新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

りろりろ

ママ・30代・、女7歳 男5歳 男5歳

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りろりろさんの声

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自信を持っておすすめしたい 失敗してもいいんだよ  投稿日:2006/03/31
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
誰にだって、できることが必ずある、と教えてくれる1冊です。
ひとりぼっちのぐるんぱは、ある日ぞうの会議で働きに出されることに決まり、町へ出て行きます。ところが、行くところ行くところで、失敗し「もうけっこう」と言われてしまいます。その度に、売り物にならないと言われた品物を抱えて。でも、最後にその品物を使って、ぐるんぱは幼稚園を開くのです。ぐるんぱのような、ひとりぼっちの子供もたくさん来ます。ぐるんぱも、もうさびしいぞうでは、ありません。
自分にあった職業を探して、何度も転職を繰り返すぐるんぱ。自分もそうだったなぁ。なかなか何がしたいのか、何ができるのか分かりませんでした。あの頃に読んでいたら、気持ちが軽くなったかもしれませんね。なので、子供には、ぐるんぱのように、何度失敗してもいいから、本当にやりたいことを見つけて欲しい、という思いを込めて読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 子供と一緒に話し合ってみました  投稿日:2006/03/31
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
「死」とはどういうものなのか、本当のところは生きているうちには分からないものですよね。ただ、「生」と「死」について、一生懸命考えることは、とっても大切だと思うんです。この本を通して、6歳の娘と「死ぬということ」について話しました。当然、まだ理解はできません。でも、命の大切さ、その人の存在の大切さ、そんなことを少し考えてくれたようです。
自分の「死」によって、おいていかれる自分の仲間を気遣うアナグマ。そんなアナグマが大好きで、みんなそれぞれにアナグマとの思い出を語り合い、お互いの心を癒す森の仲間。どちらもとっても素敵です。大人も教えてもらうこと、気づかされることがたくさんある絵本です。
また、この本を通して娘と話し合いたいと思います。
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なかなかよいと思う たいくつなのは・・・  投稿日:2006/03/31
ビルはたいくつ
ビルはたいくつ 作・絵: リズ・ピーション
訳: ほむらひろし

出版社: くもん出版
表紙のちょっとおとぼけな感じのビルの顔がかわいくて、手にとりました。この本の主人公ビル、は犬です。飼い主のピックルおばさんは、毎日色々なことを楽しみ、忙しく過ごしているのに、ビルはたいくつで仕方ないのです。そんなビルがひょんなことから、宇宙へ飛び出してしまいました。ビルはこれでたいくつじゃなくなるはず、と大喜び。ところが、出会った宇宙人たちは、ビルのように「たいくつだ〜」と言って動きません。そこでビルは気づきます。「たいくつなのは・・・」って。それからビルは大変身!ピックルおばさんのように毎日を楽しめるようになります。
楽しい毎日が送れるかどうかは、気持ちしだい。色々なことにチャレンジしなくちゃ、と思わせてくれる本です。
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自信を持っておすすめしたい 刺繍の挿絵が素敵です。  投稿日:2006/03/15
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
なんと言っても刺繍の挿絵がとても細かく丁寧で、見ているだけで、あったかい気持ちになれます。その上クリスマスにちなんだお話が3話、それぞれ連携しているのです。「あれ?この子、さっきの子だね」、と言いながら子供たちも楽しんで読んでいました。クリスマスプレゼントにも喜ばれると思います。小さな子供から大人まで楽しめますよ。
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自信を持っておすすめしたい ずっと読んでほしい  投稿日:2006/03/13
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
子供のころ、よく読んだ覚えのあるこの本が、まさか絶版になっていたとは知らず、復刻の話の際に初めてその理由、いきさつを知りました。そして、予約をしてこの本を手に入れました。まずは子供と読みました。やっぱり楽しいお話です。読むにつれ、子供のころの絵本がなんとなく頭に浮かんでくるようでした。ちびくろさんぼを食べようと近寄ってくるこわ〜いとらとのやりとりにも、思わず笑みがこぼれます。そして最後にはとらのバターからおかあさんにホットケーキを作ってもらいますが、ちびくろさんぼが食べた枚数に子供たちはびっくり!!大笑いでした。その後、一人でこの本をじっくり読みました。復刻して良かったです。でもいろんな人のいろんな思いを考えさせられました。子供のころに読んだ人にもぜひ読んで欲しいし、子供にも大きくなってまた読んで欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい ちょっぴりこわいけど・・・  投稿日:2006/03/13
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
この本を初めて子供たちに見せた時、ちょっぴりこわ〜いかいじゅうたちの絵にドキッとした様子でした。怖いお話なのかな、と思ったようです。でも主人公のマックスは、自分たちと一緒、いたずらが大好きな男の子。おふざけがすぎて、ママに夕食抜きで寝室に放り込まれてしまいます。でもマックスは泣きません。それどころか、大冒険に出かけてしまうのです。着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」。でもマックスはかいじゅうなんかこわくない!そしておうさまになってしまいます。マックスがかっこよくて、子供たちはお話の世界に入り込んでしまいました。でもマックス、だんだんさびしくなって・・・。ラストはなんだかホッします。子供たちもホッとして、「ママもう一回読んで!」のリクエスト。2回目はマックスやかいじゅうたちと一緒に声をあげたり、かいじゅうおどりをしたり。大好きな1冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 長く読み聞かせてあげたい本  投稿日:2006/03/13
月からきたうさぎ
月からきたうさぎ 作: みなみらんぼう
絵: 黒井 健

