インドのカルカッタで、苦しんでいる人、困っている人がいれば、誰にでも献身的に手を差しのべた、マザー・テレサ。 そのあふれる笑顔とおおきな愛で、世界中の人々をつつみこみ、人道支援にその生涯を捧げた人として、ノーベル平和賞を受賞しました。
マザー・テレサの施設で1年ほど暮らし、傍らで奉仕活動を手伝い、彼女の勧めでカトリックの司祭を志した片柳弘史神父の穏やかな語り口と、当時のインドの混とんとした情景とマザーの優しく強い愛を表現した絵本作家つるみゆきの絵が1冊の絵本となって、小さな子どもたちに平和のメッセージをやさしく美しく伝えます。
マザー・テレサの本ってたくさんあると思います。
歴史人物本としての伝記を自分で読めるお子さんはそういうカタチのものを読むのもよいでしょうね。
こちらの本は絵本なので、未就学児にも読み聞かせとして最適に思いました。
素晴らしい方だなーと改めて思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
|