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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい スピード感  投稿日:2007/02/17
ローラースケートだ!
ローラースケートだ! 作: エズラ・ジャック・キーツ
訳: さいおんじさちこ

出版社: ほるぷ出版
字が少なく、絵をじっくり楽しむことができます。そして登場する犬や子猫がとってもかわいらしくて、自然に笑顔になってしまいます。ページをめくる楽しさとともに、子どもの頃に体験したローラースケートでさんざんころんだことを思い出しました。。
ゴミ箱に捨てられていたローラースケートを見つける所からお話しが始まるのですが、スピード感も味わえる絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う リンゴいりの巻きパイの味  投稿日:2007/02/17
マウルスとマドライナ
マウルスとマドライナ 作・絵: アロイス・カリジェ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
スイスアルプスの山国の生活とマウルスから見る都会の生活が描かれています。聡明で勇敢なマウルスと心優しいマドライナ父子が色々な経験を積んでいきます。都会で見たヘリコプターにも思いがけない形で乗ることができました。マドライナ父子と無事に家に戻ったマウルス達にお母さんはリンゴいりの巻きパイを焼いてみんなで食べるという下りがあります。その場面の絵はないのですが甘酸っぱさが伝わってきました。
大型絵本の半ページに描かれた絵をじっくり見ながら、外国のお話しを楽しんでほしいと思いました。

作者アロイス・カリジェの生地であるトルンに3日間滞在したことがありますが、あちらこちらに彼の絵が描かれてあってスイスでは国民的な画家であることがわかります。澄んだ空気と雪どけのミネラルヴァッサーがおいしく、豊かな自然の中にある美しい町でした。
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自信を持っておすすめしたい 大切にしたい伝統行事  投稿日:2007/02/13
もりのひなまつり
もりのひなまつり 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
1年に一度だけ日の目をみるお雛様達は、もしかしたら私たちの知らない時に知らない所で、こんなことをしているのかもしれません。だったらそれは「クリスマスオールスター」に登場するお雛様と同じかも。お雛様が親しみやすく描かれています。

今年もお雛様を飾る季節になりました。
作者のこいでやすこさんは、「お雛様は目をちょっとそらした隙に、動いたりしてるのでは?」という思いがおありでいらしたそうです。(織り込み付録から)ひなあられも菱餅も白酒も楽しみなものです。日本にはこんな素敵な行事があることを伝える役割があることを大人は自覚して、子ども達とこの絵本を楽しみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 痛快、時代劇  投稿日:2007/02/12
くものすおやぶんほとけのさばき
くものすおやぶんほとけのさばき 作・絵: 秋山 あゆ子
出版社: 福音館書店
くもとかせみとかいった昆虫が人間世界よろしく活躍する痛快時代劇、ともいえるシリーズ2作目。虫嫌いの私も笑顔になって読むことができました。それぞれの虫達の生態が捉えられています。つくつくじの仏様達が脱け殻のようにも見えますが、本当に存在するような見事な描写です。虫の世界の門前町の様子も見ていて飽きません。おやぶんの銭形平次のような言葉使いも様になっていて、子ども達も真似をするに違いないと思いました。
「ほとけのさばき」ぴったりのタイトルです。
【事務局注:このレビューは、「くものすおやぶん ほとけのさばき」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい みんな元気!!  投稿日:2007/02/12
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
「いもくって ぶ、くりくって ぼ……」は谷川さんの有名な詩です。それに飯野さんは見事な絵を描きました。ページを触るのもはばかられる感じで、臭いまでが漂ってきそうなリアル!ともいえる絵です。こういうある意味で飾らない絵本もいいものだなぁ〜、と思いました。

世の中いつも、ぶ ぼ び へ ぴゅ…!! 
みんな元気!!ということかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい リズミカルに読みたい  投稿日:2007/02/11
こよみともだち
こよみともだち 作: わたり むつこ
絵: ましま せつこ

出版社: 福音館書店
手作りの好きな学生が卒業を前に、壁掛け型の布カレンダーを作成しました。季節に合わせ飾りも変えることのできるものです。彼女は手作りと同時にカレンダーの歴史なども調べました。そんな中この絵本を見つけたと、紹介してくれました。