出版社: Gakken
とにかく絵がきれいで、手に取った本です。月からおちてしまった金色のうさぎ。帰れないことを悲しみますが、森のうさぎと出会い幸せに過ごします。ところが・・・その幸せは「人間」によって無残にも打ち砕かれてしまいます。人間の欲やえご、自然との共存の大切さ、愛、友情、いろんなことを考えさせられます。子供にはまだ難しくて話の内容は理解できていないと思います。でも大切なことだから、時々取り出して、読んでいます。子供の成長は本当に早くて、読むたびに反応が違います。子供たちから気づかされることも多いです。長く、長く読み聞かせてあげたい本です。
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自信を持っておすすめしたい とにかくかわいくて楽しい!  投稿日:2006/03/13
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
島田ゆかさんの作品を知らずに、初めて手に取った本です。とにかく絵がかわいくて、それに惹かれてしまったのです。そして、中を開くと・・・もう隅から隅までじっくりみてしまいまいした。ガラゴのお部屋や、お風呂の素敵なことといったら!そして、その素敵なお部屋に、たくさんのお客様が訪ねて来るのです。そして、そのお客さんにも、ちょっとしたしかけがあったことを、私は後から知ったのです。もう、すっかり島田ゆかさんの世界にはまってしまったのでした。その後、夢中でバムケロシリーズを読んで、またさらに楽しさが広がりました。
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自信を持っておすすめしたい 大人の絵本かも  投稿日:2006/03/13
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」なんて素敵な言葉だったんだろうと改めて思いました。子供に読んでやりながら、涙がポロポロこぼれてしまいました。大人になっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といってもらいたかったんだなあ、きっと。そして、ラストのシーンは本当に胸がいっぱいになってしまいました。本当のお話の意味は、まだ子供たちには分からないと思いますが、大人になっても読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい びっくりしました  投稿日:2006/03/13
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
幼稚園のお楽しみ会の人形劇で、初めてこの「歌」を聞きました。「できるよ、できる〜」の部分で子供たちはみんな大爆笑。楽しそうに踊っていました。それがまさかエリックカールの絵本だったなんて、驚きました。いろんな動物の特徴をうまくつかんでいて、真似しながら、歌って、踊って、楽しめる本です。それにしてもエリックカールは、色々と楽しませてくれますね。
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