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ぜひ、手に取ってみて下さい!
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投稿日:2006/12/13 |
今日(06.12.13)から池袋西武イルムス館でロバート・サブダ展が始まり、開始と同時に行ってきました。仕事の関係でサインはいただけませんでしたが、わくわくするPop-Upがたくさん展示されていました。
そこで原書を購入しました。サブダ氏の作品は英語でしょう!という自分勝手な哲学で。
正直いって、私はこのような仕掛け絵本を、あまりちいさな子どもには危なくて(?)見せられないのです。
「3」フォークにささった風車型のクッキーがページを開くとクルクル回るのにはもうびっくり!!「10」のお菓子の家の立体感も!!!
色々な種類のクッキーとねずみが、数も示していますからもちろん子ども達が楽しむ絵本なのでしょう。でも大人の方々、ぜひ手に取って楽しんで下さい。
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自分流で読む
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投稿日:2006/12/12 |
初めて見たとき、これは「かに」が主人公の絵本だと思いました。しかし、ページを開くとかにらしき物は必ずどこかにいるのですが、『カニツンツン ビーツンツン ツンツン ツンツン カニチャララ ビーチャララ チャララ チャララ……』?「なんのこっちゃ!」と思いました。まだ「もけらもけら」や「ころころころ」に出会う前でした。
子ども達に読んであげるには難しい…と悩み、クラスの本棚にそぉっと入れておきました。保育者が関心を示さない絵本は子どもも関心を示さないのでしょうか、いつまでもきれいなままであったことを覚えています。
ものがたりえほんで久しぶりに手にした感想です。あぁ〜、今ならそこそこに読めるのに。すみれ組の子ども達ごめんね。大人はどうしても固定観念に捕われすぎてしまいます。学生にはくれぐれも気をつけるように言っているのに…。
こういったイメージを大事にする絵本もていねいに読んであげたいものです。自分流で。
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出来ることから!
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投稿日:2006/12/11 |
北極の氷が溶けてお母さんとはぐれた2匹のホッキョクグマの兄弟があざらしに励まされてお母さんを捜すたびに出かける、というお話しです。
何ていうことはないのですが、実は地球温暖化に警鐘を鳴らしている絵本なのです。表紙では2匹が涙を1粒流しています。泣いているだけでなく、何か行動を起こさないと問題は悪化する一方です。だから出来ることを少しずつやっていきましょう!
ごみを減らすとか、冷暖房の温度調節をするとか。意識して自宅からお弁当を持参すれば、パックの空き容器は減るはずです。(お弁当屋さんに、ごめんなさい.お弁当箱持ち込みにしたら?)
そんなことを実にやさしくわかりやすく伝えていると思います。
自分が住んでいる地球、生きている世界のことです。見過ごせないと思いました。
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とっても美しい絵本です
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投稿日:2006/12/10 |
イワン・ガンチェフさんの絵が好きです。幼稚園に勤務していた頃、チャイルド社の月刊ワールドえほんを購入していました。その中にガンチェフさんの絵本がありました。色使いとぼかし、にじみ技法のような絵が何とも素晴らしいのです。カラーコピーして額に入れて飾っておきたいくらいです。
この絵本では1本のおおきな木が主人公です。たくさんの鳥が巣を作り、にぎやかにさえずります。たくさんの動物もやってきます。木の周りにはきのこも生えます。そんな木の四季の様子を美しく語りかけています。
作者のインキオフさんはブルガリア出身でたくさんの童話を書いておられる方だそうです。日本ではまだまだ知名度がありませんが、私の持っている絵本は1992年の初版本です。活発に読み聞かせをして紹介しなくては!と思いました。
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あかちゃんみたいに…
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投稿日:2006/12/09 |
素晴らしい絵本です。
家族のみんなに生まれる前から愛されていた赤ちゃんはなんて幸せなのでしょう。同時に赤ちゃんが生まれて来てくれたおかげで、家族の誰もがも幸せなのだと思います。それにしても何て心のやさしい、心の広い人たちでしょうか。生まれてくる赤ちゃんのことを思いながら、色々なことを考えています。
原題は『Just Like a Baby』つまり「あかちゃんみたいに…」です。お父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、お兄ちゃんも犬も。ゆりかごで 「あかちゃんみたいに すやすや ねむりました。」繰り返される同じ言葉が絵本に暖かさを増していると感じます。
