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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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pirika

ママ・40代・福島県、男10歳 女6歳

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自己紹介
息子が大好きだった先生に頂いた『14ひきのあさごはん』
それをきっかけに、子どもに絵本を読んであげるようになり 
絵本が大好きになりました♪
今では、親である私の方が夢中です。

絵本ナビでの皆さんの感想文は、いつも参考にさせて頂いてます。
私も、少しずつですが 感想を投稿していきたいと思いますので
どうぞ 宜しくお願いいたしますm(__)m

好きなもの
絵本では、特にバムとケロシリーズが大好きです♪
いわむらかずおさんの描く、動物(生物)の絵にも惚れてます。
最近では、工藤ノリコさん、どいかやさん、たちもとみちこさん、
とりごえまりさんらの絵本にもはまりつつあります。
(何といっても、絵が可愛いんですよ〜♪)
最も好きな絵本は『どんなにきみがすきだかあててごらん』

他には食べること(特にお菓子が好き)、面白グッズ、香水などなど。
アーティストでは『ケツメイシ』 好きな映画は『パッチアダムス』






pirikaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 素敵なおじさんです♪  投稿日:2005/12/14
ガンピーさんのふなあそび<新版>
ガンピーさんのふなあそび<新版> 作: ジョン・バーニンガム
訳: みつよし なつや 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
ガンピーさんは何歳なんだろう?独身かな?その辺は謎ですが、気のいいおじさんであることは間違いないです。

ガンピーさんは、ふねをいっそうもっていました。 ふねといっても大きなものではありません。手漕ぎボートのようなものです。
そんな ガンピーさんのふねに乗せてほしくて、次々に乗客がやってきます。
「いっしょに つれてって」と子ども達、「いいとも けんかさえしなけりゃね」とガンピーさん。
次にうさぎがやってきました。 「いいとも とんだりしなけりゃね」
猫、犬、豚、羊・・・次から次へやってくる動物達に、一言だけ約束を交わすと、せまいのにもかかわらず、こころよくふねに乗せてくれるのでした。
けれども、そんな約束も忘れ、みんな騒ぎ始めたから、さぁ大変!! ふねがひっくりかえってみんな川へと落ちてしまいました。 けれどもガンピーさんは怒ることもなく。。。

次から次へと動物達がやってくるところが、ウクライナ民話の『てぶくろ』にも似ていますが、私はこっちの方が好きです。 子どもも、こういうお話は好きかと思います。
ちょっとびっくりしたのは、川に落ちた時にガンピーさんの帽子が脱げてしまったところです。
帽子をかぶっていたので分からなかったのですが、それもまた親しみやすくて良かったです。 
ガンピーさんの大らかで優しい人柄に癒されます。絵も素敵ですよ♪
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なかなかよいと思う 色使いがきれいです♪  投稿日:2005/12/13
コッコさんのおみせ
コッコさんのおみせ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
コッコさんという響きが、なんとも耳に心地よく、中の絵もきれいだったので借りてみました。
コッコさんとは、愛嬌のある顔をした小さな女の子だったんですね。

コッコさんは、身の回りにあるものを使ってお店屋さんごっこをはじめました。
まずはお菓子屋さん、クッキー缶のケーキに、ビー玉のジュース。今度は果物屋さん、赤いぼんこの髪ゴムは、サクランボに早代わり。
(色とりどりの絵を見ているだけでも楽しくなります。)けれども、お客さんが誰も来ない。
次になったのはカレー屋さん♪ビーズやおはじきで、カレーとサラダを作りました。だけど、やっぱり誰も来てくれません。
コッコさんは、お客さんを呼びに行きました。けれども、お兄ちゃんは戦いごっこに夢中、お父さんもお母さんも忙しそう。。。
考えたコッコさんは、今度は出前をすることにしたのでした。 みんな、食べてくれるかなぁ?

子どもって、ままごとやごっこのつく遊びが大好きですよね。私も小さい頃、よくやっていたのを思い出しました。
兄妹の関係が我が家と同じで、娘がもう少し大きくなったら、こんな光景が見られそうだなぁ・・・と思いました。
そして 忙しい時でも、決して「あとでね!」とか邪魔にしたりせず、付き合ってあげたいとも思いました。コッコさんの家族のように・・・。
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自信を持っておすすめしたい 捨てられない想い出  投稿日:2005/12/13
ぼくとママのたからもの
ぼくとママのたからもの 作: 斉藤 栄美
絵: 狩野 ふきこ

