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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ＹＵＫＫＯ

ママ・30代・愛知県、女12歳　女10歳　女8歳

ＹＵＫＫＯさんの声

全671件中 221 ～ 230件目

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選択肢が面白いクイズ絵本♪　

投稿日：2006/06/23

ベアベアくんのいそがしいあさ
	作: ハリエット・ジーファート絵: アーノルド・ローベル訳: きたやまようこ出版社: 新風舎

左ページにクイズ問題、右ページに折りページ付の答え。
右の折りページを広げると答えが現れます。

簡単なクイズですが、
「ベアベアくんがお家に帰って甘えるのは誰だと思う？」
という問いに対する４択の仲に「車」が入っていたりして
娘たちがウケていました。
シリーズになっているようで、２００６年５月に２冊、
同年９月にさらに２冊発行されるようなので
ほかの作品も読んでみたいです♪

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ありのままが一番♪　

投稿日：2006/06/23

ぞうのエルマー
	作・絵: デビッド・マッキー訳: きたむらさとし出版社: ＢＬ出版

ひとりだけパッチワーク柄のゾウ、エルマー。
最初、エルマーが自分だけ他のゾウと違っていることを悩むシーンは
読み手の私たちに気持ちが伝わって心配になってしまいました。

エルマー記念日。
最初は仲間のゾウがエルマーをからかって作った記念日でしたが
エルマー自身がひねくれずに一緒になって楽しんでいる、
その明るさになんだかとっても救われた気持ちになりました。
明るくイタズラ好きなエルマー、最高ですねっ♪

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動物の生態系が描かれてる　

投稿日：2006/06/23

まだかな
	作・絵: まつおかたつひで出版社: ポプラ社

かえるくんが誰かと待ち合わせしている間に
さりげなく動物の生態系が描かれている作品です。

主役のかえるくんが誰かを待っているようなふりをして
本当は動物の生態系のほうを描きたかったのかな！？
…と思いました。
松岡さんの作品は動物や虫が活き活きと描かれています。

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思わず「ぎゅっ」　

投稿日：2006/06/23

ぎゅっ
	作・絵: ジェズ・オールバラ出版社: 徳間書店

シンプルなのが何より味わい深さを高めてくれていますね♪
最初に読んだのは英語版のほうでした。
３歳の三女の、甘えたような「抱っこぉ～」という言い方を
真似て読んだら娘たちに大ウケでした。
日本語版では「ＨＵＧ」が「ぎゅっ」と訳されているのですね。

出てくる言葉が「ぎゅっ」「ジョジョ」「ママ」だけの
とってもシンプルなお話ですが、それだけに言葉のもつ味わい深さや
ジョジョの気持ちを【感じ取る絵本】だと感じました。
扱われている言葉はたったの３語だけですが、
その文字の大きさはジョジョの気持ちを存分に表現していますね。
ジョジョの不安な気持ちや嬉しい気持ちをよく考え、
上手く【声で表現】しながら大切に読みたい作品です。

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課題図書になった意図は？　

投稿日：2006/06/23

とくべつないちにち
	作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ訳: 野坂悦子出版社: 講談社

平成１８年度の課題図書（低学年用）に指定を受け、
娘の小学校の図書室に届いたので目を通しました。

主人公の少年アルノが初めて学校に行った日の出来事が
ストーリーとなっています。１年生という感じでもなさそうなので
アルノは転入生なのでしょうか。

さらなる展開があるのかと思いつつ読んでいたのですが…
何もなくアッと言う間に最終ページに。
どのような意図があって課題図書になったのでしょうか？
うーん。評価も感想も迷うところですが
【楽しめなかった】という事実に基づいて、この評価に。m（_ _”）m

