらたな落語絵本シリーズに挑戦!1作目は『てんしき』です。さて、てんしきって何でしょう? 最後のオチには、大人も子どもも笑っちゃいます。
日本語の楽しさや、つい知ったかぶりをしてしまう人間の妙味が存分に伝わってくる落語絵本です。
奇想天外な旅の物語。途中で船に乗りおくれた男が迷い込んだのはふしぎな島。アリよりも小さなおばあさんに出会ったかと思うと、今度は自分が米粒みたいに感じるほど大きな男に出会って…!?古典落語「島めぐり」が痛快タッグでよみがえる!
NHKで2006年4月より放送され大きな話題となった「えほん寄席」の完全単行本化です。この巻では「たいらばやし」「んまわし」「大安売り」「めがねやどろぼう」「まんじゅうこわい」を収録。放送音源のCD付録付き。噺家さんの話芸が堪能できます。
古典落語からおいしいところをいただいて、現代の生活環境を舞台に、そして子ども達を主役にまとめ直した落語絵本。昔ながらの「落語の面白さのいいとこ取り」の落語絵本を前にすれば、笑いたくてうずうずしている子もそうじゃない子も、思わずわはは、ぷぷぷと笑ってしまうこと請け合い!CDも付いています。身近に楽しめます。
言葉遊びやユーモア、声に出して心地いいリズムと会話のテンポ。日本語の楽しさが全部含まれている落語を子どもでも楽しめるようにした絵本。付録のCDでは、本に載っている新作落語を噺家・桂文我氏が熱演。言葉で伝える、コミュニケーションを円滑にする、さまざまな力が自然と身についたらいいですよね。
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