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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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自信を持っておすすめしたい 出産祝いや離乳食を始めた頃に、イチ押しです!  投稿日:2012/01/03
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
表紙の男の子のぽっちゃりした顔が息子そっくりだったので、思わず買った絵本でした。
みんなで楽しく、自分で食べるという食育にも向いているし、この男の子みたいに、
他の子の口のまわりの汚れをふいてあげる優しい子になって欲しいなぁという願いも
あったかもしれません。当時1歳だった息子も大変気にいっていました。

最後にお母さんが出てくるとオチも微笑ましく素敵で、とても安心感を与えてくれて
いると思います。

我が家では、最後の空の皿が並んでいるページにたどり着いた時には、本には書いて
はないのですが、いつも、「ごちそうさまでした」と言って、頭を下げて読み終えていました。

出産祝いや離乳食を始めた頃、そして1歳の誕生日祝いに自信を持ってお薦めです。
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なかなかよいと思う 我が家ではあいさつの本でした!  投稿日:2012/01/03
いちにのさんぽ
いちにのさんぽ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
息子が1歳だった時に絵本の配本を受けていて、その時に送られ
てきた絵本でした。とてもリズミカルな文で、絵もシンプルではっき
りとしているので息子もとても気にいっていました。

我が家では、「いちに、いちに、いちにのさんぽ。さんぽあるいて こ
んにちは」のこんにちはの部分で、いつも頭を下げるようにしていまし
た。我が家では、挨拶をすることのすがすがしさを体感させる絵本と
しても魅力のある絵本でした。お薦めです。
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ふつうだと思う 私には鈴の音は聞こえないと思う。  投稿日:2012/01/03
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
2011年のクリスマスに父が息子の為にプレゼントしてくれました。
何年か前に話題になっていた絵本だったので、一度は読んでみたい
なぁと思っていたので、大変ありがたかったのですが....
う〜ん... 正直言って、私の中では絶賛するほどの本には感じられま
せんでした。と言うのも、話の展開が読めてしまったからかもしれません。

でも、サンタクロースの存在があやしくなってきた子に読んであげるの
にとてもよい本だなと心から思いました。“ぼく”が鈴の音を今でも聞
くことができること、そして聞くことが出来ない人たちの存在があること、
それは本当に“現状”を言い当てていると思うからです。
絵も日本の絵本には珍しいタイプのものだと思います。そして、たしか
に急行「北極号」の絵は圧巻でした!

息子と私にはちょっと合わなかったのが残念でしたが、他の人のレビュー
では高評価なので、一読してみる価値がある本だと思います。
是非、読んでみてください。

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なかなかよいと思う いやぁ〜、ありえないでしょう?!  投稿日:2012/01/03
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
くまくんが、「いやぁ〜、ありえないでしょう?!」という服や靴の着方をしてくれます。
そこが笑えて、当時1歳後半だった息子が大好きだった本です。自分でお着替えとか
自立できるようにするのに役立ちました。お薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 実に素敵で、実に面白〜い! お薦めです。  投稿日:2012/01/03
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
小学1年生の息子が冬休みに学校の図書室から借りて帰ってきました。
以前から高評価のこの絵本は知っていて、そして題名の「きょうはなんの
ひ?」の答えも知っていたので、子供が親の結婚記念日を祝う設定に
なんとなく違和感を勝手に覚えていて、手に取ることがありませんでした。

でも、二人で並んで座って、そして息子が読み聞かせてくれたのですが、
実に素敵で実に面白い絵本で、私の固定観念をブチ破ってくれた息子に
大感謝です。

瀬田さんのお話も本当に良く出来ていますが、手紙を家中さがしまわる
お母さんのお蔭で、“おウチ拝見”みたいな絵本になっているところが
とても素敵でした。特に、林明子さん特有の温かい幸せそうな一家の家
が全体に黄色がかかった色で書かれているところに感じられ、話を盛り
あげているなぁと心から感じました。

ウチの息子が、この女の子みたいに結婚記念日を祝うことはまずありえ
ないけれど、本当に本当に素敵な話でした。息子からもお薦めです。
是非、読んで見てください。高評価には根拠があるのですね!
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ふつうだと思う お父さんが頑張る素敵なクリスマス  投稿日:2012/01/03
バスでおでかけ
バスでおでかけ 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
無類のバス好きだった息子の為に夫の両親がプレゼントしてくれた本で
した。バスが目的地に向かってどんどん走っていくのですが、この家族
の住んでいる町は、すごい!! 色々なアトラクションが盛り沢山です。

ちゃんと座っている人が次のページでもちゃんと同じ場所に座っていて、
しかも降りたところに次は別の人が座ってと、とても妥協のない細かさで
楽しい本でした。

最後の作者紹介のところにある子ども達が出すサンタクロースを探せ!
みたいな問題を解くのもなかなか面白く、のりもの好きな子のクリスマス
プレゼントにとってもお薦めです。
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ふつうだと思う 考えさせられる話でした。  投稿日:2011/12/27
じゃがいも畑
じゃがいも畑 作: カレン・ヘス
絵: ウェンディ・ワトソン
訳: 石井 睦美

出版社: 光村教育図書
食べることもままならない母子家庭の三姉弟が、母親が夜勤の時に、
隣の家の畑からじゃがいもを盗むという話です。

読んでいて、胸が締め付けられそうになりました。
でも、きっと神様がみていて、わざわざじゃがいもではなく小石を収穫
させたのかもと思いました。三姉弟に本当の罪を負わせたくないから..

