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あなたのからだをだいじにするほん

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う 美しい絵にうっとりでした。  投稿日:2011/09/10
もりのてぶくろ
もりのてぶくろ 作: 八百板 洋子
絵: ナターリア・チャルーシナ

出版社: 福音館書店
本屋さんの絵本コーナーに、秋にちなんででしょうか? お薦めの棚に並んでいました。
そして、その絵本の表紙に書いてある綺麗な黄色い葉っぱ(ハリギリという木の葉っぱ
だそうです。)に惹かれて、思わず手に取りました。

話は単純なんですが、とても可愛い話で、しかもその絵の美しいこと! 今まで読んだこと
のある絵本の中で1・2位を争うくらいの美しさだったので、すぐに二度読みしてしまいまし
た。

そして、作者の名前を見て、日本人が書いたお話にどうして外国人(ロシア人)の絵?
すごいコラボレーションだなと思ったら、どうやってこの二人が1つの話で結びついたのか
知りたくて知りたくてたまらなくなりました。

そして、元々、この絵本は、月刊誌『ちいさなかかぐのとも』だったことが分ったので、
ちいさなかがくのともなら、付録の冊子がついているから、そこに何か書いてあるのかも
と思って、図書館に走りました! (頑張っちゃいました。)

このお話は、作者:八百板さんがブルガリアに留学していた時に、寮のルームメイトだった
ブルガリア人の家族と森に出かけた時に、実際、その友人のお姉さんのお子さんがやった
ことを、それから何十年も月日が流れた、ある日に届いた手紙で懐古した思い出を書き連ねた
そうです。なので、ストーリーの舞台はブルガリアの話だそうです。

そして、絵を担当のチャルーシナさんはロシア人で、シベリアの森を舞台に絵を描いたそうです。

結局、どうしても、どのようにこの二人が結びついたのかは分りませんでしたが、何十年も
前にブルガリアに、それも女性が留学していたこともビックリでしたし、他にも色々なことが
分って、とても為になりました。

話自体も、息子は、はじめにネズミがでてきて、次のページで葉っぱと手の大きさの対比を
見て、次々と動物がでてきて、その次のページで対比するという構造に興味がわいたようで、
特に、クマの手の登場の仕方が気に入ったようです。

単純な話なんですが、小さな子どもにはよく見かけられる光景ですよね。そんな小さな逸話が
素敵な絵本になっていいな〜と思いました。そして、絵本に登場するようなこんな美しい自然を
いつまでも残したいなと思います。

ああ! でも、本当にどんな風にこの2人のコラボレーションが生まれたのか知りたいです!

小さい子からもお薦めです。是非、読んでみてください。
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なかなかよいと思う 赤いリボンの魔女はだれ?  投稿日:2011/09/07
まじょのおいもパーティー
まじょのおいもパーティー 作: なとり ちづ おおとも やすお
絵: なとり ちづ おおとも やすお

出版社: 童心社
絵本ナビから送られてきたメルマガで、大友康夫さんの奥様が「なとりちづ」さんという
方で、同じく絵本作家というのを知り、どんな作品を描いていらっしゃるのかな?と
思って検索してみたところ、御夫妻の共作であるこの本を見つけました。

最初の印象は絵本と言ったら絵本なんですが、会話がふきだしに描かれているので、
漫画みたいという印象でした。こどもには読み聞かせするには難しそうだったので、
親の私だけが読むことにしました。

こんなすごい企画をしてくれる保育園、いいですね〜。
しかも、親も楽しんで協力しているのが素敵です。
少人数の保育園だから出来るのかな?

最後の謎かけみたいな赤いリボンの魔女はだれ?
一瞬、え? と思って、思いっきり探してしまいました。
何度も全員集合の魔女の人数と子供の人数を比べて....(笑)

小学校中学年くらいからの特に女の子にピッタリな話だと思います。
大人でも十分に楽しめます。是非、読んでみてください。
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あまりおすすめしない 幼児はウケる!   投稿日:2011/09/06
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
薬局で薬の処方待ちをしている時に、当時幼稚園児だった息子が待合室の本棚から
持ってきて、「しーしー」って言いながら、大ウケしていました。
おしっこ・うんちが大好きな年頃には、たまらないと思います。

