新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

  • Line

汐見台3丁目さんの声

759件中 491 〜 500件目最初のページ 前の10件 48 49 50 51 52 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う “かまってちゃん”のトトシュ  投稿日:2012/01/25
コートかけになったトトシュ
コートかけになったトトシュ 作: カタリーナ・ヴァルクス
訳: ふしみ みさを

出版社: クレヨンハウス
トトシュは、本当に“かまってちゃん”なんだなぁ。私にはどちらかと
いうと、モグラのジョセフィーナさんの気持ちの方が、一人っ子の母だ
からか?! とても分ります(笑)。

でも、願わくばトリのラザールさんのように小さき者に優しい人間であ
りたいと思っています。

ラザールさんに優しくしてもらえてよかったね、トトシュ。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 心がモンゴルの草原に馳せます  投稿日:2012/01/25
バートルのこころのはな
バートルのこころのはな 作: イチンノロブ・ガンバートル
絵: バーサンスレン・ボロルマー
訳: 津田 紀子

出版社: 小学館
最初、私1人だけで全頁立ち読みで読みました。そして、こころのはな
が咲いているページを、是非、直接手にとって見てみたいなぁと思って
いたところ、図書館の新刊コーナーにたてかけてあったので、即行借り
て帰ってきました。

都会で生まれ育った息子にとって、本当の暗闇なんて分らないだろうな
と思いました。その暗さが分らないと、バートルがどのくらいの勇気を
持って、お母さんのために出かけていったのかが分らないかもしれませ
ん。是非、一度、体験させてあげたいものです。

こころのはなって、本当にあるのかしら? でも、一面に咲く白い花、
見てみたいです。心はモンゴルの草原に馳せますね。

実は、絵を見て、このコンビってもしかして2011年の秋頃に出版
された『こどものとも』にもモンゴルの人が描いた話があったなぁと
思って調べてみたら、やはり同じ人たちでした。その話『センジのあ
たらしいいえ』もなかなか素敵な話でした。お薦めですよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 生きていくことって  投稿日:2012/01/19
A Color of His Own (じぶんだけのいろ 洋書版) ボードブック
A Color of His Own (じぶんだけのいろ 洋書版) ボードブック 作・絵: レオ・レオニ
出版社: Alfred A. Knopf
日本語版『じぶんだけのいろ』を読んでからずっと原書を読んでみたい
と思っていて、やっと図書館で順番が回って来ました。

シンプルな言葉を使っているからか、とても心の中にすっと入ってきま
す。この話は、生きて行く上でぶち当たる悩み、そしてその解決の仕方
を教えてくれている本なんだなぁと、改めて感じました。

日本語版で私は勝手に、悩んでいたカメレオンが出会ったもう1匹のカ
メレオンは異性だと思っていたのですが、違うんですね。

そして、絵をよく見てみると、レモンの上やヒースの中、そしてトラの
上に一匹でいるカメレオンの目と、最後に2匹になってからの目が全然
違うことを発見しました。一匹の時の目は本当に物悲しそう。そして、
2匹になってからは嬉しそう。そんな微妙な違いも表現しているレオニ
にやはり感服してしまいます。

We will still change color wherever we go but you and I will
always be alike.
↑この言葉がとても心に残りました。
人間が自然と群がるというと語弊がありますが、仲間を探す理由が分っ
たような気がします。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 息をのむほどの圧巻でした!  投稿日:2012/01/18
ふゆのうま
ふゆのうま 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: 絵本塾出版
圧巻でした! 本当に幻想的な絵本なのですが、冬ってこんな風に訪れ
るのかもしれないなと、とても共感しました。版画なのでしょうか? 
どのページも実に素敵です。そして、文と絵がとてもマッチしています。
秋から冬に変わった空気のピンとした緊張感、そしてひんやりした冷た
さがとても伝わってきます。

“かれはのおんなのこ”の衣装もとても素敵です。でも、何よりも、

きいーんとこおれ ふゆのそら、きりきりひらけ、しろいはな
ごごーっとはばたけ ふゆのとり、
どどーっとかけろ ふゆのしか

このそれぞれの言葉の後に、空に咲いた白い花、空を羽ばたく冬の鳥、
空をかけまわる冬のシカ、そして怖い怖い白いフクロウのページが息を
のむほどの圧巻です。

かれはのおんなのこは春まで雪の下でねむるとのこと。春にはどんな衣
装で出てくるのだろう? この話の春の訪れを是非、読みたい!と思い
ました。

作者の手島圭三郎さんは北海道出身だとのこと。だからこんな素敵な冬
の話がかけるんだろうなと思いました。とてもお薦めです。是非、是非、
読んでみてください。
参考になりました。 2人

