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ヤキング

ママ・40代・東京都、男の子21歳 女の子15歳

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自己紹介
子どもと一緒に読んだ本の履歴や感想を残したくて登録しました。

私が読んでみたい、読ませたい本と、本人が読みたい本が合致することがあまりないのですが、だからこそ、いろいろな発見があって面白いです。
好きなもの
私 映画 音楽 読書

息子 数字 テレビにもちろん本

娘 かわいい靴に歌を歌うこと、そしてもちろん絵本
ひとこと
小学校で図書ボランティアをしています。
小学生への読み聞かせも新鮮で興味深いです。
絵本ももちろんですが、小学生くらいの子が読む童話や児童書に興味を持っています。
それらのレビューが増えると嬉しいです(もちろん私も読んだら投稿していきます)。
よろしくお願いします。

児童書・幼年童話

公開

ヤキングさんの声

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自信を持っておすすめしたい 憎めないオオカミ君  投稿日:2008/05/13
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
ぶたよりも足の遅いオオカミ君。
当然、ぶたを食べたことはなく、いつも草や木の実ばかり。
ベジタリアンですね。
だけど一度でいい、ぶたの丸焼きを食べてみたい!!

そんなオオカミの切実な願いがかわいらしく、オオカミ君に食べさせてあげて!と思っちゃう絵本です。

ゾウがマラソン大会をして木に実ったぶたがどんどん落ちていく場面は息子のお気に入りで、いつも喜んで声を出して笑います。

続編、「また ぶたのたね」も読んでみたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 退屈な毎日を変える努力  投稿日:2008/05/10
ナツメグとまほうのスプーン
ナツメグとまほうのスプーン 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
私の好きな作家、デイヴィッド・ルーカスの絵本です。

あさごはんは いつも ダンボール
ひるごはんは いつも ひも
ばんごはんは いつも おがくず

そんな毎日に退屈していたナツメグが浜辺で拾ったビンを開けると大男が3つ願い事を叶えてくれるって!
と、どこか聞いたことのあるようなお話。
そこで「朝ごはんに何か違うものを食べたい」「昼ごはんに何か違うものを食べたい」「晩ごはんに何か違うものを食べたい」と、なんだかおかしな願い事。

私ならその三つの願い事を一つにまとめて、もう二つ、違う願い事を・・・と考えてしまいますが、そんなことも思いつかないほど日々の生活に退屈していたんですね。
そして貰った魔法のスプーン。

それから日々の生活は一変します。
刺激的だけど楽しそうなナツメグの表情の変化に注目です。
退屈な毎日を変えるのは、そう難しくないのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 好奇心旺盛  投稿日:2008/05/09
大型絵本 じてんしゃにのるひとまねこざる
大型絵本 じてんしゃにのるひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
好奇心旺盛なじょーじ。
今回もそれを遺憾なく発揮しています。

自転車に乗っているじょーじはまさに息子そのもの。
曲乗りはできませんが、じょーじが自転車に乗っている姿が珍しいようで、とても興奮していました。
また、今回は船の折り方も書いてあり、実際に折って遊んだりもできます。
次々展開する物語が奇想天外なものばかりで、驚きつつもいつも笑っています。
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自信を持っておすすめしたい 広い視野を持つ  投稿日:2008/05/09
三びきのコブタのほんとうの話
三びきのコブタのほんとうの話 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: いくしま さちこ

出版社: 岩波書店
有名な『三びきのこぶた』のパロディ絵本です。
内容は、2匹のコブタを食べたオオカミの視点で、この三びきのこぶたのお話を回想していくと言うもの。
オオカミは実は、コブタを食べるために藁の家を、木の枝の家を吹き飛ばしたのではないのです!
二匹のコブタは間違いなくオオカミが食べたけど、でもそれはくしゃみと砂糖が原因だったのです!!