ゆっくりじっくり味わいつつ、これは色々な方に教えてあげたいなぁ、と思いました。ただ……。ちょっとでいいから幸せ家族の皆さんの正面を向いた顔も見てみたいです。
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奇想天外
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投稿日:2006/12/08 |
奇想天外なストーリーだと思いました。
へびのかんごふさんは連日ハードな仕事をいやがりもせずにこなしています。健気さが伝わります。熊のお母さんが子どもの健康診断を待っている間に、蜂に刺されたけれど、さるのせんせいはしっかり手当しています。最後にやって来た象にいたっては、そのダイナミックさがすごい!!と思いました。読んでいる私にまで象のくしゃみがかかってしまった感じがしました。建物を持たないお医者さんのようですが、その分被害が少なくてよかったです。
若い感性を持っている人には受け入れられること、間違いなしでしょう。
また少し、荒井良二さんを見直しました。
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男の子も女の子も大好きな絵本
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投稿日:2006/12/06 |
今までに何回読み聞きかせをしたでしょうか。一見小さいもの、弱そうな物が、実はすごい力を持っていて、ある日それを発揮する…。子ども達は真剣に見入っていました。読む度に私も感動しました。読み終わった後に、借りていく子どもも多かったです。「じぷた」というネーミングもgood!だと思います。
消防車は子どもにはたまらなくかっこいい!!もののようです。男の子も女の子も大好きな絵本でした。人気のある園文庫の本はあっという間にボロボロになってしまいます。
初版から40年以上経っています。私にはレトロ感が何ともたまりません。
テキストを書かれた渡辺茂男先生が先日亡くなられました。「どうすればいいのかな」を始めいい絵本をたくさんありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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ポーランド民話って…
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投稿日:2006/12/06 |
原作はポーランドの民話だそうです。読み聞かせをしたことはありません。
村の人たちの服装や村の様子、町に続く道や田園の様子、森の中、殿様のお屋敷などヨローッパに見られる風景が描かれています。
それにしても、このお話しは人々に何を伝えたいのでしょうか? 他人に何かを依頼する時はただではやってもらえない……。ひばりは幸せの鳥……。威張るととんでもないことに遭う……。??
どう解釈したらよいのか少々悩みました。子どもも面白いのあかなぁ、とも考えました。
考えた結果は、素直にこんなお話しもあるんだ、と楽しめばいいのでしょうね。実際楽しいことは楽しいのだから。ということです。
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美味しそう!!
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投稿日:2006/12/06 |
美味しそうな2種類のスープがたまりません。「かぼちゃスープ」もそうですが、思わずごくり!としてしまいそうな本当に美味しいそうな絵本です。にんじんスープもさることながら、お豆とたんぽぽの春のスープってどんな味なのでしょうか?興味津々です。
美味しさ、味、あたたかさが伝わる絵本もいいものですよね。おなべときっこたちの掛け合いもリズミカルで楽しいし、「春」を十分に堪能できると思います。今は寒いからもうちょっとたったら、学生達にも紹介しようと考えています。
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何かが足りない…
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投稿日:2006/12/02 |
懐かしい絵本です。1958年初版、堀内誠一さんの最初の絵本だそうです。堀内さんの画風は絵本によって違いが見られ、すごい才能の持ち主であったことがわかります。
酷使され捨てられたブランキーがサンタクロースに助けられて橇を引く…。本来はトナカイなのに馬が!というところは新鮮に感じました。
再話となっていますが、どこからの再話なのかを知りたいです。
クリスマスの季節にはもちろんぴったりのお話しですが、ブランキーが主人に抵抗するとか、何か冒険があってもいいのではない? ちょっとお利口すぎない? ただ、気の毒なものが幸せをつかむだけ? と少々ひねくれた感想を持ちました。
繰り返しますが、絵はすばらしいです。
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