新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

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アニタ

ママ・30代・埼玉県、男7歳 女3歳

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自己紹介
3才の娘と小学1年の息子の母です。
我が子に良質な、文化としての絵本を与えたい、絵本選びに真剣です。
でも子供時代に絵本を読んでいなかった私自身が子供に返って楽しんでいます。

また、小学校で読み聞かせをしています。大人数で受ける本も探索中です。
好きなもの
韓流(イ・ビョンホンさんの大ファンです)
南仏と北欧インテリア
ヨーロッパの木のおもちゃ
香水
本で好きなのは絵本と心理学関係。
ひとこと
みなさんの感想を参考にさせていただいています。いつもありがとうございます。

私はロングセラーの絵本を中心に選んでいます。
絵が美しいもの、静かな感動に浸れるじっくり味わえる絵本が好みです。
特にすきなのはアニタ・ローベルさんの「私の庭のバラの花」とスーザン・バーレイさんの「わすれられないおくりもの」等。どちらかというと海外の翻訳絵本が好みで、偕成社の絵本が好きです。

アニタさんの声

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なかなかよいと思う 子供がいないときの親の悲しみ  投稿日:2006/11/14
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
ウィリアム・スタイグさんのコールデット賞受賞した作品ということで選びました。

絵が美しくて分かりやすいです。

シルベスターが魔法の小石を見つけたところは絵本にありがちですが、なんと石になったら元に戻れなくなってしまった。
すぐに戻れるだろうと思ったら、両親は悲しみ、シルベスターもすっかり落胆して季節がどんどん変わっていきます。
そして、最後に奇跡がシルベスターを元の姿に戻してくれました。
家族がそろってさえいたら、魔法の石なんていらないとしまってしまいました。

派手に騒ぐ内容ではないので子供に大うけする本ではありませんが、静かに文化として子供に残される本で、私は好きです。
子供がいなくなると親はこんな風に悲しむのよと教えてくれる珍しい本だと思います。

今いじめなどで悩んでいる子たちに聞かせてあげたい本です。
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なかなかよいと思う 誰でもあなたにしかできないことがある  投稿日:2006/11/13
きりかぶ
きりかぶ 作・絵: なかや みわ
出版社: 偕成社
3才の娘のために選びましたが、1年生の息子が「これあったかい話だったね」と言いました。

きりかぶになってがっかりしていたきりかぶさん。
でも、いろんな動物たちにお願いされて、いろんな人たちに役に立って喜んでもらえる自分を確認していくのです。
最後に「あたなにしかできないことがあるの」と言われて、
結婚式のステージになってあげます。

そう、誰にでもあなたにしかできないことが必ずあるのよ。
かわいらしい動物たちからそっと教えてもらえます。
自信をなくしたときにこんなお話を読んでもらえたら子供はにっこりできると思います。素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う 本格的な冒険物語  投稿日:2006/11/13
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
1年生の息子と読みました。
船乗りになりたいチムがある日船にもぐりこんで、返されると尾も行きや、本当に船旅が始まりました。
小さなチムが一生懸命働いて、みんなから愛されるところがいいですね。
途中で嵐に遭い、まるでタイタニックのように船が座礁してしまいます。こんな出来事をチムのような少年が遭遇するなんてすごい。
なんとか助けてもらい、無事に自宅に戻れました。

息子は続きを読む気になっています。
1年生には多少長いと思いますが、内容にハラハラして次はどうなるのと気になって最後まで読めるようです。絵本から本への移行にちょうどよいと思います。
海の大冒険の話だけでもドキドキしますが、主人公が自分と同じような小さなチム少年とうところも子供が共感できるのではないでしょうか。
息子と続きを全部読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい どきどきがたまりません。  投稿日:2006/11/03
森のなかへ
森のなかへ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
絵がモノトーンで何だろうと思って手にとりました。
最初が映画のようです。
そして入ってはいけない森の中。この人たちは一体何?これからどうなるの?とてもドキドキします。
そして最後はな〜んだとホットします。
最後のアップのお母さんが素敵です。
映画のような昔話のような素敵な絵本です。

もっとアンソニー・ブラウンさんの作品を読みたくなりました。
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なかなかよいと思う おにいちゃんの気持ちを代弁  投稿日:2006/10/24
おにいちゃんだから
おにいちゃんだから 作・絵: 福田 岩緒
出版社: 文研出版
1年生の息子が自分で選んだ本です。
読み終えると「これ俺の気持ち」と言ってすっきりしていたようです。

2年生のおにいちゃんが弟のたかしのいたずらにいつも頭に来ている様子、でもお母さんに「お兄ちゃんだから我慢しなさい」と抑えられて納得していないこと、子どもは自分で表現できないから息子にはこれが俺のいいたいことなんだと共感していたのでしょう。

最後におにいちゃんが書いた作文で終わります。
弟が行方不明になった事件をきっかけにいつも何度もたたいていたけど、1回だけたたいた後は我慢できるようになったんだって。

子供らしい成長できたラストでほっとします。
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なかなかよいと思う なぜか夢中になります  投稿日:2006/10/24
あしにょきにょき
あしにょきにょき 作: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店
評判通り子ども受けする本です。
うちの子ども1年生の息子と3才の娘も大好きです。

大きなソラマメを食べたぽこおじさんの足がにょきにょきのびるのですが、絵に勢いがあります。
ストライプのズボンがいい感じです。

行きと同じ道を戻るところもおもしろいです。
素直に笑える1冊です。
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なかなかよいと思う 子供は大好きな話  投稿日:2006/09/07
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
絵がとっても地味ですが、話がおもしろい。人形劇でもこんなお話がありますね。またあんぱんまんの原型のような感じがします。
最後は食べられてあっけなく話しが終わってなんとも残酷な潔い終わり方でびっくりしました。そこが子供に媚びていなくていいのかな。
読み終えても、子供は「また読んで」とリクエストします。

歌をうたうところが、どうやって読んだらいいのか私には苦しかったです(涙)
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自信を持っておすすめしたい 強烈な色使いが最高  投稿日:2006/09/07
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
子供が大好きという評判通り。最高です。
絵の具工場が爆発という発想と逃げる人が「助けて〜。でもきれいだね〜」というセリフに大人も笑ってしまいます。
小さい子から大きい子にまで愛される本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 期待を裏切らない定番  投稿日:2006/07/04
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
親子でとっても楽しめました。
話のテンポが早くてページをめくるのにわくわく。
63ページもの本を小1の息子に読んだのは初めてでしたが、
息子が本についてきてくれてよかったです。

こぶたがどろの中に幸せそうに沈むところがなんとも愛らしい。
息子は「あ〜おもしろかった」と言って絵をもう一回眺めていました。

本が小さいので、大人数の読み聞かせに不向きなのは残念。
もっと大きいサイズで発刊してもらいたいです。
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