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ヤキング

ママ・40代・東京都、男の子21歳 女の子15歳

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自己紹介
子どもと一緒に読んだ本の履歴や感想を残したくて登録しました。

私が読んでみたい、読ませたい本と、本人が読みたい本が合致することがあまりないのですが、だからこそ、いろいろな発見があって面白いです。
好きなもの
私 映画 音楽 読書

息子 数字 テレビにもちろん本

娘 かわいい靴に歌を歌うこと、そしてもちろん絵本
ひとこと
小学校で図書ボランティアをしています。
小学生への読み聞かせも新鮮で興味深いです。
絵本ももちろんですが、小学生くらいの子が読む童話や児童書に興味を持っています。
それらのレビューが増えると嬉しいです(もちろん私も読んだら投稿していきます)。
よろしくお願いします。

児童書・幼年童話

公開

ヤキングさんの声

371件中 261 〜 270件目最初のページ 前の10件 25 26 27 28 29 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 小さい子でも楽しめる  投稿日:2008/05/19
ぎったん ばっこん
ぎったん ばっこん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 文化出版局
ねずみくんシリーズでおなじみの二人が描く、シーソーの絵本です。
もちろん、ネズミも登場します。

まずは鳥が一匹「ぎー」。
次にネズミが「ばーこ」。
順々にいろいろな動物たちが登場し、ぎったんばっこん。
楽しく遊んでいたら、なぜだかみんな困った顔。
さて、なぜでしょう?

息子は次々に現れる動物のあてっこ、次はどっちに傾くのかな?なんて考えながら読んでいました。
そして最後のページの絵が大好き。
動物たちの笑顔がとてもステキなんですよ!
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自信を持っておすすめしたい 4歳でも・・・  投稿日:2008/05/19
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
息子は4歳ではじめてこの絵本を読みましたが、もう大うけ!
「もこ」とか、「にょき」とか、「ぱん」とか、「しーん」とか、それ自体にはあまり意味を持たない言葉の数々ですが、それが余計、想像力を刺激し、心のくすぐったい部分をつついたようです。

言葉の繰り返しが好きな子どもには特に喜ばれる絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 優しいライオン  投稿日:2008/05/19
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
ライオンと言うと怖いイメージがありますが、このライオンは優しいんです。
そんなライオンくんが息子はとても気に入ったようです。

動物園の檻の中に住んでいるライオンくんは、街のみんなにきちんと挨拶するんです。
街の人もライオンくんにいつも、挨拶するんです。
なのにひょんなことから檻から出、街を歩き回っていると、いつも挨拶してくれる人たちがなにやらおかしい!
みんな挨拶しないで倒れたり、走って逃げて行ったり。

でも不思議がるだけで、それでも挨拶を続けるライオンくんは立派です。
逃げていく人たちを見て、息子はとても不思議そうでした。
屋上や建物の中からライオンくんを見ている人たちを見て、更に不思議そうでした。
自分は巻き込まれたくない、けどこの先どうなるのか気になるから見たくなる人間の心理をうまく描いた場面ですよね。

外の世界を見てはじめて自分がご機嫌でいられる場所、ご機嫌になれる相手をみつけたライオンくん。
それを知ると言うことも大切なことですよね。

続編、『三びきのごきげんならいおん』もお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 心の優しい鬼  投稿日:2008/05/19
らしょうもんのおに
らしょうもんのおに 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
図書館の昔話の棚にあったので、馬場のぼるの描く昔話、読んでみたいわ♪と思って手に取りました。

息子は最初「借りない!」と言っていたのですが、表紙に描かれている11ぴきのねこに出てきそうな、ねこのイラストを見て、借りる気になりました。
11ぴきのねこが大好きな息子は、鬼の絵だけでは借りなかったかもしれません。

内容は見てビックリ、昔話ではなく羅生門の鬼の伝説と歌舞伎をベースにした創作絵本なんですから。
鬼というと、怖いと言うイメージが付きまといますが、この鬼はまったくの正反対。
良い鬼、心の優しい鬼、なんです。

