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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

スマイリーソーナンス

ママ・50代・茨城県、女の子20歳

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スマイリーソーナンスさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぜひ、怪物の行進を公式サイトでご覧ください。  投稿日:2021/05/12
怪物園
怪物園 作: junaida
出版社: 福音館書店
本の背景の黒が、ちょっと怖そうな雰囲気を出していますが、とてもすてきな内容でした。こどもたちが家に閉じこもる過程は、現代に通じるものがあり、切なく感じますが、空想の世界で、一晩の冒険がはじまります。

もしこの絵本を気に入られたら、ぜひ本の公式サイトをご覧ください。怪物の行進をみることができますよ。
本の表表紙裏からぐるっと1枚になった怪物の絵は、見るほどにいろんな発見があります。(私は目玉のおやじ?を発見しました。)

小さい怪物、おしゃれな怪物、触ってみたくなる怪物・・・怪物園の日常はどんなところなんでしょうね。読む方も空想力をかきたてられます。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ3作目 選ばれた主人公  投稿日:2011/09/12
コックの ぼうしは しっている
コックの ぼうしは しっている 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
シリーズ3冊目 親子で楽しく読みました。

前2作よりも、話の善悪がはっきりしていて、こどもにもわかりやすいようでした。
かわらずの白抜きの目で、インパクト大ですが、読み聞かせなどでも、この絵はこどもたちの興味を引くのに十分な力を持っていると思います。

見開きページでぼうしがキレてしまう場面(「バチーン」)は、こどもが待ってましたとばかりにうれしそうに一緒に声を出します。正義の味方の変身シーンでもみるかのような感じです。
この他にも前作のキャラが隠れていたり、面白い仕掛けもあります。
10人のコックさんが描き分けられているのも、前作を知っている分、本に発見が生まれて楽しさが増します。

作者の方のHPを拝見しましたが、前2作制作過程の中で起こったハプニング?がきっかけで、レストランではたらく10人のコックさんの中から、この「センターに分け目のある」髪型のコックさんが、今回、怠け者?として、主人公に抜擢されたそうです。

シリーズ続くといいな。
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自信を持っておすすめしたい すいはんきに 感謝 お母さんにおすすめ  投稿日:2011/09/12
すいはんきのあきやすみ
すいはんきのあきやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
シリーズ全作、それぞれ家族を通しての思いやりの気持ちが感じられる構成で、絵も関西弁の会話もとてもマッチしています。

この運動会の話もいきいきとしていて、秋の運動会を待つお子さんにはぴったりな作品です。

私は、この「すいはんき(ジャーちゃん)」の視点から語られる場面で、こどもよりも、私自身が母親として得られたものが大きかった気がします。
主人公がすいはんきと一緒に、布団の中で語るシーンを読んで、ジーンときました。

甘えん坊(女の子の設定ですが…)のすいはんき、毎日、ごはんを炊いて、私たちに食べさせてくれる…。大きくなったのは子どもだけじゃなくて、私たち大人も同じこと。
親として、家事として、こどもにごはんを食べさせる…そんな日常の流れの中に、いっしょに力を貸してくれている仲間がいる…日常への感謝の気持ちを再発見しました。
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自信を持っておすすめしたい 親子でまってました  投稿日:2011/01/07
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
楽しみに発売をまっていた作品です。

いつものメンバーに新たな助っ人が加わり、ほのぼのと展開してゆきます。(新キャラの目がかわいい、仕事姿がさらにいい…)

見開きに大きく広がった絵にも、コマ割で小さくなった絵にも前作同様、読みこむほどに新しい発見がありそうで、変わらぬ丁寧さと描き込まれた作品の見事さに、何年も時間をかけて生まれてきた作品の素晴らしさを感じてとてもうれしくなりました。

子どもはケロちゃんのいたずらを見つけるのが大好きですが、絵本ナビの作者のインタビューを見て、新作に隠れたこだわりを読み、さらにこどもと一緒に探す楽しみもできました。

作品に感謝…そんな1冊です。
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なかなかよいと思う ねぞうの良くない お子さんへ  投稿日:2010/12/29
まくらのマクちゃん
まくらのマクちゃん 作・絵: 花山 かずみ
出版社: 徳間書店
枕の家族が人と一緒に生活している様子がこどもにもわかりやすく楽しそうに表現されています。

夜は人と一緒に夢を見て、押し入れの中では、前夜の夢を枕家族が語りあう…。夜は布団の中、昼は押し入れの中という子どもにも想像しやすい設定で、特にねぞうの良くない(^^ゞお子さんには、主人公にもそしてそれぞれの枕にも感情移入しやすいと思うし、互いの気持ちが理解できてお勧めです。