ふつうだと思う とても切ない話でした。  投稿日:2012/01/16
にげだした学者犬
にげだした学者犬 著: 長崎 源之助
絵: 鈴木 義治

出版社: 岩崎書店
とても切ない話でした。
サーカスで算数を解く学者犬として活躍していたポピー。仲間の新入り
の雌馬から尊敬のまなざしを受けていました。でも、本当はこの仕事が
大嫌い。そして、ある日、突然、コンビを組んでいた村井さんが死んで
しまって、新しくついたトレーナーの合図が読めなく、算数ができなく
なってしまいました。そして.... という話でした。

本当に切ない話なんです。主人公は犬なんですが、人間にも置き換える
ことが出来て、ポピーの自尊心が痛いほど伝わってきます。
ポピーは元気でやっているのでしょうか? どこかで自由を手に入れて
野良犬となったとしても幸せでいることを祈ってやみません。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 弱い自分に勝つ!  投稿日:2012/01/14
だんだんやまのそりすべり
だんだんやまのそりすべり 作: あまん きみこ
絵: 西村 繁男

出版社: 福音館書店
あまんさんの得意とする(?:と私が勝手に思っているのですが)“1人だけ出来ない子”
の話です。今回は、“そりすべり”の話でした。

図書館で目に留まったので、パラパラと読んで見て、怖がり屋さんのところが息子に似てい
るので借りてきました。

私個人として、こういう自分の限界を乗り越える話が大好きです。それも自分から決心して
乗り越えるところが、いつも設定に無理もなくて、ゆる〜い感じで描かれているのが好きです。

息子も途中で、「で、どうなっちゃうんだろう?」と途中から自分で読み始めていました。
本に触発されて、自分で頑張れる子になって欲しいものです!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 乗ってみたいなぁ。  投稿日:2012/01/10
SLれっしゃだいさくせん
SLれっしゃだいさくせん 作・絵: 横溝 英一
出版社: 小峰書店
会津若松から只見まで走っているという「SL会津只見号」に乗る話で
す。
横溝英一さんの話は、いつも、この路線に乗ってみたい!と言う気に
させられますが、この路線は特にそう思いました。
乗り物好きなお子さんにお薦めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっぱりいいなぁ  投稿日:2012/01/09
くまのコールテンくん(洋書版)
くまのコールテンくん(洋書版) 作・絵: ドン・フリーマン
出版社: Viking Penguin Inc
私にとって、あなたのお気に入りの絵本は?と聞かれると、真っ先に答
える題名の1つが『くまのコールテンくん』です。その絵本のオリジナルは
どんななんだろう?と思って読んでみました。

“I like the way you are” いい言葉ですよね。ジーンと来ました。
心温まる話をサラっと面白エピソード満載で描けるドン・フリーマンって
やっぱりすごいなぁ。そして、松岡享子さんの訳は名訳だなぁと改めて
思いました。
中学生レベルの英語で読めるので、是非、読んで見て下さい。
お薦めです。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う まどのほし  投稿日:2012/01/04
ねこのピカリとまどのほし
ねこのピカリとまどのほし 作・絵: 市居 みか
出版社: あかね書房
はらぺこな猫ピカリが自分にごちそうしてくれる家を探す話です。
夜の設定なので、殆どのページが青いのですが、それが最後に迎え入れ
てくれる家の中の温かさや明るさを感じさせるための仕掛けみたいに感じ
ました。

息子が、何件目かの家にピカリが向かう時に「これって、食べられちゃうん
じゃない?」と先が読めてしまっていることにビックリしました。成長したなぁ。

ピカリ、最後に居場所が見つかってよかったね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いじわるな雲さん?!  投稿日:2012/01/03
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんの絵本で一番最初に読んだ絵本でした。当時、息子は1歳。
おつきさまが雲のかげに隠されてしまうところで、思わず、雲をつかもうと
していたっけ...  懐かしいです。 何度読んだことでしょう!!
もう5年以上経った今でも、冒頭から数ページを暗記している自分に驚
きです(笑)微笑ましい話で、やっぱり出産祝いとかにお薦めです。
参考になりました。 0人

759件中 491 〜 500件目最初のページ 前の10件 48 49 50 51 52 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット