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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う へ〜  投稿日:2012/06/07
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
森一番の乱暴者!のオオカミは、ヤマネが好きなのかぁ。
守ってあげたい気持ちになるのかな? 
それとも癒される感じなのが好きなのかな? 
へ〜、そうなんだというのが感想でした。

そして、何やかんや言っても、キツネも確実に成長しているんですね。
だって、以前は、クマにやきもちを焼いていたのに、ヤマネのことが
好きなオオカミのことは受容できて応援しちゃうなんて!

月見の時に、どうしてキツネがウサギの耳の帽子をかぶっているのか
発見した時は不思議でしたが、なるほど〜というオチに笑えました。
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なかなかよいと思う 生々しい!  投稿日:2012/06/05
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
この話のとても生々しい生きた言葉のやりとりが大好きです。
「二どとくるもんか! こんないえ。 ずるいのはそっちだ。ずるっこ おしっこ ひがみっこ!」
この言葉、爆笑でした。そして、いんちきという言葉の連発 !
そう、友達って時には、あとから考えてみると非常にくだらないことで大喧嘩しちゃうことってありますよね。
そして、仲直りをしたくてもなかなか言い出せなくて.... それでも仲直りが出来たら、それまで以上の仲良し
さんになる。

それが、今って、個と個とのぶつかりあいがここまでないので、仲直りをすることすらなく、なんだか淋しい
世の中になってしまったのかもしれませんね。キツネとオオカミを見習ってもらわなくちゃ?!

あと、内田さんの言葉遊びや言葉選びのセンスが光っている話だなと思いました。
特に、“いしもながされているどしゃぶり”という言い方、すごいなぁ。気に入りました! 
そして、この巻ではじめて気付いたのですが、オオカミの靴は、先っぽが三本指に分れているのですね、
面白〜い! 

このシリーズにハマった息子は、次の話が読みたいと久し振りにせがまれました。
これからも続くオオカミとキツネの友情を見届けたいんでしょうね。私も一緒です。
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なかなかよいと思う 森一番のらんぼうもの♪  投稿日:2012/06/03
あしたもともだち
あしたもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
そっか、森一番の乱暴者には乱暴者のプライドがあるのね〜。なんか微笑ましくて、そして、それをキツネが
やきもちを焼きながら知り得て、友達っていいなあと思える話でした。

降矢さんが描く、変装したつもりのオオカミ!
逆に目立っているし、家の中の小物が昭和の香りが漂っていて、そのなんとなくミスマッチな感じがまた面白
かったです。

このコンビ、どんどんどんどん友情を深めていますよね。いいなぁ。ウチの息子は、やはり最後のページの
ミミズクじいさんがツボのようでした。
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なかなかよいと思う 分るなぁ〜。  投稿日:2012/06/03
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
1作目の衝撃作『ともだちや』で、ともだちが欲しかったのは“キツネ”だけじゃなかったんだなと裏付けて
くれる本です。

最初に誰を待っているかを名前を出さない手法もとても効果的だなと思いました。そして、本当、花びら占い
なんかしちゃうところ、とても共感が出来ます。しかも、あの強面のオオカミがですよ! そのギャップが
笑いを誘います。更に、もう来ないんだと分って、悲しみのまま眠った翌日、オオカミがこれ以上傷つきたく
ないから、心を捨ててしまうところ.... なんだか真髄をストレートに描いてくれているなぁと思いました。

友達になったら、嬉しいことばかりではない。小さなことで傷ついてしまうこともいっぱいあるんですよね。

最初のミミズクさんのつぶやき−「おもいちがいをしているなあ、あいつは・・・・。たぶん」で、その思い
違いをしているのが、キツネなのかオオカミなのかどっちだろうと謎かけをされているような気になるのは、
私だけでしょうか?それで最後のページまで、一体どっちが思い違いをしているのかと、読者の関心を上手く
ひっぱているなぁと感心してしまいます。

息子は、最後のページのミミズクさんのつぶやきに大笑いでした。オチが100%分ったようです。ドキっと
するテーマを本当に笑いとともにカラっと伝えてくれて、よい話だなと思います。上手い!内田麟太郎さん!
そして、降矢ななさんの絵も、内田さんの作り上げる話の世界のキャラクターにとてもあっているなと感心
してしまいます。
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ふつうだと思う 同じ名前のジオジオだけれど....  投稿日:2012/06/03
ジオジオのたんじょうび
ジオジオのたんじょうび 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: あかね書房
この岸田衿子さんと中谷千代子さんのコンビのジオジオの話は全部で3つあるようなのですが、我が家は『ジオジオのかんむり』から読んだので、かんむりの時のジオジオと、この『ジオジオのたんじょうび』のジオジオの置かれた設定があまりに違って、その違いが強烈過ぎて、いまいち楽しめませんでした。

たしかに、ジオジオが高齢であることは変わりません。そして、動物の王?であることも変わらないのですが、まるで擬人化されていて、『ジオジオのかんむり』のような自然感みたいなものが感じられず、別物と思って読めば楽しめるのかもしれません。

独り占めするより、みんなで分かち合うことの喜びを教えてくれる話でした。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 別に面白い話ではないけれど  投稿日:2012/06/03
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
小学2年生の息子のクラスが近接する幼稚園に絵本の読み聞かせに行くことになり、この絵本を持って帰ってきました。そして、毎日、練習の為に音読しています。

息子曰く、この話は「もう自分は駄目なんだと思っていたライオンが、小鳥に卵を自分の冠の上に産ませてあげて、まだ自分にも出来ることがあるんだと思った話」で、「別に面白い話ではないけれどよい話だ」とのこと。

