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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う 久し振りに読みました。  投稿日:2011/09/20
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
たまたま薬局にこの絵本が置いてあったので、6歳になった息子と久し振りに読みました。
6歳にはさすがに幼い感じの本になってしまいましたが、でも、ノンタンの気持ちが分る
そうです。

息子曰く、好きじゃないこと、やりたくないなと思ったことでも、みんなが楽しそうに
やっていると、やってみようかな、と言う気持ちになるそうです。子供同士ってそういう
力の効果があるんですよね。

そんな子供の特徴や気持ちの変化を作者:キヨノさんはよく捉えているなと思います。
お風呂嫌いさんには特に有効かもしれませんね!
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ふつうだと思う ウチの息子ったら....  投稿日:2011/09/20
なおちゃんのハンカチ
なおちゃんのハンカチ 作: 林原 玉枝
絵: 山内彩子

出版社: 福音館書店
小さい頃からの「これがないと駄目!」というものがない息子だったので、主人公なおちゃん
の気持ちが分るかな?って思ったのですが、一生懸命探す気持ちが分ったようです。
挙句に、見つけた際に、ねずみのお母さんの口上に、「のいちごを踏み潰して取り返せば
いいんだ!」なんて、かなり乱暴なことを言う息子...  びっくりでした。
優しい子に育てたはずなんだけれどなぁ。

でも、なおちゃんと一緒に“べんりちゃん”の便利さが分って、息子がなおちゃんと同じ立場
だったら、きっと最後は渡すことになったんだろうなと確信しました。
読み終った時に、「どうして、なおちゃんは、あげたんだと思う?」
と聞いたら、「もう自分にはいらないと思ったんだよ、きっと」と答えが返ってきたので、
安心しました。どう考えたって、腕づくで取り返すなんて、ありえませんよね(苦笑)

私個人としては、なおちゃんのすごい泣き顔が大好きでした!
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あまりおすすめしない う〜ん....  投稿日:2011/09/20
エディのやさいばたけ
エディのやさいばたけ 作: サラ・ガーランド
訳: まきふみえ

出版社: 福音館書店
さすがガーデニングの国のイギリス人が描いただけあって、とても素敵で、是非訪ねてみたい
感じの畑だなと思いました。

でも、ストーリーが、あまりにも植えるところから収穫するまでが、サラッとしすぎていて、
作物を育てることの大変さとかが伝わってくるわけでもないし、科学絵本と呼ぶには
殆ど詳細がないので、これが課題図書なんだ... というのが正直な感想でした。

逆に、お父さんがまったく登場してこないので、イギリスでよくあるシングルマザーなのかな?
とか、別なところが気になってしまいました。

息子は唯一、植えた種に水をあげるところで、妹が「私にもかけて」というところに
ゲラゲラ笑っていました。
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ふつうだと思う お父さんぎつね、頑張るなぁ。  投稿日:2011/09/20
きつねのゆうしょくかい
きつねのゆうしょくかい 作: 安房 直子
絵: 菊池 恭子

出版社: 講談社
息子と母(息子にとっての祖母)のいる所で読んでみました。
結構、お父さんぎつねと娘のきつねの会話が面白いので、最初から惹きつけられている
感じでした。そして、母は、さすがに早くから、ひょっとして全員きつねじゃない?と
勘付いていましたが、とても2人とも楽しんでいました。

今時のこどもって、とても現実的過ぎて、「きつねが化ける」とかそういう昔ながらの
言い伝えみたいのが、私が子供の頃より更に縁遠い話になってしまい、残念だなと
思います。でも、この話に化かされたと思って、聞き入るととても楽しいストーリーだな
と思います。お薦めです!
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なかなかよいと思う スリッパの木  投稿日:2011/09/16
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
去年の秋の終わりに本屋さんの絵本コーナーで紹介されていて立ち読みしました。
それから10ヶ月以上経って、急にまた私自身が読みたくなり、そして息子にも
読んであげたかったので、図書館で探してきました。

いもとようさんのふんわりした感じの絵が、とても温かさに感じて、
この“スリッパの木”を見てみたいなぁと思いました。
息子も私も暗闇のページのりすさんとたっちゃんの会話が大好きです。