息子も最初の導入部分が分らなかったけれど、じゃがいもを盗みに行く
ことが分ると、車のヘッドライトのページで思わず顔を覆っていました。

今の時代の“ワーキングプア”という言葉が頭をよぎりました。
隣の家の人が人情のある人で本当によかった。
来年は、ちょっと大きいじゃがいもも、きっと残っているのかもしれません。
さすが、光村教育図書の出版だなと思った本でした。
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ふつうだと思う 一体、私は何に見えるのだろう?  投稿日:2011/12/25
ジャングルめがね
ジャングルめがね 作: 筒井 康隆
絵: にしむら あつこ

出版社: 小学館
掛けると人が動物に見える眼鏡。発想はすごく面白いと思いました。
そして、息子も最初の食いつきはよく、しんすけ君のお母さんは、トラ
なんじゃない? なんて予想したりしていましたが、話の内容があまり
にも普通すぎて、期待がちょっと尻つぼみになってしまった感じでした。

息子が予想した、しんすけくんの勘違いなんじゃない? というストー
リーの方がゾクゾクしたかもしれません。

きっと息子は、リスのような気がします。
私は、何に見えるんだろう.. それこそトラかな? それともオオカミ?
やっぱり猛獣系だろうなぁ。
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ふつうだと思う 石井睦美さんと南塚直子さん  投稿日:2011/12/25
てんしちゃん
てんしちゃん 作: 石井 睦美
絵: 南塚 直子

出版社: 小学館
自分がよい天使にはなれないだろうと思って、天使の学校をぬけだしてしまう
天使の話です。天使と人の違いは、彼女にとっては、翼なのかな? その翼を
誰かにあげてしまおうと思って、色々な人や動物に声を掛けるけれど、断られ
ぱっな
しの“てんしちゃん”。 でも、その代わりに、声を掛けた人や動物たちが欲
しいというものをあげていきます。そして.... という話でした。

欲しい物をあげると言う時点で、もう既に立派な天使の素質を発揮しているてん
しちゃん。気付いていないのは自分だけなのかな?
自信がなくて出て行ってしまうところが、何故だかとても共感をもてました。

この絵本は、石井睦美さんと南塚直子さんの絵は雰囲気がすごく似ているなと
いつも思っていて、しかも互いに絵・文が逆の立場のコンビネーション
もよく
あって不思議だなぁと思って調べていて、見つけました。

やっぱり、女の子の絵や雰囲気が似ていますよね。 
きっとこのお二人は、お互いに絵を安心して任せられる関係なのかな?
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なかなかよいと思う 日本のアンデルセン 口演童話家 久留島武彦  投稿日:2011/12/21
ともがき
ともがき 著: 久留島武彦 古内 ヨシ
出版社: 幻冬舎ルネッサンス
この『ともがき』という話は、昭和初期に活躍した日本のアンデルセンと呼ばれる
口演童話家:久留島武彦さんが昭和10年に当時の内親王の御前で話した話
だそうです。

「ともがきって何?」が、無知な私の最初の感想でした。そして、同じく息子も表題
を見た途端に、同じつぶやきでした。

話は、自分が美しいと自慢ばかりしていて、みんなから嫌われ者になっていたカラス
が、親切なねずみを見て友達になりたいと思ってお願いしたところ、困ってしまった
ねずみが、友達のカメにどうしたらいいのか相談して、そして、シカを交えて友達に
なったところ、事件が起きて.. という話でした。

口演のものを本にしているので、活きた言葉が使われていて、臨場感があり、きっと
当時聞いていた子ども達も、とても楽しんだんじゃないかと思いました。

ウチの息子も、カラスたちが繰り広げる友達救済作戦の言い回しが、よほど面白い
のかケラケラ笑い出す始末でした。
ああ、是非、出来ることならタイムスリップして、久留島武彦が口演している話を
聞いてみたいなぁ。

ちなみに、“ともがき”とは友垣と書いて、「しっかりと結わえられた垣根のように、
固い絆で結ばれたともだちのこと」だそうです。

この本は、久留島武彦の故郷で、毎年5月に久留島に因んだ童話祭を開催して
いる大分県玖珠町の人々が企画して、くるしま童話名作選1として世に出した本だ
そうです。実は、私は、本屋で見かけた名作選2『こぐものいのり』にノックアウト
されて、この本にたどりつきました。
是非、読んでみてください。お薦めです。
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