でも、トイレトレーニングをしているママには困っちゃうかも。
最初に、「おむつ」におしっこしーだし、ノンタンも間に合わなくて、もらしちゃうし...
面白がって真似されたら大変です! しかも、おしっこの色が黄色でちょっと
リアルなのも、思わず苦笑いです。でも、使いようによるのかな?!
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なかなかよいと思う 怪我して泣きやまない子に  投稿日:2011/09/06
ノンタンいたいのとんでけ〜☆
ノンタンいたいのとんでけ〜☆ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
「いたいの いたいの とんでけ〜!!」って、本当によく聞く言葉ですよね。
でも、ふと考えると本当にとんでいった痛みはどこへ行っちゃうの?
を体現してくれた話です。

いやぁ、確かに飛んでこられた方には堪りませんよね。
山が怒り、海が怒る気持ち、分ります!

それにしても、ノンタン、本当に妹思いですよね。
邪険にしても、妹のピンチになると必死にかばう...
あの一人っ子だった(?)時のやりたい放題のノンタンを知っている者
にとっては、あまりの変身振りに、毎回毎回ビックリする限りです。

ちなみに我が家のバージョンは、「いたいの いたいの 食べちゃう」でした。

いつまでもちょっとの怪我で泣き止まない子をお膝に乗せて、読み聞かせたい
話でした。きっと、惹きつけられて涙もとまっちゃうだろうな。
この言葉を言ったり聞いたりすると、ノンタンの話にそんな話があったっけと
いつも思い出すことでしょう!
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なかなかよいと思う ほどほど加減が絶妙です。  投稿日:2011/09/06
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
ひよこが出会う動物と鳴き声を交換していく話です。

よくある話だと思います。
でも、絶妙なのが、飽きが来ない程度に続く交換。
これまた交換した動物たちが2本足で歩き出しちゃうのも、クスっと
笑えるし、どう盛り上げてオチをつけるんだろうと思っていたら、
そう来たか! というものでした。

ほどほど加減がちょうどで、面白い本でした。
また、落書きのように番外編でひよこが卵から孵って、歩き出し...
という過程をページが進むごとに描いている、二俣英五郎さんの遊び心?
みたいなのが、更にポイントをあげていると思います。
聞き手が幼稚園児くらいが一番盛り上がるかも。
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なかなかよいと思う とうとうノンタンもお兄ちゃんに!  投稿日:2011/09/05
ノンタンいもうといいな
ノンタンいもうといいな 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
とうとうノンタンもお兄ちゃんになっちゃいました。
これがあのやりたい放題のノンタン?って言うくらい、大変身して
しまい、ただただ感心するばかりです。

これまた、お兄ちゃんの微妙な気持ちを言い当てていて素敵でした。
そう、お兄ちゃんは何やかんや言っても、ちゃんと弟・妹を受け入れ
てあげるのよね....  偉いぞ、ノンタン!
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なかなかよいと思う 優秀なのは、くまさん!  投稿日:2011/09/05
ノンタンはみがきはーみー
ノンタンはみがきはーみー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
全ページ立ち読みで読まさせて頂きました。
残念ながら、息子はこの絵本を読んで育ってはいません。
でも、1歳代の子に歯磨きを嫌がらずに親しみを持たせるのに
本当に適している本だなぁと思いました。

もうかれこれ20年以上前の話になりますが、当時は大学生で、
専門とは別の保育士の国家資格試験を受けていました。
その時の実技の試験に、急に歯ブラシとコップを渡されて、
これで何かやってくださいと言われました。

独学での受験だったので、あまりの唐突な問題に面食らい、
何も出来なかったことを、この話を読んで思い出しました。

このキヨノ作戦、いいですよね。
「イイイのイーして、はみがき はーみー しゅこしゅこ しゅっしゅ」
↑ これをやったら、一発で実技の科目は受かっただろうなぁ。

それにしても、
ノンタン! 歯磨き粉を握り締めたまま、力をいれちゃ駄目でしょう!
どんどん中味がでてきちゃうよ〜。
うさぎさん達はとりあえずはOKだけれど、
たぬきさん! いくらなんでも出しすぎでしょう!
それから、ぶたさん! その歯磨き粉の形は、こども、大ウケですよ!
そして、一番優秀なのは、くまさんですね。

そんなちょっとした仕掛けにも、キヨノさんの歯磨きを楽しませよう
とする気持ちがとても伝わってきました。
歯磨きをし始めたお子さんにお薦めです。是非読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う シリーズの中で一番格好いいノンタンかな?!  投稿日:2011/09/04
ノンタンがんばるもん
ノンタンがんばるもん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
この絵本を初めて見かけたのは、息子が3歳くらいの時に行った薬局の待合室でした。

話のはじめの部分で、ノンタンがブランコで無茶なスピードこぎをやっているので、
息子に読みきかせながら、「ああ、ノンタン、大丈夫? やばいんじゃない?」と
思っていたら、やはり次のページで予想通り大怪我に..

