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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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伴門陶汰

パパ・50代・愛知県、男の子21歳 女の子10歳

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自己紹介
息子が選んでくる(3冊までのルールで)絵本を、添い寝しながら読み聞かせしています。
僕の方が先に寝てしまい、どっちが読んでもらっているのかわからない時もありますし、児童書もそろそろどうだと言っても「絵がないからイヤ」という息子は、ひとり読みもしますが、まだまだ読んでもらう方が「好き」と言うので、「もういい」と言われるまでは続けてみようと思っています。
3歳くらいからずっと続いている習慣なので、どんなに眠くても、遅い時間になっても絵本を選ぼうとして、ママから叱られることも…。パパとしては嬉しい気持ちと、生活習慣をちゃんとつけさせないとと思う気持ちが半々。でもやっぱり絵本を選ぶ息子の様子を見ていると嬉しくなります。
好きなもの
子どもの笑顔が見える絵本・喉を鳴らす猫‥うンまい純米酒・惚れてまうおちょこ‥‥他にはおらんぞという置き物・衝動買いしたくなる絵‥‥‥盛り上がれるボードゲーム‥‥‥死ぬまでにもう一回行きたいトルコ‥‥‥‥1分に賭ける芸人魂レッドカーペッド‥‥‥‥‥
ひとこと
学生時代に読書感想文というものを、一度も提出した記憶がありません。どうやって切り抜けてきたのか、自分でも不思議なんですが、昔は本を読むということがなかったので、ましてや感想文なんて、どう書いたものか見当もつかないですが、息子の反応がよかった絵本や、自分の思い入れの深い作品は紹介したいと思うから不思議なものです。でも何から書いていいのか悩み、やはりまとまりがなく、読みにくい文章になってしまいます。それでも読んでくれた方がありましたらとても嬉しいです。

