どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

自己紹介: 好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない（汗）。
一日が３６時間ぐらいあって、睡眠時間が２時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪

好きなもの: 読書。旅。８０年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。

ひとこと: 娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね（寂）。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさんママさんの声

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宇宙語おもしろい　

投稿日：2014/10/07

ワニくんのふしぎなよる
	作・絵: みやざきひろかず出版社: ＢＬ出版

ワニくんのところにやってきた宇宙人（と言っても
形がなんとなくワニくんに似てるってところがおもしろい
ですね）。話す言葉も、行動もわけわからない・・
けれど、一番最後のページについている宇宙言語解読表を
見れば、言っていることはわかりますね。
見る前に想像して、読んでみても、わあ、だいたいあってる！
なんて思ったりもしてとっても楽しかったです。
宇宙人はワニくんの言葉がわかるようだし知能が高いのかしらん。

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おっきい！　

投稿日：2014/10/07

きょうりゅうのおおきさってどれくらい？
	作: 大島英太郎出版社: 福音館書店

きょうりゅうの大きさってどのくらいかなかなか
実感できないと思うのです。
だけど、この絵本は、日常の暮らしの中にきょうりゅうを
配置してみせてくれていますので、ほんとに小さな子どもでも
わかると思います。こんなのがどーんといたらびっくりするよね。
娘も普通に楽しんでいましたが、実際にいたら、絶対怖がる
だろうなあ（笑。怖がりなので）。
きょうりゅうマニアの男子と一緒に読んだらきっと楽しい
だろうなあって思いました。

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子どもの成長　

投稿日：2014/10/07

大きい1年生と小さな2年生
	作: 古田足日絵: 中山正美出版社: 偕成社

有名な本ですので、タイトルは記憶にありました。
でも内容は忘れてしまっていて（読んだかどうかも定かでない）。
小さな２年生である娘にいいのではないかと思って読みました。
いやあ、よかったー。本当によかったー。
たぶん娘より私の方が「よかったー」としみじみ感じたのでは
ないかしら？
娘は主に「お話のおもしろさ」にぐいぐい惹き付けられただけ
だと思います。なぜなら、小さな２年生であるとは言っても
あきよのように、やたらと気が強いタイプではないですし
（でもあきよ、大好きです。まっすぐで素敵！）、かと言って
まさやのように、やたらと気が小さいタイプでもないですし。
まさやがいろんなことを考えながら、ひとつひとつがんばって成長
していく姿が素敵でした。
宝物にしたい本です。

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細かい！　

投稿日：2014/10/07

地球その中をさぐろう
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

加古さんらしく、いろーんなものがどっさり載っている
絵本です。地球にある様々なものが。
いや、もう絵本とは言えないくらい。
図鑑と言ってもいいと思うのです。
特に男子におすすめかな？こういう細かいものを見るのが
好きなのは男子に多いですよね。
でも、「物語大好き」な私も楽しむことができたので
きっと「物語好き女子」でも楽しく読むことができると
思います。
購入して手元にあるのですが、まだ娘には読んでいないです。
読むのに時間がかかりそうですし（汗。

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いろいろと参考に　

投稿日：2014/10/06

かならず成功する読みきかせの本
	作: 赤木かん子出版社: 自由国民社

自分でも本を読むのが好き、娘と読むのも好き、
小学校に読みきかせにも行っているし・・といった私ですので
いろいろ参考になるかな？って思い、この本を読みました。
まだまだ知らない本がたくさん！幅も広くてわくわくしました。
それにしても赤木さん「低学年には」とか「高学年には」とか
よくそれぞれに合う本を考えられるなあって感心してしまいます。
私、娘が「その歳」ならば「その歳に合ったもの」を選ぶことは
できるのですけど「その歳」が過ぎてしまうとあっと言う間に
「その歳」に合っていた本はなんだったか忘れてしまうのですもの。

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ニセモノつくるのは難しい　

投稿日：2014/10/06

ぼくのニセモノをつくるには
	作: ヨシタケシンスケ出版社: ブロンズ新社

『りんごかもしれない』を読んで、楽しくて、手元に置くことに
したのですけれど、こちらもとっても楽しい！！「ぼく」について
わかりやすく、おもしろく描かれていて、すごいなーって思います。
私も「私」について考えるの、好きですけれど、こういうことって
哲学みたいで、ちょっと堅苦しくなりがちなのに、エンタテイメント
にできるんですねえ。娘とふたりしてケラケラ笑いながら読みました。
ぼくって（わたしって）、考えれば考えるほど奥深くて、さぼりたい
時にさぼれるようにニセモノ作るのって難しいんですね（すぐばれて
るし。笑）。

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あったかい物語　

投稿日：2014/10/05

たったひとつのねがいごと
	作: バーバラ･マクリントック訳: 福本友美子出版社: ほるぷ出版

読んでいて、ほんわかしちゃうような、自分のことなども
ふりかえってしまうような、とってもあったかい物語でした。
モリーはほんとに優しくていいおねえちゃんなのだなあ。
娘も「私に妹がいたらこんな風にできるかな？」などと
言っていました。娘も、めんどうみのいいタイプなので
（というかめんどうみたがり。笑）、きっとモリーみたいに
できるだろうなあ。
絵の雰囲気も細かく描かれていて素敵でした♪

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楽しいがちゃがちゃ　

投稿日：2014/10/04

それならいいいえありますよ
	作: 澤野秋文出版社: 講談社

『じつはよるのほんだなは』が楽しかったので、こちらの
絵本も読んでみました。
やっぱりちょっと昔風なテイストは一緒なのですね。
ぎんたの家や、おばけやしき？のとっちらかっている様子、
がちゃがちゃしている様子が楽しくて隅から隅まで眺めてしまい
ました。
とはいえ、現実では、あんなにとっちらかっていると、さすがに・・ね。
娘の部屋にもちゃまる（とねずみや、おばけ達）に来てもらいたい
なあって思います（笑）。

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親近感　

投稿日：2014/10/04

ぼくはめいたんてい(3) なくなったかいものメモ(新装版)
	文: マージョリー・W・シャーマット絵: マーク・シーモント訳: 光吉夏弥出版社: 大日本図書

今回の依頼人は、なかよしのクロード。
クロードはいつもなくしものをしたり、みちにまよったり
しているそうで・・私は読んでいて娘と重なりました（笑。道には
迷わないタイプではありますが）。
上手に物語が作られているなあって感心しました。
ほんとに、推理小説として成り立っているし、でも子どもが読んでも
解ける子には解けるだろうし。
パンケーキをよく作る娘は「解けた！」って言ってましたけどね
（本当に解けたのかどうかはわかりませんが）。

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電車好きに♪　

投稿日：2014/10/02

ぼくのとうきょうえきたんけん
	作: 新冬二絵: 田代三善出版社: 小峰書店

今の電車や、今の東京駅ともまた違ってしまっていると
思いますが、東京駅のことがよくわかって楽しい絵本です。
電車好きにはたまらないと思います。
夫（電車好き）も、なんだかんだ言いながら楽しく眺めて
いました。

「ぼく」は朝、東京駅までおとうさんと中央線に乗って
やってきておひるの１２時３０分まではひとりで東京駅を
探検します。そんなに長い間探検ってすごいなあって思い
ますけれど、きっとあっという間の時間なのでしょうね。

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