「よいって言ったって意味は広いんだから、よい話ってどういう意味?」と聞くと、「よかったねと思う話」とのこと。

実は、この話、去年、息子のクラスの読み聞かせで一人のママが読んでくれたんです。どうやら息子はそのことを忘れているようでした。ちょうど私もその場に居合わせていて、正直なところ、一度読んだだけでは、なんだかパンチがない話だなと思ったのが第一印象でした。

でも何度も何度も聞いて、実際に自分が絵本を広げて読んでみると、段々とこの絵本の魅力が伝わってきたような気がします。寂しさや悲しさを分かち合うこと、静かだけれどジーンときます。“しっとりした話”というのが私がいきついた、この話を説明する言葉です。是非、最初は何とも思わなくても、何度も何度も読んでみてください。きっと魅力が分ってくると思いますよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う たまらなく愛おしい  投稿日:2012/06/02
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
私が初めてこの話を知ったのは、子供を産んでNHKの教育テレビ(今のEテレ)をよく見るようになって、
たまたまテレビがつけっぱなしになっていた時に、一人の女性がこの話を演じているのを見た時でした。

「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」とテレビから聞こえ、その後の言葉、1時間100円! 
あまりの斬新さに、耳も目も釘付けになりました。その後、すぐに図書館に借りに行きました。

そして、当時、とある会社の絵本の配本サービスを受けていたのですが、そこの小冊子にこの本のことが
書いてありました。友達をテーマにしたものの絵本は沢山あるけれど、お金を取って友達になるという
設定なんて、子供の世界にはあってはいけないみたいなことを猛烈に批判していました。

私にとって、そんな曰く付きの絵本なのですが、どうしてでしょう。私はこの本が好きなんです。
“きつね”と“おおかみ”のぶきっちゃさん同士が微笑ましいのかもしれません。そして、淋しくて友達が
欲しくてたまらないきつねがやっと考え付いた苦肉の策が、“ともだちや”なんですよね。
本当は批判されるようなお金の為の“ともだちや”をしたかった訳じゃないんです。
その一生懸命さが、たまらなく愛おしいのかもしれません。

一番最初にこの話を「見た」時、息子はまだとても小さくて、よく分かっていませんでした。
それが、つい先日、胃腸の風邪になって学校を休んでいた2年生になった息子が、偶然にも同じものを
何年かぶりに見て、1時間100円のフレーズで大笑いをして、最後に、きつねとおおかみが本当の友達になるの
を黙って見届け、一言、「面白い話」だとつぶやきました。そして、今回、再度、全頁ためし読みで、息子
自身が自分で話を読むことができて、ますます気に入ったようでした。

このきつねとおおかみのともだちになるきっかけは、続くシリーズを通すと、このはじまり以外はもう考えら
れません。

淋しがり屋さん、ぶっきっちょさん、そして友達が出来なくて悩んでいる子、単に面白い話が好きな子、
全ての人にお薦めです。もしかしたら、批評が分かれる本なのかもしれませんが、私と息子は好きな話です。
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なかなかよいと思う モンゴルが感じられます。  投稿日:2012/05/20
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
今まで何回か、映画やアニメなどで『スーホの白い馬』を見る機会がありましたが、この『スーホの白い馬』が一番ストーリーも淡々として分りやすく、絵からモンゴルという異国の地に思いが馳せられる本はないような気がします。

しいて言えば、楽器:馬頭琴の絵もどこかで描いてくれていたら、うちの息子のように実物を見たことの無い子供達には、より分りやすかったかなと思います。

よく知られた話ですが、とてもお薦めです! 是非、ページを広げて見てください。そこにモンゴルが広がっていますよ!
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なかなかよいと思う 豪傑なおかあちゃん  投稿日:2012/05/05
おかあちゃんが つくったる
おかあちゃんが つくったる 作: 長谷川 義史
出版社: 講談社
ちょっと笑えて、ちょっと泣ける話です。お父さんが死んじゃって、お母さんは、
それにも負けず、ミシンで一家を養います。貧乏と背中合わせだけれど、常に
前向きなお母さん。“ぼく”も時々、おかあちゃんのがんばりに恥ずかしい思いを
することがあるけれど、それを受け留めます。きっと、大きくなったら笑い話として
思い出すんでしょうね。

長谷川さんの得意とする笑いの中に涙あり、だけれど後味よしの絵本です。
とてもお薦めです。
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なかなかよいと思う まるでミッケの名画版!  投稿日:2012/04/24
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり
名画で遊ぶあそびじゅつ!世界の楽しい美術めぐり 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
美術に疎い私ですら、「これ、どっかでみたことがあるぞ」という名画、たとえば、モネやブリューゲル、ルーベンスなどの絵が独特の方法で紹介されている本です。絵の中から次のものを見つけてねと各絵に問題があり、探すのがなかなか楽しく、名画版ミッケのようです。探している間に、その絵のディテールを知らず知らずに鑑賞できるようになっています。

絵画の鑑賞って、好きな人は好きかもしれませんが、興味の無い人には、ただただ欠伸がでてしまう存在ですよね。そんな私のような親でも子供には一応、教養としては絵画にふれるチャンスを与えたいなと、自分のことは棚に置き思います。そんな人にぴったりな絵本です。子供と、名画を見ながら、とっても楽しめるのがお薦めです。欲を言えば、もっとサイズの大きい本にしてくれればいいんだけれどなぁ。
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