わが子は寝ているときに、かなり移動をするので(^^ゞ普段枕を使っていませんが、この本を読んで、枕を買って大事に使えば、ねぞうが良くなるのでは?と希望をもったようです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい インパクト大!面白さが凝縮されてます。  投稿日:2010/09/21
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
6歳のこどもに図書館で見つけて読んでみました。

絵が面白いストーリーにとても合っています。

白抜きの目や口が、ページいっぱいに広がり、独特の表情が印象に残る絵ですが、主要キャラの困った境遇?とかが子どもにもわかりやすいようで、読みながらもとてもテンポよく話が進むので、幼稚園での読み聞かせにとっておけばよかった…と思いました。

他のかたの感想同様、このストーリーは読んでのお楽しみ。
大人もこどもと一緒に楽しめる展開ですよ。
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なかなかよいと思う 1日1話  投稿日:2010/06/11
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 3番地 フィーフィーのすてきな夏休み
チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 3番地 フィーフィーのすてきな夏休み 作: エミリー・ロッダ
絵: たしろ ちさと
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
幼稚園の読み聞かせの時間に先生に読んでいただいた本です。
帰宅後、夢中になって本の話をするので、探して家で読んでみました。

本自体は文章の方がページに占める割合が多いのと、登場キャラが多く名前がカタカナばかりなので、絵本というよりも児童書?のようです。

本の内容は5章に分かれているのと挿絵がほとんどのページにありますので「この続きはまた明日…」と区切って読むのであれば、園児でも十分お勧めできる本です。
わが子は必ず「えーっ!もっとー!!!」とお決まりのセリフが返ってきましたよ。

シリーズ4作中の3冊目。
たくさんの子供に囲まれたお母さんと子供たちが中心のお話です。

幼稚園でも1日1話づつ読み進めていたようで、最後に本に出てきた事物を絵で表現させたりと教材の一部に使っていたようです。

本に夢中になるこどもを見ることのできた1冊でした。
せっかくなので、他のシリーズも探して読んでみようと思います。
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なかなかよいと思う ふんわり主人公…女の子におすすめです  投稿日:2010/05/31
ちいさなちいさなふしぎなおみせ
ちいさなちいさなふしぎなおみせ 作・絵: さかい さちえ
出版社: 教育画劇
こどもが表紙の絵を見て気に入った本ですが、主人公キャラのふんわり感にかなり魅入られています。

普段5歳の娘に読み聞かせ用に選ぶものとしては、1ページあたりの文章が少なく感じましたが、けっこうページ数もあるので5歳なりに見ごたえはありました。

表紙にもあるように、各お店は断面図になって紹介されていきますが、商品の数々が背景となじんで多彩な色使いで描きこまれ、お店やさんごっこに憧れるこども心を刺激することと思います。
主人公、登場人物もメルヘンチックなキャラなので、小さい女の子にお勧めの1冊です。
もう1冊同じ主人公のシリーズも読む予定です。
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自信を持っておすすめしたい 絵だけでも十分、笑えます(*^_^*)  投稿日:2010/04/07
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
表紙の絵には、ペンギンが釣り竿を片手に仲良くならんでいるのですが、想像できないような大物が次から次へとあらわれます…(^^ゞ

竿にひっかかるのは、こどもの知っている水の中の生き物ばかりですが、絵の表現だけでも幼児の読み聞かせなどで十分、こどもを楽しませることができると思います。

5歳のこどもに読みましたが、読み進めながら、わくわくと目が輝いていくのがわかりました。
楽しい1冊ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 電車や車での移動に重宝します。  投稿日:2010/04/05
イソップおはなし絵本
イソップおはなし絵本 作: イソップ
絵: 立原 えりか

出版社: 主婦と生活社
平均4ページくらいで1話が構成されているので、スピーディーに読み進められます。

各話の文や絵はいろいろな方が担当されています。

5歳のこどもに、外国のおもしろい話を探していて、探しあてた本ですが、善悪のはっきりしない物語や絵本の単調な展開に飽きていたのか、この本ではじめてふれるイソップの教訓が新鮮なようでした。
イソップの話の持つ教訓を理解するのはまだ難しいのかな?と疑問でしたが、すっきり短くまとまっているので読みやすいし、5歳のこどもには展開がわかりやすく、大半理解できました。

本を読み終えた後、裏表紙に各話の挿絵がタイトルと一緒に一覧になっていますが、絵をみながら話を選んで「これ読んで」とリクエストしてきました。

表紙には3歳から…と記載がありますが、短いので十分読み聞かせにはなると思います。


うさぎとかめ、ありときりぎりす、よくばりな犬、北風と太陽、しょうじきな木こり(金の斧 銀の斧)ほかが収録されています。

本を読み終えて、親子で、話の展開や絵から会話がふくらみ、成長を感じた本です。
長い電車移動の際、持ち歩きましたが、空いた車内で大活躍しました。
お勧めの1冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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