新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

TOP500

オユマー

ママ・40代・東京都、女6歳 男4歳

  • Line

オユマーさんの声

122件中 101 〜 110件目最初のページ 前の10件 9 10 11 12 13 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う すてきなきっこお姉さん!  投稿日:2008/04/29
おべんともって おはなみに
おべんともって おはなみに 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
きつねのきっこが仲間たちと子守りをしながらお花見に行って帰るまでを描いた本です。うりぼうたちを上手にあやしながら相手をするきっこちゃんに思わずスゴい!と賞賛の言葉をかけたくなりました。保育園の先生みたい!
こんなお花見をアレンジできたら、ママも子供たちもとても幸せだろうなあ、と思ってしまいました。
子供たちは、お弁当の中身とか、うりぼうって何?誰?とか、ストーリーを離れたところでの方により興味があったようで、ストーリーに関しては子供より私の方が気に入ってしまったようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みいちゃんのドキドキが伝わります  投稿日:2008/04/14
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
5才のみいちゃんがはじめてのおつかいに牛乳を買いに行ってくるお話。百円玉二つを落とさないようにしっかりにぎりしめているその手のぬくもり,転んでも泣かずにがんばる姿、お店でなかなかおばさんに気づいてもらえず、でもがんばって大きな声で「ぎゅうにゅうくださあい!」と叫ぶ瞬間のドキドキ感、牛乳が買えた後、安心して涙がぽろんと落っこちてしまう瞬間、どれも臨場感にあふれ、みいちゃんの心の動きが伝わってくるようです。
絵本の裏表紙にはみいちゃんが傷の手当をしてもらって、赤ちゃんと一緒に牛乳を飲んでいる場面が描かれていますが、娘もみいちゃんの足が大丈夫になってよかったね、と一緒に喜んでいました。
いつか娘もはじめてのおつかいにいく日が来るでしょう。娘もその時を想像しながらみいちゃんに自分を重ね合わせて読んでいるのかもしれません。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 譲れるというのはスゴいこと!  投稿日:2008/04/14
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
挿絵が印象深かった「ゆきのひ」と同じ作者の本なので手に取ってみました。
ピーターは最近お兄ちゃんになり、自分が小さい頃使っていた持ち物が、妹用にどんどんピンク色に塗られてしまいます。納得できないピーターだったけれど、自分が使っていた小さいいすに座ろうとして座れず、初めて自分が大きくなっていたことに気づき、そのいすを自ら妹のためにピンクに塗ってあげます。
娘は自分も通って来た道なので、その気持ちがよくわかるようで、読み終わると「あーちゃんもユウ君(弟)にベッド(ベビーベッド)あげたんだよね、だからあーちゃんはこっち(大きいベッド)に寝るんだよ」とか、小さくなったパジャマとか、弟に譲ったものを指差して教えてくれました。
ピーターも娘も、お兄ちゃん,お姉ちゃんになったね。譲れるというのは素晴らしいこと!だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 雨降りの日もちょっと楽しくなりそう  投稿日:2008/04/14
わたしのかさはそらのいろ
わたしのかさはそらのいろ 作: あまん きみこ
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
最近雨が多く傘の出番も多いので、読んでみた本です。
お母さんに買ってもらった「わたし」(珍しく一人称で書かれていて、挿絵の女の子の名前は「わたし」としか分かりません)のかさの色は晴れた日の空の色。さっそく傘をさしながら歌ったり、くるくる回しているうちに,不思議な出来事が。。。現実にはあり得ないことだけれども、傘の色がそらのいろだとそういうこともあるのかしら?と思いたくなるような、そして雨の日が楽しくなるような本でした。
「わたし」が歌う歌に,勝手に調子をつけて歌うと、2歳になったばかりの下の子まで踊り出して楽しそうにしていました。我が家にはそらいろのかさはないのですが、赤の傘を夕焼け色にして「わたし」のように歌ったり、くるくる回してお散歩してますが、子供たちは大喜びです。
挿絵もパステルカラーでやさしい色使いです。

