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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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セルバ

ママ・50代・東京都、女の子21歳 女の子20歳 男の子15歳

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自己紹介
 働くママの私は、毎日大忙しです。朝は7時には子供たちと別れて会えるのは夕方7時。それからご飯の支度にお風呂に寝る準備、上の子供達の宿題を見る、など大忙しです。子供たちとゆっくり立ち止れる時間がほしくて、上の子が1歳のときから寝る前の読み聞かせを始めました。子供が増えるごとに寝る前の本は増えて、今では寝る前に必ず3冊読んでいます。

 私にできることはたったこれだけですが、それでも、小学生になった一番上の子が今でも「本を読んで」と一緒に読めるときが最高に幸せな時間です。

セルバさんの声

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自信を持っておすすめしたい 小さい子にぜひ読んであげたいクリスマスの  投稿日:2009/12/04
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
 窓の部分に穴があいていて、次の部屋の窓につながっている絵本です。
 窓の部分をめくると、その部屋の様子が分かるのですが、サンタさんが思っている動物がいる訳ではないところがとても面白いところです。
 そのオチがちょっと難しいかな?と親は思ったりするのですが、子供は単純にその窓の先にあるものをおもしろがっていたようです。

 小さな子でも充分楽しめるクリスマスに最適の本だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい おばけは、おじいちゃんだったんだ  投稿日:2009/12/04
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
 我が家ではひいおじいちゃんがなくなった直後にこの本を読んで聞かせました。私はおじいちゃんは天国にいる、と子供たちに聞かせていたのですが、この本を読んでますます確信したようです。ひいおじいちゃんもきっとすぐそばで自分たちのことを見ているに違いない、と。

 ストーリーは、おじいちゃんが突然なくなったのですが孫にだけ姿を現します。でも、どうして?考えた末、現世に何かやり残してきたことがあったから、お化けになっちゃったんだ、と。その、やり残したこととは?という内容。
 だから、我が家の娘たちがこの本で得た結論、自分たちのことをひいおじいちゃんは見ているに違いない、という結論は、ちょっと内容とは違うのですが。でも、きっと、ひいおじいちゃんの死を小さいなりに理解したんだと思います。

 死というものを怖がらず身近に感じられる心温まるストーリーです。大人にもおすすめです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 民話の力強さを感じられます  投稿日:2009/12/04
三コ
三コ 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 福音館書店
 我が家の次女はなぜか民話と昔話が大好きです。多分、伝承物語にある、生きることの大切さとか優しさとかそんな本質が気に入っているのではないのかと親は思っているのですが。
 
 この三コ(さんこ)はその次女の最も大好きな民話です。
 
 秋田の田舎に昔、三男坊がいたのですが、誰にも名前を覚えてもらえず「三コ」とだけ呼ばれ、大男となって何十年というながい月日を夜は山脈を寝床にして暮らしています。三コたちが住んでいる地域は貧しくて、長男以外は食うにも困る状態です。三コはそんなオイチャ(この地域で次男坊三男坊をさす)たちに、仕事を作るため山に植林することを思いつきます。はげ山だったおいだら山に日本中から木を集めてきてオイチャたちのために働くのですが、ある日おいだら山が火事にあって、山が、森が燃えるのです。三コはオイチャたちのために火に覆いかぶさって火事を止めます。
 オイチャたちは泣いた
という一文が次女はとても気になるようで必ずここで、三コは死んだのか?と尋ねます。

 今その子は5歳になりましたが、未だに大好きで、今でもこの本を読んではいろいろ考えるところがあるようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 親子二代の不思議体験  投稿日:2009/12/03
はろるどとむらさきのくれよん
はろるどとむらさきのくれよん 作・絵: クロケット・ジョンソン
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
 私が子供の頃大好きだった本の一つです。当時の版は大型でビニールのカバーがついていたように記憶していますが、今回子供たちのために購入したものは小型でした。
 けれども、この本の創造性豊かなところは全く色あせません。
2人の娘たちも、「どうしてクレヨンなのに、何でもかけるの?」と興味津々で聞いてくれました。その後次女は、紫のクレヨンで、何やらビルを描いたりしていました。

 子供が子供らしく自分の世界にどっぷりはまれる本だと思います。シリーズはこれをあわせて3冊出ているかと思いますが、私はこの本が一番大好きです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くんちゃん旅行してないじゃん!!  投稿日:2009/12/03
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
 初めて読んだときの長女の感想です。このシリーズはほかにも出ていますが、多分これがシリーズの最初だと思います。しかし、知らずに既に他のシリーズを先に読んでいたため、旅行してないじゃん!という気持ちになったのだと思います。

 本の内容は、くんちゃんは多分まだ3歳くらいの男の子。冒険心あふれ、南の国にいこうとしたものの、やっぱりおうちが恋しくなって、近くの丘まで行っては帰りを繰り返します。途中、ママにキスをし忘れてことを思い出して帰るあたりが、何とも子供らしくって、抱きしめたくなります。

