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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

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ゆっきんぐ

ママ・50代・静岡県、男の子20歳 男の子18歳

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自己紹介
絵本の楽しさは、幼稚園での読み聞かせボランティアを始めてから、ますます感じるようになりました。
長男が入学して、学校での読み聞かせにも、毎回苦戦しながら?参加しています。
この絵本ナビでも、素晴らしい絵本たちに出会えるのが楽しい毎日です。
そして、子供たちと楽しい時間を共有できるのが幸せです。
好きなもの
ものではないけど、松田聖子ちゃんが昔から大好き♪
息子たちが昔のナンバーを熱唱できるほど大好きです(笑)

ゆっきんぐさんの声

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自信を持っておすすめしたい 1日のはじまりに  投稿日:2012/04/26
あさになったので まどをあけますよ
あさになったので まどをあけますよ 作: 荒井 良二
出版社: 偕成社
6年生の読み語りに持参しました。

とても気持ちのいい、春の晴れた朝でしたので、
「今朝 窓から外を眺めた人はいますか?」って聞いたら
朝は忙しいんでしょうね。誰もいませんでした。

我が家は目の前が海岸。東北の震災のあと、津波が怖くなって、毎朝無事に目覚めた事に感謝と安堵の気持ちでいっぱいになります。
そして、何度、海岸が目の前なここを離れたい気持ちになったか・・・
毎朝欠かさない、窓の外をながめるたびに、複雑な気持ちなんです。

でも、それでも私の気持ちには関係なく、朝日はのぼり、変わらぬ景色は季節で色だけを変えていきます。

最近では、「やっぱりここがすき」だっていう思いもあります。

東北の被災者の方の気持ちを、静岡に住む私が真に理解することはできないと思います。経験した方々だからこそ感じる思いでしょうから。
でも、この絵本に出会って、自分の住むこの土地で、不安に駆られながらも毎日の平凡な暮らしを送れることにこんなに感謝できるようになって、ほんの少しでも東北の皆さんのココロに寄り添える事はできたかもしれないな・・・と感じました。

重い感想になってしまいましたが、
朝の始まりに、とても美しい色彩に溢れたこの絵本はいいですね。
子供たちの反応は、静かな顔でしたが、時折教室の窓にそっと目をやる姿がチラホラみられました。
読み終えたときの、なんとなくすがすがしい6年生の表情がとても印象的でした♪
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自信を持っておすすめしたい トラ 頑張った!!  投稿日:2012/04/26
トラのじゅうたんになりたかったトラ
トラのじゅうたんになりたかったトラ 作・絵: ジェラルド・ローズ
訳: ふしみ みさを

出版社: 岩波書店
表紙のトラの、何とも言えないしまりのなさが妙に印象的で、ついつい手に取った絵本でした。

ストーリーも、昔話っぽくて、子供もすぐに引き込まれましたが、
なんでしょうねぇ、トラがホントによれよれなんです(笑)
じゅうたんになって 宮殿の居間にしかれたいなんて考えちゃうとこがそもそもダメっぽい。
でも、ゴシゴシお洗濯されても、階段をひきずられてもめげないド根性にあっぱれです。

泥棒もやっつけちゃったし、頑張った甲斐あって、幸せを得たトラですが、またまたホント、プールにつかってる姿がトラらしくないんです。なんだかホント、憎めないヨレヨレなトラに、一発ではまっちゃったようです(笑)
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なかなかよいと思う いまふうな絵本?  投稿日:2012/04/26
日本名作おはなし絵本 きんたろう
日本名作おはなし絵本 きんたろう 作: 杉山 亮
絵: 竹内 通雅

出版社: 小学館
「ももたろう」「うらしまたろう」はよく知っているのですが、
「きんたろう」は名前こそ知ってても、ストーリーがイマイチ
わかりませんでした。

息子は最近絵本離れ気味だったので、昔話らしくないいまふうな絵
のこちらで読んでみました。
読み手も、言い回しなどがとても読みやすかったです。
子供も、絵に描かれている動物たちの言葉などを一緒に口にして楽
しんでいました。

おにを退治したシーンで、らいこうさまの「あっぱれ」のセリフで、
息子はようやく「あっぱれってこういうとき言うんだね」なんて言
ってました(笑)
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なかなかよいと思う こどものちから  投稿日:2012/04/26
てんごくのおとうちゃん
てんごくのおとうちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 講談社
長谷川さんの絵本ライブで、長谷川さんが歌ってくれた絵本です。

歌も、じーんとするフォークソングのような感じがしましたが、
実際絵本で読むとまたその感動が湧いてきました。

絵本の主人公の男の子が、亡くなったお父さんにお手紙をかいて
いるんですね。
でも、こどもながらに「しんぱいしないでね」って一言がすごい。
大人でもそこまで言えないかも。寂しいとか、会いたいなとか思う
ばかり。どうして死んじゃったんだろう・・・とか。
でも、受け止められているんですね。だから、精一杯幸せに頑張って
るから、心配しないでねって言えるのかな。
ぼくがかわいそうじゃなくて、おとうちゃんのほうがかわいそうだな
んてなかなか言えないな〜と思いました。