このオオカミの言い分を、信じるか信じないかはアナタ次第。
オオカミの言い分、とてもよく理解できます。
どちらの言っていることが真実なのかは分かりません。
でも、一方の言い分だけで物事を判断するのはあまりにも危険。
これを読んでどちらの側につくかはその人次第。
そういった意味で、この絵本はとても意義があると思うのです。

物事を別の視点から捉え、自分の意見を持つということはとても大事なことなので、そういった意味でも読み聞かせたいと思います。

息子はレンガの家から怖い顔をしてオオカミを見るぶたの顔が気に入ったらしく、よくマネをしています。
イラストがユニ−クで、一人でぺらぺらめくってました。
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なかなかよいと思う 天才を身近に感じる  投稿日:2008/05/09
モーツァルトくん、あ・そ・ぼ!
モーツァルトくん、あ・そ・ぼ! 作・絵: ピーター・シス
訳: きむら みか

出版社: 徳間書店
天才モーツァルトの幼少期を描いた絵本です。

モーツァルトと言うと、名曲を沢山書いた、歴史に名を残したとても遠い存在だと感じます。
ですが、この絵本を読むと、まるで近所に住むお友達のように感じるんです。

何か一つに秀でた男の子。
それを突き詰めた男の子。
そしてそれをこよなく愛した男の子。
そんなイメージに早変わり。

天才を身近に感じることのできる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心配性なばばばあちゃんと動物たち  投稿日:2008/05/09
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんが大好きな4歳の息子。
この絵本もとても気に入り、毎日何回も読んでいました。

ばばばあちゃんがベッドでじっとしているからと、お土産を持ってばばばあちゃんの元に集まる動物たちもそうですが、近くに親鳥がいないからと、家に持ち帰り自分で温めるばばばあちゃんも結構な心配性ですね。
そんなお互いの様子を息子は楽しそうに見入ってました。

ひよこが産まれる場面では一緒に喜び、ばばばあちゃんが再びベッドに向かう場面では同じように心配していました。
ばばばあちゃん、沢山の人に慕われているんですね。
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自信を持っておすすめしたい おにぎり大好き!  投稿日:2008/05/09
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
おにぎり大好きな4歳の息子。
『おにぎり』も楽しく読んでいます。

おにぎり作る過程ではおいしそうな顔をし、完成すると手を伸ばして食べる真似。
裏表紙の梅干も毎回食べるフリをし、「すっぱい!」と言いながら顔をしかめています。

絵もリアルでとてもおいしそうですよね。
これを読むとおにぎりが食べたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 独創的な仕掛け絵本  投稿日:2008/05/09
サーカスがやってきた
サーカスがやってきた 作・絵: よぐちたかお
出版社: 福音館書店
この絵本、何がすばらしいかと言うと、付属のマジックフィルムを使うと絵が動くんです!
息子はその動く絵にとりつかれ、ずっと一人でマジックフィルムを動かしていました。
読み聞かせをするときも息子がマジックフィルム担当です。

手が離せず、読み聞かせができないときも一人でこれで遊んでいたりします。
今はとても不思議がっていますが、そのうちこの謎を解明する時がくるのでしょうか。
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なかなかよいと思う なぞなぞに興味を持ちました  投稿日:2008/04/26
なぞなぞな〜に はるのまき
なぞなぞな〜に はるのまき 作・絵: いまきみち
出版社: 福音館書店
最初は分からないと泣いていた息子。
なぞなぞをあまり理解していないようでしたが、次第に理解し、なぞなぞが好きになりました。

一見、春とは全く関係がないようななぞなぞばかりですが、イラストや最後のページで春の七草が描かれていて、そこに春を感じました。
私も勉強になりました。
こんな風に、外で季節を感じたいですね。
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自信を持っておすすめしたい ある程度大きくなっても楽しめる  投稿日:2008/04/26
ふうせんねこ
ふうせんねこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
ある程度大きくなっても楽しめる絵本だと思います。

息子は4歳ですが、いやだといってふくれている猫に「そんなことしちゃダメだよね!」と言ったり、泣いている妹猫にイイコイイコしたり。
最後、ふくれたふうせんねこが飛んでいく場面では、外国に行ったと思って、「いいなぁ〜」と言っていました。
違うんだけど、まぁ、いいか。

未だに繰り返し読む、お気に入りの絵本です。
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