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伴門陶汰さんの声

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自信を持っておすすめしたい 前代未聞の発見!  投稿日:2009/08/11
どんちゃんぐりちゃんまつぼっちゃん
どんちゃんぐりちゃんまつぼっちゃん 作・絵: こじま しほ
出版社: 文溪堂
息子が発見して教えてくれました。絵本カバーの裏にはなんと、どんちゃんぐりちゃんのすごろく(おまけ)があったのです。裏表紙までストーリーが楽しめる作品は数々あれど、カバーの裏に仕掛けをつくるなんて前代未聞、“こじましほ”さん恐るべしです。出版社の文渓社さんも遊び心がありますね。
“こじましほ”さんの描く作品は大胆なタッチとストーリー展開がとても心地良く、あとそこに(もうひとつの顔である)はんこ職人の腕を活かした、繊細なサブストーリーや隠れキャラがいるともっと面白いだろうなと思っていましたが、まさかのカバー裏には意表を衝かれました。
喜ぶ息子としばらくすごろく大会が続きそうです。まつぼっちゃんに続く第3弾と、さらなるサプライズに期待しています。
初めてサインを頂いた、身近に感じられる絵本作家さんですので、いつまでも応援しています。又何処かのお祭りでお会いできるのを楽しみにしています。
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自信を持っておすすめしたい 見ないともったいない!  投稿日:2009/07/23
むしむしでんしゃ
むしむしでんしゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
むし嫌いの方にも是非お薦めします。大人気「がたんごとん」「おばけでんしゃ」に続く第3弾ですが、もし表題の“むし”の文字に敬遠している方がいるなら、非常にもったいない、ちょっとだけ開いてみて下さい。むし以外にも、お侍さんやオニ、ふんどし姿の馬、どこかで見たような前掛けをしたカブトムシ‥シリーズ前作のみならず、西村作品の至るところから紛れ込んだかのような豊かな登場人物に、もしかしたらあれかな?と会話も広がりながら、何冊分もの満足感が得られました。
さらに、キャベツ畑のページを開いた瞬間の、困惑ののちにやってくる感動は、なかなか味わえない感覚です。
我が家では思わず「そんなことってある?」が口からこぼれて、家族でしばらく考え込む時間が流れました。うれしいうれしいドッキリです。西村ファンならずとも、必見の価値ありです。
最後のページ、いもむしがチョウになり飛んでいきます、という一文に、故人への尊敬が籠もっているようにも感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 恐怖の象徴  投稿日:2009/07/15
はがぬけたよ
はがぬけたよ 作: 安江 リエ
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
今ちょうど息子の歯が生え変わろうとしています。初めての歯で、息子自身が異常に気付いた日、体の調子を心配したほどよそよそしく、普段にはないくらい良い子でした。不安で堪らなかったのでしょう。「大丈夫、痛くもないし勝手に抜けるから触らないの。」と話した後日、この絵本を読んでびっくり!ぐらぐらの歯に糸を結んで引っ張ろうとしている?!大人でも逃げ出したくなるような拷問で、息子は口をぎゅっとつむって、怖いのを我慢して聞き入っていました。結末は結果オーライで、息子も自分のことのようにホッとした様子でしたが、糸で引っ張る行為は一般的なのでしょうか?作者の実体験、あるいは幼い時の恐怖がドアのライオンに象徴されているのでしょうか?
幼い頃、西洋の匂いを醸し出すドアのライオンを見ると、それはすぐにお化け屋敷と直結して、怖かったようなあいまいな記憶が甦ってきました。こどもの無限の空想力によって、恐怖心が生み出した怪物があのライオンなのかなと想像しました。
ともあれ、みな通って行く道だよと説明するより、絵本で読み聞かせた方が早くて効果があったのは確かですね。大丈夫なんだとわかってくれて、今まで以上に積極的に歯磨きしてくれるといいんだけどな。
最後に嫁さんがポツリと一言。「途中に出てきたワニはすごく上手かったね、もの凄くワニが好きな人なんだろうね。」我が家はこの作品に「わにわに」シリーズの原点を見たような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい いつ見ても‥やっぱり。  投稿日:2009/07/14
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
我が家の出産祝いにいただいた絵本です。0歳から1歳にかけて幾度となく読んでいたと思います。現在5歳の息子とこの絵本を開くと、至る所に意味をなさない線が書き込んでありました。息子も覚えがない落書き。いつの間に書いたんだろうか‥がっかりする気持ちよりも、線の勢いからは、喜びの感情をぶつけた、という風に受取れて、微笑ましい気持ちになりました。
この少し前、出産を控えた知人へのお祝いに絵本を贈ろうと思い立ち、書店へ出掛けました。赤ちゃん向けの本だけでも山のようにあるのに、この1冊だけは迷いなくあっさりと決まり、自分でも少々驚きました。
本を開かずとも内容をイメージできるのに、いざ開くと、やっぱりくまさんの“ばあ”に笑わされてしまいます。久しぶりに開いた今日に限らず、いつ見てもそう。特に今日は、知らない人が見かけたらさぞ可笑しく映っていたことでしょう。
“いないいないばあ”、赤ちゃんに対して誰もがしそうな愛情表現ですが、パパやママはもちろん、見る人みんなに笑顔が連鎖する不思議な力を持っています。5歳の息子も一緒に笑いました。
子育てを楽しんで欲しいという気持ちを込めて贈ります。
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自信を持っておすすめしたい 自由である幸せ  投稿日:2009/07/14
みしのたくかにと
みしのたくかにと 作: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: こぐま社
あまりに意味のなさそうな題名ですが、普段の読み聞かせでも題名を反対から読んでみたりするので、息子はいつものジョークだと一度は聞き流しました。背表紙も見て、これが本当の題名だと理解すると、「本当に?」と目を丸くして嬉しそうな顔をしました。
お話しの冒頭は「ぐりとぐら」のようなメルヘンを思わせる展開で、主人公の王子が“みしのたくかにと”を魔法の言葉だと思うあたりからファンタジーへ変貌するのかなと予想しましたが、実際は、ふとっちょおばさんが、魔法ではなく機転を利かせて、可哀想な王子を子供(人間)らしく暮らせるようにしてあげるというハッピーストーリー。読み終わったあと清々しさを感じました。
息子には少し長いなので、二日に分けて読みました。逆さ言葉も何度か出てくるとついには暗記してしまって、何度も口に出していました。
僕は、お話しの中のお国柄や時代背景は違えど、現代でも有りそうな物語に感じました。息子には(庶民の子供のように)自由に遊ばせてやりたいと願っていますから、カエルやバッタ採りに明け暮れた今日一日が、とても有意義で幸せに感じられた、そんな作品です。
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自信を持っておすすめしたい エスカレートするのが面白い  投稿日:2009/07/09
ケンカオニ
ケンカオニ 文: 富安 陽子
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
最初1996年にこどものともから出版され、2005年には年中向きとして再発行されたとありますが、ハードカバー化されていないようで、手軽に読めないのは寂しいですね。
西巻茅子さんが絵を描いたとあり、女の子っぽい作品を想像しましたが、富安陽子さんの豪快なストーリー展開と男の子のケンカが題材とあって、一見子どもっぽく映った絵でしたが、見るほどに幼稚どころかすごくワイルドな印象に変わりました。
主人公の男の子たちの表情からは、全くケンカをするつもりはなさそうですが、ふと頭の上にアカとアオの色したケンカオニがくっ付けば、売り言葉に買い言葉でオニに言わされるがごとく、ケンカが勃発してしまいます。
ぬいぐるみがぶつかったという他愛のないことから、カエルやヘビやライオンが登場し追いかけっこが始まります。息子はこのあたりから絵本に引き込まれ、まだまだ出てくる大物たちに大喜びしていました。
最後に出てくる親分には意表をつかれましたが、みんなが誰かに操られている関係は面白く、意地になって相手より大きなものを繰り出す様子は「もっとおおきなたいほうを」を連想して楽しいですね。
でも最後は、片方が「ごめんね」と言えばすぐに「いいよ」と返してくれるあたりのさっぱりしたところはやっぱり男の子だなと感じながら、安心して読むことができました。
【事務局注:このレビューは、こどものとも年中向き 2005年02月号刊行 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 「これ  投稿日:2009/07/02
なぞなぞすなあそび
なぞなぞすなあそび 作: きうち かつ
写真: 梅田 正明