うまく言えないのですが・・・
こどものちから 大人よりも生きる力があるのかもしれませんね。

でも お話会ではまだ読む自信がないです。

ちなみに、これは息子(小2)がライブ後に自分で選んで購入しました。どう感じて選んだのかは、未だにわかりません・・・
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自信を持っておすすめしたい かなしくなっちゃった  投稿日:2012/04/26
かえるのじいさまとあめんぼおはな
かえるのじいさまとあめんぼおはな 作: 深山 さくら
絵: 松成 真理子

出版社: 教育画劇
全ページためしよみを利用しました。

年長の息子と読んでいました。
息子は終始、切ない顔でした。
「なんだかかなしくなっちゃった。おかあさんのことおもっちゃった」
って言っていました。

かえるのじいさまだって、実際は「そんなこといわれてもねぇ・・・」
な気持ちなのかもしれません。
生きるために、食べなければならないし。。。

深いなぁ〜この絵本。

多分 あのままでは、おはなは食べられただろうけど、じいさまは
食べなかった。

この何とも言えないいろんな思いがもやもやっとするラストに広がる
雨のはなが、とてもココロに広がってきました。
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なかなかよいと思う 男の子!!!  投稿日:2012/03/31
カイジュウゴッコ
カイジュウゴッコ 作: 山本 孝
出版社: 教育画劇
我が家の息子たちも、その友人も、幼稚園から小学生になってもまだ、闘いごっこが大好き!!
自分たちなりに、技・決めて闘っているんです。
まさにこの絵本そのまんま。

男の子が外で元気に遊ぶ 放課後。
最近あんまり見かけないんです。

小学生までは、何にもすることなくてもめいっぱい仲間と遊んで遊んで過ごして欲しいなぁ・・・
なんて思いました。

息子よ、怪獣ごっこ万歳!楽しんでくれっ!!!
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なかなかよいと思う だんだん増える仲間たち  投稿日:2012/03/31
3じのおちゃにきてください
3じのおちゃにきてください 作: こだま ともこ
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
「みどりのみどり」って誰だろう?
大人の私もちょっと考えながら読み進めました。
だんだんと、お茶会に向かう仲間が増えていくのですが、なんでみんな荷物があるのかな?なんて思いながら・・・結果「な〜るほど!」
子供って、こんな繰り返しなお話って大好きですよね。
そしてパンケーキ!最高のおやつですね♪

昔の絵本なので、ちょっぴりレトロな絵が、かえって新鮮でかわいらしくて楽しめる絵本でした。
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なかなかよいと思う 帰ってきてよかった  投稿日:2012/03/21
いえでだブヒブヒ
いえでだブヒブヒ 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
こぶたたちが、お母さんに怒られて、まるでピクニックにでも行くかのように、楽しそうに家出・・・
自分たちが住むべき新しいおうちを探します。

でもどこもしっくりこず。

お腹がすいて、結局「ごはんですよ〜」の声にすっとんで帰ります。

帰ってきて良かった!なんて思うのは自分がお母さんになったから?

先日、なぜか次男(年中さん)が「家出した!」と近所の同級生のお宅へ。
迎えに行ったら、「あぁ〜夕飯前に家出が終わって良かった〜」と
笑っていました。
我が家の息子はかなりの宇宙人ですが、この息子の一言はこぶたさんたちと同じ。お腹がすいたら
お母さんのご飯食べたくなって帰る気持ちに
なるものなのかな?と思ったら、可笑しくなりました。
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なかなかよいと思う かぶるだけじゃないね  投稿日:2012/03/21
すてきなぼうし
すてきなぼうし 作: あまん きみこ
絵: 黒井 健

出版社: あかね書房
図書館のお話会で拝聴しました。

ぼうしが、思わぬところで色々な動物さんのお役に立っていて、
かぶるだけじゃない、素敵な帽子に思わず笑みがこぼれました。
小さい子たちはみんなニコニコ聴いていました。
5歳の息子も、とってもお気に入りの1冊だったようで、「僕の
帽子はカゴとかになるかな?」って話したり・・・

ほのぼの、優しい、春に読みたい絵本です。
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なかなかよいと思う 美しい日本の春  投稿日:2012/03/21
さくらのまち
さくらのまち 作・絵: 小林 豊
出版社: 佼成出版社
もうじき 春のイベント「お花見」の季節。
お話し会で読んで下さった絵本です。

サクラが咲く、日本のいつもの風景。
でも、懐かしいような、当たり前のような、目にもココロにもスッと
入り込んでくるような絵本でした。

子供たちには「さくら」ってことしか理解できないのかもしれませんが
今年のお花見散歩の時に、この絵本がココロの中にちょっぴり浮かぶか
もしれないな〜なんて期待をこめて・・・

日本人には四季が自然の流れとしてありますが、それは本当に貴重で
美しいことなんですよね。そんな事を大人には再認識させるような、
日本ならではの素敵な絵本だと思いました。
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