きつねの話を読んでいたから、きつねが出てくる夢をみた? それとも
本当にあったのかな? その微妙さが好きです。

晩秋の頃に読むのにぴったりな本だと思います。お薦めです。
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なかなかよいと思う 着眼点がおもしろ〜い!!  投稿日:2011/09/15
春になったらあけてください
春になったらあけてください 作: 増井邦恵
絵: あべ まれこ

出版社: BL出版
最初の1ページ目から、主婦の私はとても共感を覚えました。
そうそう、私もこのお母さんと同じで、色々な応募シールをためては、
せっせと応募しているし、これまた何に応募したかなんて忘れてしまって、
でも、私の場合は全然当たらないんですけれどね...

「春になったらあけてください」なんて、なんて洒落た当選品なんでしょう!
そして、その言葉から缶の中味を想像する“ぼく”と“お父さん”が最高だし、
じっと春になるのを書かれている通りに待つのも、とても好感がもてました。
さらに、あんなに盛り上がったのに、やっぱり時と共に缶の存在を忘れちゃう
なんて、あまりのそのありがちさに微笑ましく思いました。

そして、何よりも、ここまで缶の中味を明かさないで、読者の興味を持続
させるのがすごいです! しかも、缶の中味の素敵なこと!

息子も興味津々に聞いていて、最後の缶の中味にちょっと驚いたようでした。
息子が想像していたのは、主人公の男の子の想像と同じで、フルーツか
おもちゃだと思ったそうです。それって、自分が欲しい物じゃないの?!

普通の生活に着眼して、こんな素敵な話を考えた作者さんの次の作品を
読んでみたいな。これがプロじゃない人が書いただなんて、信じられません!
是非是非、読んでみてください。い〜な〜この話ってきっと思いますよ!
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なかなかよいと思う 今度は、さっこちゃん。  投稿日:2011/09/14
のはらのおへや
のはらのおへや 作・絵: みやこし あきこ
出版社: ポプラ社
去年の終わりから今年の初めに、レビューコンテストで盛り上がった『もりのおくのおちゃかい
へ』の、あの“みやこしあきこ”さんの待望の2作目です! 

先週、本屋さんの新刊コーナーに並んでいるのを見て、「あ! この絵、見たことあるぞ!」と
思って手に取り、読んでみました。正直、私は2作目のこの絵本の方がもっと面白いと思いました。

今度は緑を貴重とした絵でした。そして、今度の主人公は、キッコちゃんから“さっこちゃん”に
なりました。

さっこちゃんは引っ越してくると、隣に住んでいる同い年の女の子に早く会いたくて会いたくて、
たまりません。でも、ママもパパも片づけで忙しく、「あとで」と言われてしまいます。
待ちきれない“さっこちゃん”は一人で、隣りの家の呼び鈴を押しますが、誰も出てこず、留守
なんだと残念に思いながら、家に戻ってくる途中、小さなこんもりした木々の下に空間があるの
を見つけ、入っていくと...と言う話でした。

前回と同様、今回も一瞬の間に異次元に入り込むという設定です。今回の設定は、読み手
も相当ひきつけられ、自分もまるでそこにいるような気持ちになります。そして、え? え? 
と緊張感が高まり、先を読みたくなる馳せる気持ちが後半はずっとありました。
そして、読み終わった途端に、すぐに二度読みでした(笑)。

最初は、なんだかトトロみたいな話だなと思いましたが、前回と同様の異次元の世界に迷い
込む“みやこしワールド”が全開で、とても面白かったです。
是非是非、みやこしさんの2作目を読んでみてください。お薦めです。
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なかなかよいと思う 甲斐さんの植物絵本  投稿日:2011/09/12
のげしと おひさま
のげしと おひさま 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
『たんぽぽ』を読んでから、作者:甲斐信枝さんの植物の絵本をみつけると、自然と手が
伸びます。ここまで精密に、そして主人公が植物なのにストーリーがあるところがとても
魅力的だからです。
この話では、道端とかでよく見かける、結構生命力の強い雑草の“のげし”が主人公でした。

“のげし”と聞いたら、どれくらいの人が正確に分るでしょうか? 
でも、「ほら、花がタンポポみたいな、キクみたいな形だけれど、花はずっと小さくて、背が
高い雑草で綿毛ができるやつ」と言えば、ああ!と分る人も多いのではないでしょうか?
そして、答え合わせのように甲斐さんのこの本の表紙を見れば、そこら辺に生えてるよね...
と一発で思い出すことでしょう。

