「孝行手首って・・・この表紙の絵って・・・こんな不思議な落語なんてあったっけ!?」 そう思っていたら「落語“風”絵本」とあります。大島妙子さんの力作なんですね。 何がすごいって、設定がすごい!主人公がすごい!(手首が主人公なんて聞いた事もない) 展開もすごくて、絵もすごい。そして、なんと最後にはほろりと泣きそうになるんです。 ああ、大島妙子さんたら。 そんな感想を持ってしまいました。 皆さん、このなかなか読み応えのある物語を心して読んでみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
奇想天外、驚天動地の大島ワールド全開。落語絵本。
とってもいいお話でした!!早く死んでしまった子供が死んでもなお親を思っていて、親も子供を思っていて、そん絆がとっても素敵でした!うちの子は、手だけの生物がしゃべったり動いたりしているのがとっても面白かったみたいで、笑って見ていました。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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