出版社: 福音館書店
きうちかつさんと言えば、手作り工作の教室を開いたり、野菜や果物の断面図を描いて「これ なーんだ?」となぞかけする絵本で馴染みがあります。おそらくこの方が作った砂のオブジェを、写真家 梅田正明さんが撮ったのでしょう。ふと考えると自然写真家が砂場遊び(人工物)を撮るというのはミスマッチにも感じますが、出てくるものは砂場遊びの域を超えた大きなもので、人よりも大きな存在を感じる気さえしてきました。
息子は「これ なーんだ?」と聞かれて答えるも、正解はもっと大きなもので、大人の砂遊びといった雰囲気に、自分も「やってみたい!」という反応。近所の公園では砂が足りないだろうから、海にでも行って思う存分、真似して遊んでみたいですね。
親切に作り方まで載っていて、子供に限らず作ってみたくなると思います。
写真絵本というと、正直一度見ると飽きてしまうのでは、という先入観がありましたが、「これ なーんだ?」のなぞかけに、連日「読んで」と持ってくる息子の反応が、予想外で嬉しかったです。
まずは一番反応が良かった火山を「どかーん」と作ろうか?!
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自信を持っておすすめしたい にぎやかな絵本です  投稿日:2009/06/27
きこえる?きこえるよ
きこえる?きこえるよ 絵: たしろ ちさと
案: 田中 尚人

出版社: グランまま社
感覚をくすぐるシリーズの“聴覚”の巻。家族で絵を見ていると“音”が自然に頭の中に拡がって来て、思い浮かんだまま声に出すと、始めはみんな同じ音を出していたものの、場面が町中に移ると、色んな雑音が混じってきて、好き勝手に「ガーガー」「ブーブー」「わいわい」いい始めます。にぎやかで、まるでその場所へ来たかのような錯覚になります。うちの家族は、もはや作者の術中にはまっているな、なんてうれしい高揚感を感じました。
息子は大好きなショベルカーをまねするから、僕は得意(のはず)の花火の音を披露します。すると嫁さんが息子に「何か違うよねぇ?」のリアクションにちょっとへこみましたが、裏表紙では、家族みんなが耳を塞いで「ワァァァァ」と歓喜混じりの悲鳴をあげるところまで、十二分に楽しめました。
このシリーズは文字がないですが、読み聞かせはどうしよう?なんて考える必要は全くないです。かえって文字のある本よりも声を出せて、にぎやかな雰囲気になるんじゃないでしょうか。
(我が家のような、寝る前の読み聞かせには向かない作品ですが)
息子もよく耳にする音ばかりですし、大人も懐かしいと思える音があったり、対象年齢は幅広いと思います。もし大判のものがあれば、きっと大勢での読み聞かせに向いていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 「ナイスキャッチ!」  投稿日:2009/05/28
せーの ジャンプ!
せーの ジャンプ! 作・絵: 深川直美
出版社: 福音館書店
色鮮やかで、すっきりとした表紙からはとても現代風な印象を受け、いままで読んだ絵本とは明らかに違う雰囲気を感じたのを憶えています。

ゴンちゃんがうっかり手から離してしまった風船を追いかけて、周りの大人たちが振り回される様子がコミカルに描かれているのに、当の本人たちは真剣そのもののだから余計に笑いを誘います。だんだんとありえない状況にエスカレートしていき、突っ込みを入れたくもなりますが、ついにはぽっこりお腹をしたゴンちゃんが、「いきますよ。せー、のー、ジャンプ!」というと、息子も一緒になってベッドの上で力の限り飛び上がりました。
久しぶりに読みましたが、初めて読んだ3歳頃とまったく同じ反応で嬉しかったのです。でも、体が大きくなった分、迫力にビックリするやら、ベッドが壊れやしないかと心配しちゃいました。
うちでは最後の決めゼリフは、必ず息子に言わせてあげます。
好きなものはいつまでも変わらないんだなとしみじみ感心した作品です。
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自信を持っておすすめしたい 耳でも、目でも楽しめます。  投稿日:2009/05/28
ガタゴトシュットンなんのおと?
ガタゴトシュットンなんのおと? 作: 富安 陽子
絵: はた こうしろう

出版社: Gakken
汽車が走るたびに繰り返される「ガタゴト シュットン シュットントン」という響きが、耳に心地良くて、気づくと息子も一緒になって口ずさんでいました。
はたこうしろうさんの絵といえば、夏の寒色系のイメージが強かったですが、この絵本は夕暮れ時の暖色が印象的です。それもページごとにまったく違う色使いで、まるで、色エンピツセットを広げたような、色の絵本といった印象で、目でも十二分に楽しめました。
ひとり遊びってちょっと寂しいイメージもありますが、お砂場遊びがこんなスケールの大きな世界に広がったら楽しいでしょうね。お砂場遊びが好きな子にとっては、もっともっと好きになっちゃうだろうなと思いました。大人も子供も、陽が長い季節の夕方には、公園に行ってトンネル掘りをしたくなっちゃう、そんな作品です。
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