甲斐さんが『ちいさなかがくのとも』のこの号の付録の冊子で、「草の哀しみ」と題して
こんなことをおしゃっていました。

「いったん芽を出したら、生涯その場所を動くことのできないのが植物の宿命です。
(中略)逃げることも抵抗することもできずに、運命を受けいれるのが彼等です。

動物である人間の私からすれば不可思議な生きものとでも申しましょうか。

声もたてず、表情も乏しい彼等との意思疎通はむつかしく、その心根はしるべくも
ありませんが、それだけに、いえ、それだからこそ、私は彼等に対して、動物からは
感じることのできない、奥深さを感じ、限りなく引き寄せられてしまいます。」
        (月刊『ちいさなかかぐのとも』2007年5月号折込付録より引用)

この絵本を読んでいると、確実に甲斐さんは“のげし”と対話していて、その心を代弁
しているんだなと感じます。

なかでも、私が好きなのは、動けない“のげし”に動けるカエルが対比として最初は出て
くるのだけれども、カエルが咲かなくなった“のげし”を心配したり、とうとう動き出した
“のげし”を自分のことのように喜んだりするところです。とても素敵な友情だなと思いま
した。

そして、自然界は動物も植物も深い係わり合いがあるんだなと特に最後のページで
実感しました。

是非、甲斐さんにはもっともっと植物のストーリーを私達に語って欲しいです。
科学絵本だからと敬遠せずに、とても可愛い話なので、是非、読んでみて下さい。
とてもお薦めです。
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ふつうだと思う のんびりさん  投稿日:2011/09/10
のんびり森のぞうさん
のんびり森のぞうさん 作: かわきたりょうじ
絵: みやざき ひろかず

出版社: 岩崎書店
息子に読解力をつけさせようとやらせているドリルに、この話の一部が載っていて、
息子も私も話の続きが気になって気になって、図書館で借りてきました。

私は、どちらかというと“せっかち”なので、このゾウさんみたいなのんびりさんが、
身近にいたら確実に苛々するでしょうね..... その反面、とても羨ましいなと思う
ことでしょう。

とにかく、引っ越してきたうさぎさんが結果的には、みんなに祝福されてよかったです。

さらっと読めるのでお薦めです。是非、読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい その重箱を見せて欲しいなぁ!  投稿日:2011/09/10
すずめのおくりもの
すずめのおくりもの 作: 安房 直子
絵: 菊池 恭子

出版社: 講談社
図書館で1年生にお薦めコーナーに並んでいるこの本の題名を見て、昔話かな?というのが
最初の印象でしたが、いえいえ!現代の話でした。と言っても、すずめが今では見かける
ことがあまりなくなってきているので、正式には一昔前くらいの話かな?!

とても素敵な話でした。
息子も、主人公の豆腐屋さんが、毎月十日(とうか)だけがお休みと書いてあるところで、
「トウカってな〜に?」と聞いてきました。馬鹿な息子ですみません。
でも、普通はちょっと厚めの本だと面倒くさそうな顔をするのに、出だしから興味を覚えて
いるのが分りました。

豆腐屋さんとすずめ達のやりとりが面白いらしく、聞き入っていて、
「25わって言ってたのに、全部で13こで1こあまる...」とすっかり楽しんでいる様子
でした。

ドキドキ・わくわく感ではないけれど、最後まで、読んでいてあたたかい気持ちが持続して
とても素敵な話でした。途中に、これって余計じゃない?って思うような中だるみが全く
ありませんでした。

私自身は、すずめたちが持って来てくれた重箱を是非、一度見てみたなぁ! が感想です。

厚みがありますが、字がとても大きくて、必ず見開きに1つ挿絵がかいてあるタイプの本
なので、絵本から幼年童話へ移行の時期に適した本です。

本当は、息子の学校での読み聞かせで読んであげたい本ですが、1年生の持ち時間は
一人5分。この本は、どんな早く読んでも10分はかかるので、読めないのがとても
残念です。

是非是非、読んでみてください。楽しいお話です。
参考になりました。 0人

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