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最後のオチが最高っ！　

投稿日：2006/06/23

ぷしゅ～
	作: 風木一人絵: 石井聖岳出版社: 岩崎書店

真夏に読みたい作品です。
一日海で遊んだ後、浮き輪の空気を「ぷしゅ～」と抜きます。
この作品って、ナンセンス絵本！？
使い終わったもの全てが勝手に空気を抜いて「ぷしゅ～！」
最後はボクも…！！
こんなトコに空気栓があったなんてっ！＾ｍ＾

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楽しそうな冒険♪　

投稿日：2006/06/23

ポロとドラゴン
	作・絵: レジス・ファレル訳: 山脇恭出版社: ひさかたチャイルド

「なんで雪の日に冒険！？」と最初は思いましたが、
ポロの気ままな冒険の旅はとっても不思議でとっても楽しそう！

海が凍ってどうなるのかと思ったら…素敵な展開っ♪
そこで出会ったドラゴンは怖い存在かと思いきや、
これまた可愛らしくて頼もしい！

フランスの方の作品ですが、イラストも可愛らしく
夢の広がる、とっても素敵な作品です！
「ポロ」は２０００年からフランスの月刊誌“ＬｅｓＢｅｌｌｅｓＨｉｓｔｏｉｒｅｓ”に連載され、
その後フランス国内で上製本して出版されたそうです。
そして、この作品が日本に入ってきた第一号なのだとか。

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バムケロ☆ファン必見！　

投稿日：2006/06/23

みつこととかげ
	作・絵: 田中清代出版社: 福音館書店

「こどものとも５０周年記念絵本展」で、
この作品の後に描かれた「トマトさん」に出会ったのが
田中清代さんの作品との出会い。表紙からはみだして描かれた、
キモカワイイ「トマトさん」に度肝を抜かれましたっ！

表紙のタイトルがトカゲのしっぽで描かれていたり、
とかげの国で変なポーズをとっているトカゲの影が
「と」「か」「げ」などの文字になっていたり…
内容ももちろん素晴らしいのですが、紙面すみずみまで楽しめる、
田中さんの素敵なセンスと遊び心満載のとっても素敵な作品です♪

切れて逃げて行ってしまった自分のしっぽが
鳥たちに食べられてしまったことを知ってショックで気絶？している
トカゲくんが可哀相だけどめちゃめちゃ可愛いです。
このお話で端役？として登場しているトマトさんが
この後に描かれた田中作品「トマトさん」の主役になっています♪
こちらに出てくるトカゲくんも登場しているので、ご覧下さいねっ！
両作品の登場人物が相互出演しているのでバムケロ☆ファン必見です！

絶版になっているのがもったいないっっ！
是非、復刊して欲しいものです。

【事務局注：このレビューは、「みつこととかげ」こどものとも年中向き　1999年8月号に寄せられたものです。】

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絵本の世界に意地悪合戦なんて…　

投稿日：2006/06/23

あめふり
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

夢を運ぶはずの絵本の世界にまで
意地悪合戦を持ち込んで持ち込んで欲しくなかったなあ…と
とても残念な気持ちでいっぱいです。社会で生きていると、
否応なしに意地悪な人に出会ったりするのだから
絵本の世界では楽しいお話や感動するお話に出会いたいものです。

小学校の読み聞かせボランティアで
梅雨の時期にちなんだ絵本を読みたいと思って借りた１冊でしたが
こういう内容では読みたいとは思えませんでした。残念…。

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日英併記がいい♪　

投稿日：2006/06/23

メイシーちゃんのおかたづけ
	作・絵: ルーシー・カズンズ訳: なぎ・ともこ出版社: 偕成社

美しい原色に可愛らしいメイシーちゃん。
メイシーちゃんは大人気なので英語教室の読み聞かせでも
大活躍してもらっています。
ちなみに英語では「メイズィー」といいます。
うーん、カタカナでは上手く書けないっ！
あのぉ…「メイジー」ではなく…分かって頂けますよねっ♪
失礼しました。m（_ _”）m

本題に戻って…メイシーちゃんは日常を描いているのが
親近感が持てて、とてもいいと思います。
あと、日英併記なのがいいですねっ！

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