リンドグレーン特集
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田舎の農場に引っ越した十六歳の双子の女の子、バーブロとシャスティンは、農作業に取り組んだり、近隣の同年代の仲間たちとハイキングや釣りやパーティに行ったり、夏至祭りを楽しんだり…。やがて二人には、それぞれ好きな人ができますが…? 作者の代表作「やかまし村」シリーズを彷彿とさせる、生き生きと楽しい少女小説、待望の初邦訳!
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世界一強い女の子「ピッピ」が生まれたスウェーデンで、60年近く経た今もなお、愛され続けているオリジナル版絵本。ピッピのお話を小さい子にも楽しんでほしい、とリンドグレーンが文章を書き下ろした絵本です。日本版には、かわいい『特別ふろくのきせかえ紙人形』がついています!
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世界一強い女の子ピッピが、こんどは南の島で大かつやく! 真珠どろぼうをやっつけたり、人食いザメをおっぱらったり、島の子どもたちとまっ青な海でおよいだり、まいにち、たのしいことばかり! ピッピの生まれた国スウェーデンで、世代を超えて愛されているオリジナルの絵で贈る、絵本版「ピッピ」待望の第二弾。元気いっぱいの楽しい絵本です。
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ずっとむかし、身よりをなくした小さな兄と妹が、雪の森で、まっ赤な鳥を見つけました。鳥をおいかけて、二人がたどりついたのは、光あふれる春の草原でした…。「子どもの本の女王」リンドグレーンが、貧しい時代の子どもたちを優しいまなざしで見つめた、珠玉の幼年童話。リンドグレーンの挿画で定評のある人気画家の絵を、オールカラーで収録した美しい本です。
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町へクリスマスの買い物に出かけた幼いリサベット。いたずら心で知らないおじさんのそりのうしろに乗ってしまい、あげくに森の中に置き去りにされて…!? 不安と闘いながら、家に帰ろうとがんばる小さな子どもの気持ちを「子どもの本の女王」リンドグレーンが丁寧に描く、心温まる幼年童話、美しいオールカラー挿絵でどうぞ。
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病気で歩けなくなったぼくのところに、小さな不思議なおじさんがやってきて言った。「夕あかりの国へ行きたくないかね」ぼくたちは一緒に空を飛んで不思議な世界へ…。「長くつ下のピッピ」等で著名なスウェーデンの児童文学作家と、同国の人気画家が贈る、心癒される美しい絵本です。
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スウェーデンの小さな町に住む15歳の少女ブリット‐マリが、ペンフレンドに向けて語る、日々の豊かな暮らし、初恋、家族の絆…。「子どもの本の女王」と称され、後に国際アンデルセン賞を含め、数々の賞に輝いたリンドグレーンの幻のデビュー作、待望の初邦訳! 生き生きした描写、個性豊かな人々、後の作品全ての萌芽が読みとれる物語です。
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ピッピは「ごたごた荘」にひとりで住んでいる、世界一強い女の子。ピッピが引越してきてからというもの、おとなりに住むトミーとアニカの毎日は、とても楽しくなって…? 「子どもの本の女王」リンドグレーンの代表作「ピッピ」の3冊の物語を、リンドグレーン自身が1冊にまとめたものに、スウェーデ ンオリジナルのカラーイラストを添えた…続きはこちら >>>
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