リズミカルなテキストと月ごとの馴染みの物が絶妙で、これぞ日本(にっぽん)!という絵本です。最後にはアドベントカレンダーのようなこよみの家があって、ばらばらに住んでいたこよみ達が同じ家の中でそれぞれのびのびと住んでいる様子が描かれています。それがおまけのようでもあり、何だか得をした気分になりました。

打楽器の伴奏で読んだら面白さが増すのでは?と感じました。ウッドブロックではウエスタンぽくなってしまうでしょうか? 密かに試してみようと思います。うまくいくといいなぁ〜。
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なかなかよいと思う 野菜の芽、野菜の花  投稿日:2007/02/10
だいどころにもはるがきた
だいどころにもはるがきた 作・絵: 島津 和子
出版社: 福音館書店
普段見慣れている野菜の芽が伸びて、花が咲いて…。ふぅ〜ん、キャベツってこんな感じに芽が出るんだ、ブロッコリーの花はこんな感じなんだ、など感心しながらページをめくりました。
早い話し、放っておいたために見られる現象です。まして箱ごとのジャガイモとかネットごとのたまねぎをあのような状態になるまで放っておくのはいかがなもの?とも思いました。残り1個2個なら幼い子ども達にはいい学びになるのでは、と思います。放った野菜の芽や花に目を向けることってあまりないですから。
時々にんじんの上から2cmくらい切り残し、それを使って水栽培をします。にんじんの新しい葉が初々しくて品があってなかなかよろしいですよ。
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なかなかよいと思う おもらしはハテナのせい?  投稿日:2007/02/10
かいじんハテナ?
かいじんハテナ? 作: 舟崎 克彦
絵: スズキ コージ

出版社: 小学館
トイレに入ったら現れたかいじんハテナにクイズを出され答えが間に合わなくておもらししてお母さんに怒られる…。こういうことが何回か繰り返され、さいごにさんざん現れては困らせていたハテナが現れなくなって、ぼくはおもらしをしなくなった…。ハテナのクイズはそんなに難しいものではないのですが、読んでいてハラハラドキドキしました。スズキコージ氏の絵がそれを倍増しています。

結局この絵本は、ぼくのおもらしはかいじんハテナのせいにしているのか?とも思いましたが、それもいいじゃない!というのが正直な感想です。 
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なかなかよいと思う 物を大切に、もいいけれど…  投稿日:2007/02/10
ちいさなくれよん
ちいさなくれよん 作: 篠塚 かをり
絵: 安井 淡

出版社: 金の星社
2005の年の1月に甲府で行われた「平和コンサート」で絵本サークルの学生達が読ませていただいた絵本です。
このコンサートは音楽が中心ではなく、絵本の朗読や昔話しの語り、パネルシアター、ペープサートなどがメインで、もちろん歌や演奏もありますが入場料も出演料も無料というものです。

作者には、物を大切にしましょう、ということを伝えたい思いがおありのようです(本書カバーから)が、黄色いクレヨンの冒険、といったニュアンスで読み聞かせていいのではないかと思います。ひかりのよわいおほしさまってどれだろう?と探しながらその後の状況を想像するのも楽しいと思います。
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なかなかよいと思う はなめんちゃん、やったね!!  投稿日:2007/02/10
おがわのおとをきいていました
おがわのおとをきいていました 作・絵: スズキ コージ
出版社: Gakken
過去に失敗した小川の飛び越えに再チャレンジするはなめんちゃん。小川の周辺に住む生き物達がそれぞれの形ではなめんちゃんに応援をします。絵を見ている限りでは何ていうことのない川幅に見えますが、はなめんちゃんには大きなチャレンジだったのでしょう。飛び越えに成功して草の中で横たわっている顔が満足と達成感にあふれているようです。
女の子が主人公の作品に、はじめて出会いました。都市に住む子ども達には、もはやこのような経験が簡単にできなくなっています。なんとかしなくては、という大人は問題意識を持たなくてはいけないのでは!と感じてしまいました。

昨年末に絵本サークルの学生達とスズキコージ氏を囲んでおはなしする機会があり、むかし喰わず嫌いだった私でしたが、今では積極的に氏の作品を集めるようになりました。独特の画風ですが、決して手抜きをしない異世界的な表現はとても魅力だと思います。
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