子供って、特にギャラリーがいるとはりきっちゃって、もっとやっちゃうんですよね。
しかも、その代償が結構すごかったりして.... (ま、そうやって学ぶのでしょうが!)

この話の中では、ノンタンの耳が切れてしまう程の一大事に。そして、麻酔をかけて
手術までしちゃうのが正直、ビックリでした! あくまでも“ノンタンタッチ”なので
グロくはないのですが、結構深刻な怪我になっているのが斬新だなと当時思ったものです。

その時は、注射が怖くて逃げ出すノンタンが仲間の励まし(特にぶたくん)が素晴らしいし、
その友情のお蔭でがんばったノンタン、格好いい! と思いました。

そして、当時3歳ぐらいだった息子に、こんな風にがんばらなければいけない時は
がんばるんだよ、みたいなことを言った覚えがあります。

今回、再度、全ページ立ち読みで読まさせてもらったら、表紙カバーの裏側に作者:キヨノ
さんの言葉が書いてあるのを発見しました。

「子ども達が注射なんかへっちゃらさ! 手術だってこわくない!と思える、読めば
勇気りんりん湧いてくる楽しい絵本がほしい、そんな要望にこたえてできあがったのが、
この絵本です。病気やけがと戦っている子ども達、ガンバレ、ガンバレ! 早く元気に
なあれ。」

と、書いてあるのを見て、この話の展開に妙に納得しました。
また、キヨノさんの子どもへの愛情や優しさがたくさん詰まった本であることを実感
しました。そして、この絵本が病院や薬局に置かれていることが、作者:キヨノさんの
思いが叶っているようで嬉しく思いました。

我が家でも結構、ノンタンシリーズは手元に持っていましたが、シリーズの中で
1・2番を争うほど、このノンタンは“格好いい”ノンタンだと思います。
親も大歓迎です(笑)!
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なかなかよいと思う おいしそう〜♪  投稿日:2011/09/01
もりいちばんのおともだち
もりいちばんのおともだち 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
このシリーズの『ふゆじたくのおみせ』を先に読んで、クマさんとヤマネくんの友情の
深さに感心したので、一体、この2匹の出会いってどんなだったの? と興味津々
になり、図書館で探して予約して、やっと借りれました!

なるほど、人間でもあるかもしれませんね。自分が大きいから小さいものを愛しいと
思う気持ち。逆に、自分が小さいから大きい物に憧れる気持ち。
この2匹の最初って、そんな想いからスタートしたんですね。

2匹で行くケーキ屋さんのケーキが本当にどれも素敵でとても美味しそうでした。
息子もケーキのページに釘付けで、どれが食べたい?と聞いたら、クマさんと同じ
“はちみつモンブラン”でした。一方、私は“フルーツいろいろケーキ”を選びましたが、
う〜ん! “まるたんぼーケーキ”も捨てがたいなぁ...
そんな楽しみ方も出来る絵本でした。

最後がちょっとビックリしましたが、ひょっとしてこの本って秋に読むのにぴったりな本
なのかもしれません。ワクワク感とかはありませんが、とても可愛いくて、美味しそうな
話です。是非、読んでみてください。
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なかなかよいと思う 可愛いこぶた  投稿日:2011/08/31
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
図書館のお薦めコーナーに置いてあったので借りてきました。
軽快なタッチの文と絵に一気に惹きつけられました。

そうそう、豚って泥が好きですよね!
「どろんこの中で静かにしていて沈んでいくのが好き」なんて書いている
作者:アーノルド・ローベルさんの観察眼とウィットの効いた文、本当
に“こぶた”になりきっているなぁと、感心します。

ところどころに仕掛けられている、プっと思わず噴出してしまう場面の数々....
6歳の息子も楽しんで聞いていました。が、とても残念なことにセメントの性質を
まだよく理解していないので、セメントに入った時の悲劇がいまいち予測・実感
出来て無かったみたいで、面白さが半減してしまったようです。

でも、とてもお薦めです。是非、読んでみてください。
参考になりました。 0人

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