出版社: 金の星社
大人にとってはガラクタにしか思えないも物でも、子どもにとっては、大切な思い出の品だったりすることってあるんですよね。
この本にでてくるけんちゃんのおもちゃ箱の中にも、そんなふうに捨てる事のできない大切な思い出の品が入っていました。みかんの皮、キャラメルの箱。。。一つ一つに思い入れがあり、それを見るたびにその時の事を思い出すのでしょう。 そんな事も知らずに、大切な品を捨てようとしたお母さんもにも、実は捨てられない思い出の品があったのでした。
それは赤ちゃんだったけんちゃんが、最初に履いた小さな小さなくつでした。

家にも、息子が拾ってきたトトロのオカリナのような石ころがあります。おもちゃ箱の中にも、ラムネ菓子の容器、クッキーの缶、色々入ってます。
私にも捨てられないものがあります。シミだらけのよだれかけ、ちらしの裏に描いた怪獣の絵、もちろん、ファーストシューズもとってあります。どれも大切なたからものです♪
この本を読んだ後、何ともいえない穏やかな気持ちになりました。子育てで、ちょっと疲れたママにもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 癒されました  投稿日:2005/12/10
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロシリーズ、2冊目です♪
ガミガミと怒りながら部屋の掃除をしている横で、昨日借りてきたこの絵本をめくりながら息子が一人笑っています。部屋も片付き、一緒に見ることに。。。

せっかくの日曜日なのに、あいにくの雨。。。こんな日は本でも読もう♪でも、その前に部屋をきれいに片付けてからね。バムはせっせと掃除をはじめます。すると、ドロドロビチャビチャのケロちゃんが・・・。(おいおい)
ゲゲ〜ッとした顔はしたものの、文句も言わずに汚れた床を拭きなおし、ついでにケロちゃんもきれいにしてあげるバム。その後も、ドタバタひと騒動。やれやれ、やっと本が読める・・・でも、その頃には・・・。

片付けるそばから、おとぼけ顔で散らかしてくれる我が息子とケロちゃんが重なり、怒るのも忘れ二人で笑ってしまいました。二人は友達?母と子にも見えますね。癒し本、色々見てますが、私はバムとケロに一番癒されました。バムとケロ、最高です♪
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自信を持っておすすめしたい 息子のお気に入りに  投稿日:2005/12/08
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
いわむらかずおさんや山脇百合子さんのような、ほのぼのとしたタッチの絵が好きで、人気があり 気になっていたのにもかかわらず、ふざけた表情の犬と蛙?のアニメちっくな絵が好きになれず、手にとらずにいました。
我が子に読んであげるにしても、私の場合 どうしても自分好みのものになってしまうんですよね。けれども、子どもと一緒に読んでいるうちに、すっかりバムとケロの世界にはまってしまいました。単純なものです。(笑)

バム宛てに、おじいちゃんから送られてきた小包・・・中身はなんと、組立式飛行機でした。
一所懸命に飛行機を組み立てるバムとケロ。出来上がった時の達成感が伝わってくるようです。小包に添えられた手紙を頼りに、その飛行機に乗り2人の旅が始まります。
けれども、スムーズにはいかないのが また面白く、さまざまな困難を乗り越え、やっと大好きなおじいちゃんの家にたどり着きます。夢のある素敵なお話です♪
場面の展開も良く、ふざけた表情だと思ったのも、表情がとても豊かなのでそう見えたようです。(すみません・・・)
息子も、『ぼくも ひこうきつくって、ばあちゃんちにいく!』と、可愛いことを言っていました。シリーズで読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい みんなでたべるとおいしいね  投稿日:2005/11/27
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
ふくだすぐるさんのりんごも良いですが、こちらの『りんごがひとつ』も可愛いですよ♪
カラフルで現代風なタッチの絵が多い中、こちらは白黒赤の色調の、素朴な感じのする絵です。そこが逆に新鮮なのかもしれません。

ストーリーは、なっちゃんという女の子が、持っていたりんごを落としてしまうところから始まります。坂を転がるりんご。。。途中で出会う うさぎやりすに協力してもらって、転がるりんごを止めようとするのですが・・・勢いがついてしまったりんごは、なっちゃん達と一緒に コロンコロン。ドスン とくまにぶつかって やっと止まりました。優しいなっちゃんは、そのりんごをみんなで分けて食べたのでした。パリッ ポリッ ショリショリ カプッと、それぞれのりんごをかじる音がみんな違っているのが面白く、また 印象的でした。最後に残った種を蒔くと、空にきれいな夕焼けが広がります。蒔いた種はどうなるかな?子どもと一緒に想像してみるのも楽しいかと思います。
りんごの芽、早くでてくるといいね♪
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自信を持っておすすめしたい お母さんへの贈り物♪  投稿日:2005/11/26
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん新版
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん新版 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おのでら ゆりこ