最初は「ねこどこ?」と言っていた息子ですが、内容に触れ、すぐに夢中になりました。
鬼の口癖である「むにゃむにゃ」や、「つむじかぜがくるぞー」のセリフが特に気に入ったようで、その部分は自分で読みたがります。

読み終わった後は、その先の物語を想像したりと、余韻に浸れる絵本です。
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なかなかよいと思う 詩の絵本  投稿日:2008/05/19
おさるがふねをかきました
おさるがふねをかきました 作: まど・みちお
絵: 東 貞美

出版社: 国土社
4歳の息子にはじめて読み聞かせた詩の絵本です。
動物を題材にした物が多く、結構気に入ったようでした。

普通の絵本と違って絵を見て、詩を聞いて感じ取るので、いつもと違う感じが新鮮だったようです。
詩なので、言葉のリズム感や、耳障りがいいですね。

息子は収録されている詩の中でも「タンポポ」が特に気に入ったようで、それを繰り返し読んでいました。

詩を読み聞かせるのも意外と楽しいものです。
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自信を持っておすすめしたい 音楽はカエルとネズミの壁も越える  投稿日:2008/05/13
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
音楽に国境はないとよく言われますが、カエルとネズミの間にある壁も乗り越えてしまうんですね。

カエルの音楽会に心打たれたネズミたち。
でもカエルたちからは邪険にされもう聞けない。
ならば自分たちでやろうじゃないか!

なんとも素晴らしいネズミ君たち。
楽器も自分で作っちゃいます。
そしていよいよネズミたちの音楽会が始まります。

そしてそれに心を打たれてしまったのが、ネズミ君たちにそこまでさせてしまった張本人でもあるカエル君たち。
最後には一緒に音楽を楽しみ、カエルとネズミという壁を越えました。

絵がとてもダイナミックなのに繊細で、ひきつけられます。
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自信を持っておすすめしたい お腹から出てくる場面で大笑い  投稿日:2008/05/13
おなかのかわ
おなかのかわ 作: 瀬田 貞二
絵: 村山 知義

出版社: 福音館書店
欲張りな猫がこれでもか!と言うほどいろんな人を、動物たちを食べちゃうお話。

どんどん食べて膨れていくお腹。
まだまだ食べるの!?という驚き。
猫のおなかの中の様子。

そして、お腹からぞろぞろ出てくる人や動物たちに息子は大笑い。
特におばあさんが猫に小言を言いながら出てくるのがとても面白いようでした。
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自信を持っておすすめしたい こんな親友欲しい!  投稿日:2008/05/13
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
そろそろ4歳の息子に幼年童話を・・・と思って借りた本です。
短いお話が5話なので、すぐに全部、読み終わりました。
どれも素晴らしく、笑ったり、心が温かくなったりするお話ばかりです。

息子のお気に入りは『おてがみ』で、こればかりを何度も「読んで」とおねだりされました。
次に好きなのが『なくしたボタン』で、この二つは特にニコニコしながら聞いています。

シリーズの他の本も是非是非、読んでみたいです!
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なかなかよいと思う 詩的な文章  投稿日:2008/05/13
おやすみみみずく
おやすみみみずく 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
みみずくが昼、木に止まって眠ろうとするとハチやリスや鳥たちが次々にやってきて、あーねむたい。
文章が詩的で心地よいです。

数種類の鳥たちの外見や鳴き声の特徴をとてもよくつかんでいて、まるでかわいらしい図鑑のよう。
絵もカラフルで、綺麗ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 体は小さくても大きな夢を  投稿日:2008/05/13
ねずみくん おおきくなったら なにになる?
ねずみくん おおきくなったら なにになる? 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
私が小さい頃に読んだ『ねずみくんのチョッキ』。
それの続編がこんなに沢山出ているとは、最近まで知りませんでした。

ねみちゃんに「大きくなったら何になるの?」と聞かれ考え込むねずみくん。
沢山の動物たちの夢を聞き、それでも見つからないねずみくん。
みんなに「小さいから何もなれないんじゃないの?」とおちょくられますが、その先に自分の長所を生かせるステキな夢を見つけます。

子どもたちにも大きな夢を持って欲しいですね。
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