 この後のシリーズでは、多分くんちゃんは成長していて、ちゃんと出かけていきます。続けて読んでほしいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う わがままを覚える  投稿日:2009/12/03
いつもわがままガマおうじ
いつもわがままガマおうじ 作: えんどう しゅうこ
絵: マクティコ

出版社: ワニブックス
 わがままなガマ王子は、無理難題を家来に押し付けます。でも、それがエスカレートしていって、とうとうひとりぼっちに。家来がいなくなって寂しくなったガマ王子は、家来がいつ帰ってきてもいいように料理をこしらえたり、、と努力を始めます。そして、ついに帰ってくるのですが、、。

 この、家来が帰ってくるタイミング(?)が我が家の子供たちには、どうも納得できなかったようで、「なんで帰ってきたの?」「どうして?」の嵐でした。

 特に絵本の中で帰ってきた理由は描かれてはいませんが、それは想像ですね!

 もちろんガマ王子のわがままもなおります。ああーーー、よかった、と最後は思えます。わがままになっている子供に読んであげるといいと思います!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大きくなってから一人で読み始めます  投稿日:2009/12/03
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
 私が子供の頃からある超ロングセラー本だと思います。保育園の子供が主人公で描かれる本は結構少ないような気がするので、子供を預けるママの必読書ではないでしょうか。
 
 我が家は共働き。なので、ことさらこの本は心に響いたようで、初めて読んであげた0歳のときには、ただ音の響きを楽しんでいただけでしたが、2歳になるかならないかそんなころに、「おかあさんがたすけにきてくれるでしょう」のところで、自分と重ねて安心したりしていました。

 その後字が読めるようになると、自分で読み進めるのにちょうどいい分量なのか、何度も読んでいました。

 私もいつも「おかあさんがたすけにきてくれるでしょう」のところでは、絶対助けてあげるよ、と心で思っています。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う これから幼稚園にあがるおこさまにどうぞの  投稿日:2009/12/03
たこやきようちえん
たこやきようちえん 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ポプラ社
 本屋に行って、次女が初めて自分で選んできた絵本でした。正直「えーー?たこやきようちえん??」と思いましたが、これがいいと言い張るので購入。

 内容はたこ焼きが幼稚園に行く子供たちを見て「幼稚園に行きたい!」とたこ焼き焼きのおじさんに頼んで、幼稚園に行くというストーリー。

 単純と言えば単純ですが、たこ焼きが幼稚園に行くというのが次女には受けたようで、「たこのすべりだいがある!」とか、「先生が連れて行ってくれるんだね」とか、彼女にしては珍しくいろいろ感想を述べました。

 我が家は保育園なので、幼稚園の生活がピンとこないようですが、これから幼稚園に行くお子さんには、幼稚園の生活がとっても楽しそうなので、おすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人は皆必要とされているんだよ  投稿日:2009/12/03
アナグマさんはごきげんななめ
アナグマさんはごきげんななめ 作: ハ−ウィン・オラム
絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 この本は「わすれられないおくりもの」のアナグマさんシリーズの第3弾です。
 
 ストーリーは、アナグマさんがなんだかふさぎ込んでいます。お友達のモグラさん遊びにいっても「あっちへいってくれ!」偉い剣幕。しかも、僕はつかれてしまってうんざりなんだ、と暗い顔。みんなが気遣っても「帰ってくれ!」とけんもほろろです。そこで、モグラさんは一計を案じます。アナグマさんのために表彰式パーティーを計画し、アナグマさんに「君なら絶対受賞するよ!」と声をかけて誘い出します。いろいろな人がいろいろな部門で表彰され、そして最後にアナグマさんが表彰台に。

 人はとにかく誰かに愛されている、誰かに必要とされている、ということを確認したいものなんだ、ということを教えてくれる本です。

 「わすれられないおくりもの」では、いなくなってしまうアナグマさんが、どんなに森のみんなに愛されていたか、そして、何よりもいつも強い人ではなかったことを教えてくれる本です。

 今の世の中、ふさぎ込んでいる友人はたくさんいます。そんなときにこの本を思い出して、声をかける勇気を持ちたいと私は思いました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 誰にでもいいところはある  投稿日:2009/12/03
アナグマのもちよりパーティ
アナグマのもちよりパーティ 作: ハーウィン・オラム
絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 この本はアナグマさんシリーズの第二弾です。

 ストーリーは、アナグマさんがもちよりパーティーを計画しますが、お友達のモグラさんは何にも持っていくものがない、と言います。そこでアナグマさんは「きみがきてくれればいいよ」というのですが、会場に着くと何も持っていないモグラさんは、みんなからつまはじきに。そんなとき「いつもの君をおもいだして」と声をかけるアナグマさん。そう、モグラさんはみんなを喜ばせるのが上手だったのです。

 パーティー会場ではじめつまはじきされてしまうモグラさんが、かわいそうでならない母なのですが、子供たちは「わーー、カタツムリさんの持ち寄りは小さい彼女だって」とか、くったくがなく、「だって、アナグマさんがいいっていったからいいじゃん!」などと感想を述べてました。

 アナグマさんが、決していじわるではなく、モグラさんの個性を十分引き出してくれたところがとてもよかったと思います。
参考になりました。 0人

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