出版社: 福音館書店
『ブルーベリーもり』という響きが気に入ったのと、そこで どんな冒険をするんだろう?と興味津々で、早速 図書館へ走りました。

母の誕生日に贈ろうと、プッテ少年は ブルーベリーとこけももを探しに森へ出掛けます。けれども、どこにあるのかも分からず途方に暮れてしまいます・・・。すると、ブルーベリーのとうさんと名乗る小人のおじいさんが現われ、プッテを森へと案内してくれます。このおじいさんは、ブルーベリーもりの王様だったのです。王様に小さくされたプッテと、森の小人達が繰り広げる不思議な物語です。
小さくされたプッテは、なんと ブルーベリーが青いりんごに見えたのでした。小人の視点からから見る世界がまた面白いんです。もみじの葉を貼ったヨットに乗ったり、子馬ほどのねずみにまたがったり・・・、冒険の始まりです。
果たして、ブルーベリーとこけももは見つかるのかな? これは夢? いえいえ そうではなさそうです。絵の美しさも魅力です。かなり古い作品だと思いますが・・・。
ブルーベリーとこけももの色も鮮やかで、よく熟れた感じがとてもよく描かれています。4歳の息子はブルーベリーの絵を見て、「ぼくも、ぶどう たべた〜い!(ブルーベリーですよ)」と叫んでました。
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なかなかよいと思う ちょっと怒りすぎた時に  投稿日:2005/11/25
おこりんぼママ
おこりんぼママ 作: ユッタ・バウアー
訳: 橋本 香折

出版社: 小学館
最近、イライラして必要以上に子どもを怒ってしまいます。ちょっと怒りすぎだな・・・と分かっていても、つい声を荒げてしまうことってありますよネ・・・というか、大きな声を出さずにはいられない時。そんな時に読んで頂きたい1冊です。

ある日、お母さんにものすごく怒鳴られたペンギンの男の子は、なんと体がバラバラになって飛んでいってしまいました。頭は宇宙にまでとびだし、お腹は海をゆ〜らゆら・・・足だけになった男の子は、バラバラになった体を探しに歩き出します。けれども、見つけたくても目がないし、助けを求めようにも口がない。疲れきってたどり着いたのは、広〜い広〜い砂漠。もう一歩も歩けず途方に暮れる男の子。
その時、大きな影が男の子をおおいました。船に乗ったお母さんが、バラバラになった男の子の体を拾い集め、しっかりと縫い合わせてくれたのです。そして、「ごめんね」って抱きしめてくれたのでした。最後に男の子は言います、やっぱり、ママが いちばんさ・・・って。

この本を読むと、怒るばかりではなく、その後のフォローがとても大事だということを考えさせられます。どんなに怒っても、子どもは許してくれたりするんですよね。怒りっぱなしにしていたら、子どもの心は壊れたままになってしまいますもんね。もし、お母さんがバラバラになってしまったとしても、子どもはのりでくっつけてくれるかな?
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なかなかよいと思う 心があったまるお話♪  投稿日:2005/11/25
ロビンの赤いベスト
ロビンの赤いベスト 作・絵: ジャン・フィアンリー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
あともう少しでクリスマスという朝、コマドリのロビンは、7枚のベストを洗って、1枚1枚丁寧にアイロンをかけていました。ベストを着て外へ出たロビンは、凍えそうなカエルに出会います。可愛そうに思ったロビンは、着ていたベストをカエルにあげてしまいます。カエルは大喜びで帰って行きました。「ぼくには まだ 6枚あるもの」・・・けれども、優しいロビンは、結局残り6枚のベストも全て、可愛そうな動物達にあげてしまったのです。
寒くて羽がかじかんでしまったロビンは、疲れきって眠ってしまいます。夢の中でそりの鈴の音が聞こえ、大きな手がロビンを抱き上げ、白いあごひげで優しくくるんでくれました。そう それは、サンタさんだったのです。
サンタさんの奥さんは、優しく勇気のあるロビンに赤いベストを編んでくれました。決して脱げないベスト、君を見ただけで みんな 心から あたたかくなれるんだ・・・クリスマスのとっても素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい ピクニックにいこう♪  投稿日:2004/11/04
きょうのおべんとう なんだろな
きょうのおべんとう なんだろな 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
もうすぐ2歳になる女の子へ贈った絵本です。
その娘は食べることが大好きで、お弁当の時間(私は保育園で働いています)が何よりも嬉しそうだったので。。。
食べることが大好き!動物達がたくさんでてくるお話も大好き!山脇百合子さんの絵が大好き!なので、この絵本はそんな私のツボでした。
全てのページを見た訳ではなく、みんなでお弁当を広げ、楽しそうに食べているページだけを見て、購入を決めましたが、○でした。
動物達のお弁当の中身もさまざまで面白いです。特にゾウさんのお弁当は、ダイナミックでビックリ!!
お天気の良い日に、ピクニックに行きたくなる絵本です。
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