【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵が個性的  投稿日:2008/03/31
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
挿絵がとても個性的で、独特の色彩感覚だったので作者を見ると、グラフィックデザインを専門にやった人でした。なるほど〜。お話自体は、バムとケロが月に一度のお買い物に行って帰ってくるまでを淡々と描いたものなのですが、各場面場面での絵のディテールがとても面白く、見るたびに新しい発見があるので飽きないです。また、読むたびにケロちゃんに対するいとおしさが増していくのが不思議でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しい散歩に行く人、この指とーまれ!  投稿日:2008/03/31
まっすぐ まっすぐ
作: 松竹いね子
出版社: (不明)
「こどものとも」シリーズは、その年代の子供たちになんてぴったりの絵本ばかりなんだろうと、改めて感心します。この本もまさにその通りで、身近な日常生活の一場面をとても楽しく切り取って、ワクワクウキウキした気分にさせてくれます。きょうこちゃんが動物たちと一緒に山の上のこっこおばちゃんの家まで行く途中の楽しそうなこと!そして、こっこおばちゃんの家に着いて、卵探しをする場面では、子供たちも一緒にどこだ、どこだ?と探せるのも楽しいです。最後にふわふわの卵焼きを食べますが、我が家もその日の夕飯のメニューは、この本につられて卵焼きになりましたよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私もぐるんぱの幼稚園に入りたい!  投稿日:2008/03/23
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
思わず「あ〜、懐かしい!」と言ってしまうほど、昔から読み継がれてきた本は今も変わらず素晴らしいものですね。
あんな大きなビスケット,食べてみたい!あんな大きなお皿のプール入ってみたい!あんな大きな靴でかくれんぼや探検ごっこしてみたい!と大人になった今でも思ってしまうほど楽しそうなぐるんぱの幼稚園。娘はぐるんぱの滑り台が一番やってみたくなったようです。
ぐるんぱが働きに行った様々な工場や店は、子供にいろんな働く場、社会があることを教えるのにもちょうど良いです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 成長に合わせて話を広げられます  投稿日:2008/03/23
じのないえほん
じのないえほん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
題名の通り、字のない絵本です。朝目覚めてから夜寝るまでの一日を描いているだけの絵本ですが、子供の月齢に合わせて会話や内容を足してお話を作れます。小さいうちは「何をしてるのかなあ?顔洗ってるね」と場面の説明だけだったのが、だんだんに「この子の名前は何にしようか?」と子供と話し合いながら、「○×ちゃんが・・・・」と話を膨らませて、子供に台詞を言わせてみたりできます。そのうちに、上の子が下の子に読み聞かせていたりして「こどもがはじめてであう絵本」シリーズの一冊なのですが、意外に長い期間楽しめる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こんな野原に立ってみたい  投稿日:2008/03/23
はるかぜのたいこ
はるかぜのたいこ 作: 安房 直子
絵: 葉 祥明

出版社: 金の星社
内容的には3才の子には少し難しいかな、と思ったりもしたのですが、メルヘンチックな絵が素敵で、「絵本」の名の通り、絵を見てイメージを膨らませることを楽しむだけでもいいかな、と思って借りてみた本です。
寒がりで着膨れしたうさぎが、くまの楽器屋でたいこをたたいて目をつぶってみると、うさぎは春の野原にいる気分になって、心だけでなく体までほかほかしてくるという話。うさぎがたいこをたたいた後、娘にも目をつぶらせてからページをめくると、思わず、わあ!と声が出てしまうほどの風景。絵本ならではの醍醐味というか、視覚的美しさを楽しめました。
こんな書き方したら作家には申し訳ないかもしれないですが、この画家の絵のためにこのお話ができたのではないかというくらい、絵が素敵です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 凝った仕掛けがいっぱい  投稿日:2008/03/23
ペネロペ ようちえんへいく
ペネロペ ようちえんへいく 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
色使いのかわいいペネロペシリーズの仕掛け絵本、なかなか楽しめる内容でしす。絵の具を混ぜると、赤と黄色でオレンジになるとか、赤と青で紫になるとかが分かるようになっていたり、でんぐりがえしの場面では、仕掛けを引っ張るとペネロペが本当にくるくる回ったり、しかけのバリエーションが多いのでびっくりしました。思ったより丈夫な作りで、まだ丁寧に扱うことができない下の子がいじっても、何とか壊れず、破れずに使えているのはうれしいです。
他のバージョンもぜひ見たくなるような楽しさの仕掛け絵本でした。
参考になりました。 0人

122件中 101 〜 110件目最初のページ 前の10件 9 10 11 12 13 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?
  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット